お風呂でシャンプーを使って髪を洗ったのに、何故か頭がかゆいってことないですか?
これって髪の洗い方が良くないんでしょうか。
髪の洗い方って、改まって学んだこともないけど、正しい洗い方ってあるのでしょうか。
頭皮と髪をきれいにする、シャンプーの仕方や温度、流し方など調べました。
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正しい髪の洗い方とは?
正しい髪の洗い方には段階があるようです。
順を追って説明していきますね。
シャンプーを付ける前の段階
まずは、乾いている髪をブラシやくしで梳いておきます。
軽いブラッシングをすることにより、髪についていたホコリを落とします。
次にぬるま湯で髪をすすいでください。
これは、濡らすというより、流すつもりで行いましょう。
これで大まかな汚れを落とすことが出来ます。
大まかな髪の汚れが落ちると、少ないシャンプーでも泡立ちが良くなるんですって。
シャンプーの正しい仕方は?
さてでは、シャンプーに行きましょう。
シャンプーをつけるところからですが、シャンプーは直接髪につけず、まず適切な量を手に取ります。
36度程度のぬるま湯で溶かしてから、よく泡立て、髪のあちらこちらに少しずつ付け、両手の平を使って円を描くようにします。
髪を洗うというより、頭皮を洗うようなイメージで洗いましょう。
下を向いて洗うと、逆毛になりキューティクルにダメージを与えるので、頭は上を向くようにしましょう。
また、爪を立てて洗うと頭皮が傷つき、かゆみがでてしまいます。
爪は立てずに指の腹を使って、頭皮をマッサージするようにします。
髪の汚れが気になる時、ワックスなどスタイリング剤を使用してシャンプーの泡立ちが良くない時は、2度洗うとよいでしょう。
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洗い流し方やお湯の温度は?
綺麗に洗った後は、ぬるま湯で髪についたシャンプーを洗い流します。
この時、髪を洗った時間の3倍をかけて流すようにしましょう。
耳や頭の後ろは、自分では見えなくて泡が残りやすいので、きちんと流すように注意してくださいね。
シャンプーの仕方が分かりやすい動画がありましたので載せておきますね。
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人にやってもらうの気持ちよさそ~v
綺麗にシャンプーを落としたら、次はリンスやトリートメントをつけます。
ただ、髪に効果のないトリートメントなどをつけるとフケや痒みの原因となるので、効果があるものを購入時に選んでくださいね。
ちなみに、髪を洗うときに最適な温度は38℃前後だと言われています。
この温度が、頭皮を傷つけず、しかも皮脂を洗い流すのに最適なんですって。
髪をキレイに保つために・・
髪を洗った後に濡れたまま寝ると、髪が擦れて損傷を受けるので、寝る前には必ずドライヤーなどで乾かすようにしましょう。
また、仕事などに行く前の朝にシャンプーをしたい人もいるかと思います。
「朝シャン」という言葉が流行った時期もありましたよね~。
でも、寝る時に汚れた髪のまま寝てしまうと、日中にかいた汗で毛根をふさいでしまい、体臭や髪の痛みの原因になります。
髪の汚れも、その日のうちに落とすようにしましょう。
髪の毛をきつく縛るのも、髪にダメージを与えてしまいます。
抜け毛や切れ毛の原因を作るので、髪を結ぶ場合はゆるく結んだほうがいいです。
ゴムを使わずに、ヘアクリップなどを使用する方が、髪へのダメージは少ないでしょう。
髪を毎日のように結んでいると、薄くなりやすいとも言われていますからね。
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綺麗な髪と頭皮を維持して、かゆみなし&スッキリで過ごしたいですねっ。
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