白菜と言えば冬の野菜ですが、現在では通年を通して手に入ります。
白菜は淡泊ですが美味しいので、ついつい買ってしまいます。
丸ごと買ってみたり、1/4カットを買ってみたり・・でもいつも同じような食べ方になり、最後は余ってしまい傷みかけて、あわてて食べるってことはありませんか?
白菜の一番多く登場する料理は、鍋です。
鍋だと沢山の量を一気に食べることが出来てヘルシーですけど、夏はちょっと・・。
そんな、量が多い白菜を新鮮に保つためにはどのように保存したらいいのでしょうか?
冷蔵庫の野菜室にポイッと入れておくだけじゃなく、冷凍するとか、賢い保存方法があるんでしょうか?
美味しく食べきる為に、保存の方法を調べました。
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白菜は時期によって保存の方法を変えると良い!
白菜は、冬に出回るもののイメージですけど、現在では夏に出回るものもありますよね。
冬白菜は、気温も低いので常温で保存することが可能です。
キッチンペーパーで茎の部分を覆い、その後新聞紙などでくるみ、なるべく涼しい場所で保存すればOK。
外で保存しても良いですが、寒い日に外に出しておくと、凍ってしまうことがあるので注意しましょう。
寒い日は注意!
夏の白菜は、冬白菜と違って、傷みやすくて日持ちがしないので、丸ごと買うのはお勧めできません。
常温で保存すると傷みが早いので、冷蔵庫の野菜室での保存がGOOD。
冬白菜は、3~4週間程度、夏白菜は1週間程度日持ちします。
ちなみに、カットした白菜は傷みやすくなるので、季節に関わらず冷蔵庫で保存します。
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具体的な保存方法は?
では、具体的にどうやって保存すればよいか、冷蔵と冷凍に分けて見ていきましょう。
冷蔵保存の場合
丸ごと保存する場合は、芯に切りこみを入れてキッチンペーパーを詰め、ジップロックなどに入れます。
野菜室に入れますが、根の部分を立てて保存するのが良いんですって。
よく巷で、芯をくりぬき、その部分に濡れティッシュを詰めたらいいと言われていますが、実はあれは、菌が繁殖してしまうので良くないそうです。
濡れていないキッチンペーパーを詰めておくように、注意してくださいね!
あと、外側の葉は乾燥防止になるので、保存の為には残しておくほうが良いんですって。私、すぐ捨てちゃってましたよ~。
カットした白菜は、そのまま全体をサランラップで包むか、ジップロックに入れて保存します。こちらは1週間以内に食べきるようにしましょう。
冷凍保存の場合
冷凍ならさらに長持ち!
冷凍は、茹でてからでも生のままでもどちらでもOKです。
茹でる場合は、白菜の葉を1枚ずつはがして洗った後に、沸騰したお湯で30秒程度茹でます。
冷まして水気をしっかりきり、葉の部分と茎の部分に分けて、ラップで包んだ後に、フリーザーバッグに入れて、空気を抜いて冷凍保存します。
生の場合も一枚一枚しっかりと洗って、適当な大きさに切ったものをそのままフリーザーバッグに入れます。
凍ったままスープや鍋、味噌汁などに入れることができます。
冷凍した白菜は、1か月程度日持ちしますよ!
白菜の下ごしらえ方法の動画です。料理の基本のキの部分。すごく分かりやすいですよ。
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季節ごとにうまく保存して、白菜を使いきってみてくださいね~。
白菜の保存方法をしっかり確認したところで、がん予防にも良いと言われる白菜の栄養についての記事を読んでみませんか?
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この記事では良い野菜に秘められたすごいパワーをたくさん紹介しています。
栄養や効果・効能を知って、今よりさらに野菜を美味しく食べましょう!
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