1年が始まったばかりだと思っていたのに、あっという間に終わって新しい年が始まります。
最近とみに一年の経過を早く感じる気がします。
さて、お正月には、家族や親せきが集まって、美味しいごちそうを沢山食べますよね?
うちも例年、実家に兄弟が集まって大宴会です。
毎年、年明けに体重計に乗るのが怖いんですよね・・・。
これがいわゆる、正月太り(笑)
では、正月太りを解消するためには、どうすればいいんでしょうか。
いろいろ調べてみましたのでご紹介します。
キーワードは、むくみ対策と基礎代謝のUPでしたよ~。
[ad#co-1]
正月太り、原因は?
正月太り解消の前に、まずは正月太りの原因について。
正月太りの原因は、「飲む。食べる。ゴロゴロする」この3つ。
親戚などが集まると、ダラダラと一日中食べて飲んでしまう、と言う方も多いのではないかと思います。
不規則に食べていると、太ってしまうのも当然という気がしますね。
そして、おせちは年末に準備するので、正月は家事などの運動も必要最低限になるという方も多いのではないでしょうか。
普段お勤めされている方も、正月休みでめっきり動かない・・つまり、お正月は運動不足になりがちなんですよね。
運動不足に暴飲暴食、体重が増えるだけではなく、身体がむくんで太って見える。
これが正月太りの原因なんです。
つまり、お正月太りの原因は、その時期に陥りやすい運動不足や食生活の乱れによって起こるむくみなんです。
ちなみに、お餅が正月太りの原因だ、ともよく言われていますが、お餅のカロリーが劇的に高いかというとそんなことはないです。
詳細が気になる方は、こちらの参照記事をご覧くださいね。
↓ ↓
正月太り予防&解消法
では、正月太りの解消法です。
最初に、キーワードを「むくみと基礎代謝UP」としていますよね。
むくみ(浮腫み)とは、簡単に言えば、体外に排泄されるはずの余分な水分が、細胞内にとどまってしまう状態のことです。
そして、むくみの最大の原因は、運動不足と塩分の摂りすぎだと言われています。
お正月に運動不足になり、動く時間が減るとリンパの流れも悪くなり、体にむくみが出ます。
また、保存がきくように濃く味付けされたおせち料理は塩分も高め。
身体がむくんで太る原因が、お正月には揃っているのです。
[ad#co-1]
正月むくみ太りにならないようにする為に、まずは食べる量を調整しましょう。
おせちなどの正月料理は、日持ちさせる為に、塩分や糖分を多めに使うので、基本的に味付けが濃いめ。
食べてもいいですが、食べる量には十分気をつけましょう。
できるだけ味の薄めのものを選び、野菜などを中心に食べると良いですね。
おせちを自分で作るという方は、なるべく食べきれる分だけを作る、味付けを薄めにするなどすると尚よし。
また、動く時間が減ることによる運動不足を解消することも大事です。
お正月にも、できるだけ動く時間を作るようにしましょう。
散歩がてらお出かけしてみたり、初詣に歩いて行くのもいいと思います。
さらに、むくみ太りを改善するには、基礎代謝をアップさせると良いと言われています。
基礎代謝とは、心臓や胃などの臓器の動きや呼吸など、生きていくために常に使っているエネルギーの事です。
基礎代謝は、20歳前後がピークで、その後緩やかに低下していきます。
基礎代謝が衰えると、体重も減りにくくなります。
そのため、基礎代謝の衰えを食い止めることが正月太り解消・・・もっと広い意味に捉えれば、ダイエットに繋がります。
基礎代謝をアップさせるためには、運動で筋肉を増やすことが重要です。
正月の間にできることとしては、例えば家事の合間や歯磨きをする時に、つま先立ちをしてみる。
足首やふくらはぎを鍛えて引き締める効果があります。
また、テレビを横になって見る場合に、片足を少し浮かべた状態で20~30秒維持するというのもオススメ。
腹筋を引き締めるのにも効果がありますよ!
お風呂場では、37~40度のぬるま湯に20分程度つかるのがベスト!
体内の老廃物が排出されて、基礎代謝がアップします。
まとめ
◎正月太りは、この時期に陥りやすい運動不足や食生活の乱れによって起こる、むくみ太りのこと。
◎むくみの原因は、運動不足と塩分の摂りすぎ。
◎むくみ太りへの対策、ポイントは2つ。
・おせちは食べ過ぎないように気をつけ、野菜をなるべく食べるようにする。
・運動不足を解消し、筋肉を増やすことによって基礎代謝をUPさせる。
・「ながら運動」などのちょっとした運動を生活に取り入れると良い。
忙しい正月にも、隙間時間を上手に使って、基礎代謝をアップさせ、正月太りを解消しましょうね。
体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい、対策したい!という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。
コメントを残す