絆創膏・テープでかぶれた!かぶれ部分の対処法・治療法は?

おかしく思うかもしれませんが、最近になって急に、自分が絆創膏の粘着部分にかぶれることに気づきました。

 

昔はこんなふうにならなかったのに・・・。

もう、絆創膏貼れません(泣)

 

とにかく、絆創膏を貼ってた部分が痛くて仕方ないので、何か処置の方法はないのかと調べてたら、意外と私と同じように、絆創膏やテープにかぶれる方っているもんなんですね。

 

せっかく薬剤師さんにも聞いて調べたので、私と同じ悩みを持つ、絆創膏やテープかぶれがひどい方へ。

かぶれ部分への治療法・対処法について、ご紹介します。

 

絆創膏・テープかぶれとは

まずは、絆創膏・テープかぶれについて原因や症状を見ていきましょう。

絆創膏・テープかぶれ3つの原因とは

絆創膏・テープかぶれは、主に3つの原因があると言われています。

・直接的な刺激によるもの

・アレルギーによるもの

・不衛生な状態になり、細菌が繁殖してしまう

この3つですね。

 

直接的な刺激というのは、テープや絆創膏をはがす際に、皮膚を一緒にはがしてしまったり、傷つけることによって起こるものです。

 

アレルギーによるものは、テープや絆創膏に含まれる粘着剤や消毒液にアレルギー反応を起こしてしまうもの。

 

不衛生な状態になって、細菌が繁殖するというのは、通気性の悪い絆創膏やテープを貼った部分が汗をかいて蒸れたりして、そこに細菌が繁殖する、というものですね。

 

自分がどの原因でかぶれているのかの判断は、なかなか難しいですが、はがし方を工夫したり不衛生な状態を避けたりすれば、かぶれなくなる場合があるので、参考にしてくださいね。

 

 

どんな症状がでる?

絆創膏・テープかぶれは、赤くなるだけの人もいれば、痒みがひどかったり、腫れてきたりして、私のように水泡ができて膿んでくるまでひどくなる人もいます。

 

【画像注意】参考までに、私のかぶれ具合はこんな状態です。

 

※キズ画像です。苦手な人はコチラから画像下へ移動してください。

 

↓  ↓

 

 

↓  ↓

 

怪我

 

ここまでくると、かなり痛いです。。

かぶれ部分への対処法・治療法は?

さて、お薬屋さんで薬剤師さんに色々聞いた方法と、独自に調べた情報を取り混ぜて、対処法・治療法をご紹介しますね。

症状の具合によって、対処法が違いますので、それぞれ見ていきましょう。

 

かぶれ部分がうっすら赤くなっているだけの場合は、放置しても大丈夫です。

かゆみもなければ、なるべく何もしない方がかぶれ部分にはベスト。

 

痒みがひどかったり、赤くなって腫れている場合や湿疹(ブツブツ)が出来ている場合は、塗り薬が良いです。

市販のお薬でも効果はありますよ。

ステロイドの入った「しっしん、皮膚炎に」などと書かれた軟膏を選びましょう。

 

痛みがある場合は、それに加えて痛み止め成分が含まれている軟膏がオススメなんですって。

塗り薬

 

ただし、やはり個人差があって、お薬が合わなかったりする場合もあるので、わからなかったら薬剤師さんに尋ねて選んでもらうと良いですね。

 

また、水泡がある場合や膿んでいる場合など、症状がひどい時は病院へ行った方が良いですね。

自分で処置して水膨れが破れてしまったりすると、症状が悪化してしまう場合もあります。

 

そして、これはあくまでかぶれ部分への処置ですからね。

絆創膏やテープを貼る原因となった元の傷がある場合、その傷には適用しないでくださいね。

 

ちなみに、軟膏を塗ってそのままだと仕事に差し支える場合や、患部をさらしたままの状態が辛い方には、保護材としてガーゼと包帯(もしくはネット)がオススメです。

通気性も良くてかぶれにくい素材ですからね!

ガーゼネット

↑ こんな感じになりました。

 

薬局では、カット綿を勧められましたが、私の場合は患部がただれていて傷に引っ付いてしまったのでNGでした・・。

患部が乾燥している方なら、カット綿とネット包帯でも良いと思います。

 

これからは、絆創膏やテープを直接貼るのを控えないと・・不便だけど、原因とかぶれた時の対処法が分かっただけでも良しとしますか。

皆様もお大事に~。

 

関連記事

絆創膏をはがしたら赤くなる・腫れる・水ぶくれができる原因

絆創膏やテープでかぶれやすい人が怪我をした時の処置方法は

 

ws1000729

体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい、対策したい!という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。

困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。

caret-square-o-right 体臭や痛みなどのお悩みについて、対策・改善方法まとめ

 



関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です