みなさんはお友達と飲みに行ったりしますか?
昔はお酒に強かったのに、年齢を重ねるにつれて、だんだんと飲める量が減ってきたとか、次の日に影響するようになったと言う方は多いのではないでしょうか?
そういう時、思い浮かぶのがウコンですよね、忘年会シーズンでは、コマーシャルでもよく見ますもんね。
実際、ウコンの力を持ってくる人を見たこともありますし、うちの旦那さんもお酒を飲むのが大好きなので。
「今日は飲むぞ!!」と気合を入れるような日は、コンビニでウコンの力を買って出かけるんですが、必ず聞かれるのが
「ところで、二日酔いしないために、ウコンは飲み会の前にの飲むのが良いの?それとも飲み会の後?」
私に聞かないでよ・・・(汗)といつも心の中で叫んでますが。
でも、ウコンって食前、食間、食後、一体いつ飲むのが正しいのでしょうね。
気になったので調べてみました。
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ウコンはいつ飲んでも大差なさそう
そもそも、ウコンとは何なんでしょうか。
ウコンは生姜に良く似た根茎を持った物です。
日本名ではウコン、英語名ではターメリックと言います。
ターメリックと聞くと、カレーのスパイスとして聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
ウコンは、
カルシウムや鉄、ナトリウムの排泄を促して血圧を下げる作用のあるカリウム、
たんぱく質の合成や骨の発育などに欠かすことのできない、必須ミネラルである亜鉛、
抗酸化力にすぐれた栄養素であるセレニウムなどの天然ミネラルや食物繊維
などを豊富に含んでおり、主に肝機能を高める効果があります。
ウコンで有名なものと言えば、ウコンの力ですが、正式なサイトに、「ウコンの力をいつ飲むか?」と言うアンケート結果が載っています。
それによると、食事前派が63%、食事後派が37%になっており、食事前派が多いようです。
ただ、正式サイトにアンケートが載っているくらいなので
結局、どっちでも良さそうです。
先に飲んでも後に飲んでも効果は余り変わらない、では、食事前と食事後、どのように効果が違うのかを調べてみました。
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食事前と食事後、どのように効果が違うのか
食前に飲む場合
ウコンに含まれているたくさんの成分を身体の中で働かせるためには、胃でウコンを消化させ腸内で吸収させる事が必要になってきます。
ウコンに含まれているクルクミンと言う要素が、肝臓の機能を強めてくれた段階で初めて、アルコールを分解する働きを良くする効果があります。
お酒を飲む前にウコンを飲む人が多いのは、このためなんですね。
つまり、飲んですぐウコンの力が働くわけではないので、早めに飲んでおくという考えです。
食後に飲む場合
対して、食後にウコンを飲む人は、お酒を飲んだ後にもアルコールの分解はずっと続いているのだから、肝臓の働きを助けるなら、お酒を飲んだ後でも大丈夫ではないかと言う意見を持っています。
また、先にウコンを飲んでしまうと、アルコールの分解を高めてしまうため、お酒を飲んでも酔いにくくなり、楽しくないという声もあるようです。
次の日、仕事があるとか、今日はあまり酔えないぞと前もってわかっている場合は、お酒を飲む前にウコンを先に飲んでしまって、あまりにひどい二日酔いになってしまったら、後からウコンを飲むというのでいかがでしょうか。
お酒は楽しく飲むのが一番ですね。
まとめ
1,ウコンは食前でも食後でも効果の違いに大差ない
2,アンケートでは食前派の方が多い
PS
今回調べたことを、旦那さんに報告したら、俺は断然食前派だ!!と豪語していました。
理由は
「だって、食後だと酔っ払ってて飲み忘れるでしょ!!」
とのこと、納得です・・・・効果の違いはあまりないみたいなので、食前に飲んでおくのが良いのかもしれませんね(私は二日酔いするほど飲まないので無縁な話でした。)
体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい!対策したい!という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。
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