うちの実家の近所の梅園は、今が見頃。
3連休はすごくたくさん人が来てましたよ~。
そんな、梅が盛りの時期ですが、去年もらった桜の塩漬けがまだ残っていたので、桜茶(桜湯)にしてみました。
実は、外では飲んでも、自分で作ったことがなかった桜茶。
そして、今まで食べたことがなかった桜茶に入れた桜を実食してみましたよ。
桜茶の淹れ方
まずは、桜茶の淹れ方。
一般的には、
1、熱湯に5分ほど桜の塩漬けを入れて塩抜きする
2、塩抜きした桜に新しいお湯を注ぐ
と言うのが大まかな淹れ方です。
初めに桜の塩漬けの塩抜きからスタートなんですね。
で、その流れでやろうと思ったんですが、1房入れて塩抜きの具合を見てみます。
・・・アレ?
思いのほか、しょっぱくならない。塩分少ないのかな~?
お湯の色もあまり色づいていませんね。
というわけで、塩抜きなしでかなり薄めの桜茶完成(笑)
桜の大きさや塩分の量によって、好みの具合を見極めると良いですね。
ちなみに、2回目2房で試したら、塩抜きなしでちょうど良い美味しさでした☆
↑ 2房入れた時の写真
こっちの方が見た目にも華やかで良かった!
桜茶の中に入れた桜の味は?
桜茶の中に入れた桜。
残すのが気になる・・・食べても良いのかしら?美味しいのかしら?
気になってたんですが、調べたところ食べれるものではあるんだけど、食べても食べなくてもどちらでも良さそう。
関連記事⇒ 桜茶(桜湯)に入っている桜って食べた方が良いの?
今回、せっかくなので初めて桜茶の中の桜、食べてみました!
もぐもぐ・・
茎とか花の芯、がくの部分には塩気が残っていて、噛むと桜の香りと塩気が広がりますね。
これは・・・お酒のつまみにしたい味だ!
注)管理人はお酒が好きです。
日本酒とかに合う味ですね~。
桜酒にする気持ちが、すごく良くわかります。いやでも、お酒に入れるよりは、別でチビチビ食べたい味だな。
味よりも見た目と香りを楽しむとGOOD!
まぁ、桜茶はお湯と塩漬け桜でできているので、味というよりは香り、そして何より見た目の可愛さ・春らしさを楽しむものですよね。
桜茶も中に入れる桜も、言ってしまえば塩味と梅酢の味なので(笑)
ただ、飲んだ時のあの香り、桜を噛むとジワっと出てくる塩味と梅の味、桜の匂い。
好みがあるかもしれませんが、私は大好きな味でしたよ!
特に、2度目の2房入れたバージョンの時は、お湯にもピンク色がしっかり出てキレイでした。
アレンジで桜緑茶&桜ほうじ茶もお勧め
アレンジで桜緑茶と桜ほうじ茶も作ってみました。
↑ 桜緑茶
◎桜緑茶(桜ほうじ茶)の作り方
1、桜の塩抜きをする
2、急須に緑茶(ほうじ茶)を作る
3、塩抜きした桜に緑茶を注ぐ
※塩抜きのお湯をお茶にちょっとだけ入れると、香り・味が強くなりますよ
緑茶とほうじ茶の場合は、やはりお茶の香りもあるので、桜の香りがやや嗅ぎとりにくくなりますね。
でも微かに香りますし、見た目も可愛いですv
お茶に入れた桜も、普通の桜茶に入れた桜と味は変わらず。
程良いしょっぱさで美味しいです。
↑ 桜ほうじ茶
ちょっと大きめの花をいれたら豪華な感じですね~。
その分塩味も強かったので、塩抜き頑張りましたっ。
一応健康ブログなので(笑)、最後に桜茶に使う「桜の塩漬け」について栄養やその効能、どのくらい食べても良いかなど、調べた記事を紹介させていただきますね。
関連記事⇒ 桜の塩漬けに栄養ってあるの?たくさん食べても大丈夫?
クマリンという意外な栄養があるんですが、食べすぎには注意です。
管理人夫婦が、趣味と実益を兼ねて、体を張って試した商品をしっかり評価!口コミ・レビューがもっと見たい方はこちらからどうぞv
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