私は子供の頃から、甘いものを食べ過ぎると背中にブツブツができて痒くなるという、チョット嫌な体質なんですけど。
私のように、お砂糖のたっぷり入ったお菓子やケーキを食べ過ぎた時に、身体が痒くなる人はいるのかな?と思って調べたところ、結構いるみたい。
砂糖をたくさん食べると身体が痒くなったり、湿疹のようなぶつぶつができるのはどうしてなんでしょうか。
理由と予防&対策について、調べたことをまとめます。
砂糖を食べ過ぎて身体が痒くなる・湿疹ができる理由は?
甘いお菓子やケーキなどをたくさん食べた時に、身体が痒くなったりブツブツができるのはどうしてなんでしょうか。
砂糖(糖分)は、エネルギーに変わる際、ビタミンやミネラルをたくさん使うと言われています。
食事で糖分を摂っている場合は、一緒に食べた物からビタミン・ミネラルも摂取しているので効率よくエネルギーに変わることができますよね。
でも、お菓子やケーキで糖分を摂った場合、一緒に摂れるビタミン・ミネラルが少ないので体内のビタミン・ミネラル類が不足がちになります。
特に、糖分の代謝に使用されるビタミンの中でも、ビタミンB2やビオチンなどのビタミンB群が不足すると、皮膚炎や皮膚のかゆみなどの症状が現れると言われています。
背中が痒くなったり、ブツブツができたのもちょっと納得ですね・・。
ちなみに、糖分を代謝する際に重要な役割を果たすビタミンに、ビタミンB1が挙げられますが、ビタミンB1が常的に不足すると脚気(かっけ)という病気にもなってしまいます。
脚気は、手足のしびれや倦怠感などの症状が現れる病気。
今の子供たちはやっているのか分かりませんけど、昔は組んだ脚の膝あたりを叩いて診断してたアレですね。
懐かしい・・脚気の診断。
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話がちょっとそれたので元に戻します。
つまり、砂糖をたくさん含むお菓子などをたくさん食べて身体が痒くなったり湿疹ができるのは、体内のビタミン・ミネラル類が不足がちになるから、ということだったんですね。
もちろんそれだけではなく、たくさん食べたことによって胃の調子が悪くなったり、腸内環境が悪化したことによって、お肌の調子が悪くなっているという事も考えられます。
砂糖に限らず何でも食べ過ぎるのは、身体にとってあまり良くない事なのはわかっているんですけどね・・。
予防はやはり食べ過ぎない事
とにかく、砂糖の食べ過ぎで身体が痒くなったり湿疹ができてしまう理由は分かりましたね。
予防の為には、当然の事でもありますが、やはり食べ過ぎないようにするのが一番です。
甘いものって、依存性があるというか・・ついついお腹が減っていないのに食べてしまったり、分かっていても食べ過ぎてしまう事があるんですよね。
今日の分のお菓子、という感じで最初に分量を決めておくと、「何となく」の食べ過ぎを防げますよ。
また、お砂糖の過剰摂取を避けるためには、甘いものだけ食べないように気をつけていれば良いと思う方もいるかもしれませんが、意外なものに砂糖がたくさん使用されている場合があるので注意しましょうね。
スーパーに並んでいる食品の内、7割以上の商品に砂糖が含まれているとも言われているくらいですから。
特に、加工食品などでは甘く感じないものにも砂糖が使用されている事があるので、購入の際に原材料をチェックするようにしてくださいね。
砂糖の食べ過ぎで身体が痒くなった場合の対処法
とは言え、今日は食べ過ぎちゃったなぁ・・なんて日もありますよね。
私も痒くなるのは分かっているんですけど、お菓子の大袋をカラッポにしてしまったとか、ケーキ食べ過ぎちゃった、なんて場合があります。
私の場合は、自戒も込めて痒くなっても仕方ないと我慢するんですけど。
もしも痒くなった場合の対処法があるなら知っておきたいですよね。
対処法の一つに、ビタミンを摂取することが挙げられます。
本来は、お砂糖と一緒のタイミングで摂れればベストなんですけど、身体が痒くなってしまってからでも摂ると良いそうですよ。
肌荒れ時の栄養補給用のビタミン剤などであれば、手軽に摂ることができますね。
ビタミン剤というのは、こんな感じの商品ですね。
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私も今度スイーツを食べ過ぎてしまったら、背中が痒くなる前にビタミン補給してみたいと思います。
ビタミン剤メーカーの商品紹介動画ですが、肌荒れにオススメの理由が分かりやすいので貼っておきますね~。
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あ、そうそう。
お砂糖の中でも黒砂糖(黒糖)が身体に優しいと言われているのは、ビタミンやミネラル類が残っているからだと言われているんですよ。
気になる方はこちらの記事をどうぞ( ^ω^)_
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お肌の悩みの改善や健康な肌を保つ秘訣など、お肌の健康に関する記事はこちらにまとめています。
健康な身体と健康なお肌を目指す方は、是非御覧ください。
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