絆創膏・テープなどでかぶれやすくって、貼ると赤くなったり、黄色い水泡のようなブツブツができて困っています。
これは多分テープかぶれとか、テープ負けとか言われるものだと思うんですが・・。
まぁ、絆創膏やテープを貼らなければ良いので、最近では貼らないようにしています。
ただ、子供じゃないのでそんなに頻繁には怪我をしないですけど、いざ怪我をした時はどうやって処置をすればよいのでしょうか?
テープや絆創膏でかぶれてしまう人が、怪我をした場合の処置の方法について調べました。
絆創膏・テープかぶれの予防は?
絆創膏・テープでかぶれないようにする為には、やはり絆創膏やテープを貼らないのが一番です。
ただ、怪我の箇所や度合いによっては、どうしても傷を保護しておきたかったりしますよね。
テープかぶれの原因は3つあると言われていて、
・テープをはがす時に皮膚を傷つけてしまう場合
・アレルギーの場合
・雑菌が原因の場合、の3つです。
詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね⇒絆創膏をはがしたら赤くなる・腫れる・水ぶくれができる原因
この中でアレルギーが原因のもの以外は、絆創膏やテープを使用したとしても、ある程度かぶれを予防することができます。
テープをはがす時の刺激でかぶれる場合
テープをはがす時に、肌を傷つけないようにはがすことができれば、刺激かぶれにはなりにくいですね。
絆創膏やテープを勢いよく剥がすと、皮膚が引っ張られたり一緒に剥がれたりして、それがかぶれの原因になってしまいます。
はがす時はゆっくり、できれば皮膚を少し押さえながら剥がすようにすると刺激を少なくすることができます。
また、何度も繰り返し貼ったりはがしたりを繰り返すと、皮膚を傷つけやすいです。
水に触れる場合には、手袋をするなどして保護したり、貼替え・剥がす回数をできるだけ減らしましょう。
雑菌が原因の場合
こちらは、長時間テープや絆創膏を貼ることによって通気性が悪くなり、雑菌が繁殖してかぶれるという場合です。
特に水を含んだ状態で放置することによって起こりやすいと言われています。
なるべく絆創膏の貼ってある部分を汚さないようにしたり、水に濡れてしまったら貼り替えるなどすることが大事です。
絆創膏はちょっとした怪我にはとても便利ですので、使えるに越したことはないです。
かぶれの原因が分からない人は、上記のやり方で一度様子を見ると良いですね。
薬剤師さんが絆創膏かぶれが心配なら、一度怪我をしている部分とは違う箇所に絆創膏を貼ってみる「パッチテスト」をしてみると良いですよ、と教えてくれました。
何度もかぶれて困っているという方は、一度パッチテストをしてみるとアレルギーなのかがわかると思います。
また、かぶれにくいと書かれた絆創膏を使用してみるのもアリですね。
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私はこういうタイプでもダメでしたが・・・
テープ・絆創膏かぶれにならない怪我の処置方法は?
予防について少し前項で触れましたが、ここではテープや絆創膏を直接貼らないようにした怪我の処置法を紹介します。
そもそも、肌に直接テープや絆創膏が触れないようにすれば、かぶれないですからね。
◎絆創膏やテープを使用しない怪我の処置方法
・傷に触れる部分には、カット綿かガーゼを使用。
・固定には、包帯かネットを使用
基本的には、これで絆創膏代わりが十分できます。
指にガーゼとネットで処置した場合
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こんな感じです。
ちょっと見た目が大げさになっちゃいますけど、かぶれないですよ。
ちなみに、この方法は絆創膏かぶれしてしまった後の処置にも良いです。
また、怪我が軽度で小さく、血が止まったものに関しては、液体絆創膏(水絆創膏)を使用するのも良いですね。
水絆創膏は、接着剤みたいに傷の表面を保護できる液状の絆創膏で、水にも強いんですって。
水絆創膏は、初めて知りました。
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水絆創膏も気になりますが、従来の絆創膏にかぶれる人でも、今流行りの湿潤系の絆創膏にはかぶれない人もいるって薬剤師さんが教えてくれました。
もしも今度怪我をした場合は、こちらを先に試してみたいですね。
今流行りの潤して治すタイプの絆創膏
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