自宅で作れることもあってか、健康的なイメージの強いお酒、梅酒。
私も梅酒は大好きで、知り合いのお家の梅酒を頂いたりして、自家製梅酒の飲み比べなんかもするくらいなんですけど。
梅酒の原料の梅自体が、身体に良い食べ物のイメージが強いですよねっ。
梅干しだと、殺菌作用なんかも期待して、旅行に持って行ったりするくらいですし。
それでふと気になったんですけど、梅酒にも栄養や殺菌作用ってあるのでしょうか。
梅酒のチョット身体に良い話、ご覧下さいね。
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梅酒は栄養のある身体に良いお酒なの?
まずは、梅酒の栄養について。
お酒なので、たくさん飲むともちろん身体には良くないんでしょうけど、梅酒にはどんな栄養があるのでしょうか。
気になりますよねっ。
梅酒の栄養は、やはり原料の梅の成分が溶け出しており、梅干し等の梅の加工品とよく似た効果があると考えられています。
特に注目すべき栄養は、やはりクエン酸ですね。
疲労回復などにも良いと言われていますが、他にもミネラルの吸収を助けるといった働きもあるんですよ。
また、梅はミネラルやビタミンも豊富だと言われています。
その為、疲労回復や美肌にも良いと考えられており、梅酒を女性が好んで飲むのも納得ですよね。
さらに、食欲を増し、胃腸の働きを良くする働きもある梅酒。
食前酒に梅酒を出してくれる旅館などもありますけど、食前酒にも梅酒はぴったりだったんですね。
食前酒にぴったりの美味しい梅酒、インターネットでも購入できますよ。
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健康に良い薬用酒のようなイメージも、あながち外れていなかったんですね~。
梅酒には殺菌作用はある?
さて、次に私が気になっていた梅酒の殺菌作用についてです。
以前、梅干しにはどのくらいの殺菌作用があるのか、という記事を書いたことがあるんですけど。
関連記事⇒ 梅干しで食中毒が予防できる?注意したい効果の範囲とは?
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調べたところ、殺菌作用に関連するのはクエン酸や有機酸だったんですよね。
という事は、前項で紹介した通り、梅酒にも梅のクエン酸が含まれているので、梅酒にももちろん殺菌作用はあると言えます。
しかも、クエン酸の量は梅干しよりも梅酒の方がかなり多いと言われてるんですよ。
ちなみに、アルコールにも殺菌作用があるからそれも良いのでは?と思って調べたんですが、梅酒によく使用されるホワイトリカーは、アルコール度数が35度くらいで殺菌作用はそこまで強くないんですって。
まぁともあれ、梅酒にも殺菌作用があるというのが分かって、ちょっと嬉しいですね。
食欲増進や胃腸の為に梅酒を食前酒にしている人も多いかもしれませんが、実は食中毒の予防などにも役立っていたかもしれませんよ。
まとめ
最後にまとめます。
・梅酒には、クエン酸・ビタミン・ミネラルなど梅に含まれる栄養が入っている
・梅酒はクエン酸が豊富なので、殺菌作用もあると考えられる
いやー、体に良いと思うと、何だか無性に梅酒が飲みたくなってきましたよ(笑)
量に気をつけて、身体に良い範囲で楽しまないといけませんねっ。
これなら面倒くさがりの私でも出来そう・・2日で出来るブランデー梅酒の作り方動画を紹介しておきますね♪
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