うちでは、年中麦茶を飲んでるんですが、麦茶と言えば夏！と言う方も多いですよね。
最近では、ペットボトルでも麦茶を売っているので、手に取りやすく、飲んでるよって方も多いと思います。
そんな麦茶、あまり量を気にせず飲んでいましたけど、飲みすぎるとどうなるのでしょうか？
今のところ体調が悪くなったことは無いけど、何か症状がでるのかな？
また、貧血の人はお茶を飲むのは控えた方が良い・・なんて話も聞きますけど、麦茶は貧血の人でも飲んで大丈夫なんでしょうか。
今回は、麦茶のそんな疑問解決していきましょう。
麦茶は夏の体に良い飲み物
まず、簡単に麦茶についておさらいしましょう。
麦茶は、その名の通り麦（大麦）から出来ています。
香ばしくて美味しいのは、焙煎されているから。
大麦はちょうど夏前に収穫されるそうなので、夏には旬の飲み物とも言えますね。
夏に飲みたくなるのもちょっと納得。
さて、そんな麦茶、以前栄養について調べてみたんですけど、とても夏に適した飲み物だって事が分かったんですよね。
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簡単に言うと、夏に不足しがちなミネラルを補給しながら水分も補給できるって事だったんですけど。
それだけじゃなく、美肌やストレス解消なんかの効果もあって、すごく体に良いんですよ。
また、ノンカフェインで妊婦さんや子供も飲めるし、時間を気にせず飲めるのも嬉しいところ。
これだけ夏の体にふさわしい飲み物って他にないような気がしてきますね。
麦茶を飲み過ぎるとどうなるの？
体に良いイメージのある麦茶ですが、ようやく本題。
麦茶は、飲み過ぎると危険なのでしょうか？
夏に嬉しい麦茶は、性質として身体を冷やす事が分かっています。
これは、原料の大麦の性質でもあるんですが、体にこもった熱を逃がしてくれるので、夏にはピッタリですよね。
でも、飲み過ぎると、身体を冷やしすぎてしまい体調を崩す原因になる可能性があるんですね。
お腹が冷えてしまい、腹痛・下痢などの症状が出る場合があります。
特に、夏は冷やして飲む場合が多いので、注意したいですね。
また、夏は暑さで体力が奪われます。
そこに色々な成分を含む麦茶が体にたくさん入ってくると、体の中は大忙し。
体の中で使わなかった不要なものを排出するのには、かなりのパワーを使用すると言われています。
つまり、麦茶を飲み過ぎることで、このパワーをたくさん使用し、体力不足になって、夏バテのような症状が引き起こされる場合があるんですね。
ただ、以前調べた事があるんですが、お水でも飲みすぎると具合が悪くなる場合もあります。
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何でもやり過ぎは良くないんですよね。
どんなに麦茶が健康に良いものだとしても、やはり飲み過ぎは良くないということです。
貧血の人は麦茶を飲んでも大丈夫？
さて、気になっていた麦茶のもう1つの疑問について。
貧血の人は、よくお茶を飲み過ぎると貧血の症状が悪化するとか、良くないような話を聞きます。
麦茶は、貧血の人でも飲んで大丈夫なのでしょうか？
貧血の人が、お茶を控えた方が良いというのには、主に緑茶に含まれるタンニンに理由があります。
タンニンは、貧血の人が必要とする鉄分の吸収を阻害する働きがあるため、貧血には良くないと言われています。
しかし、嬉しいことに麦茶にはタンニンは含まれておりません。
つまり、麦茶は鉄の吸収を阻害しないため、貧血の人にも安心して飲める飲み物なんですよね。
もちろん、飲みすぎはダメですけど、カフェインも少なく夏にピッタリの麦茶。
今年の夏は、夏の飲み物ルーティンに加えてみてはいかがでしょうか？
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