喉を通りやすく、冷たい麺類が食べたくなる時期といえば夏。
冷やし中華や冷麺など、冷たい麺類がたくさん発売されることもあって、どうしても麺類を手に取りがちなんですよね~。
ツルッと入っていくので、食欲減退してても食べやすいですし。
でも、麺類を手に取ることの多い夏は、栄養不足になりやすいとも言われています。
麺類が多くなることと栄養不足の関係や、対処法について調べました。
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麺類が多くなると栄養不足になる理由とは
まずは、麺類で栄養不足が増える理由について。
麺類って、主食だしお腹いっぱいになるから、栄養的にも足りているように感じますよね。
でも実は、麺類だけではビタミンやミネラル、タンパク質などの身体を作るために大切な栄養が不足してしまうんです。
通常、三食の内一食だけ麺類で済ませたとしても、それ以外の食事でバランスよく栄養を摂っていれば問題ありません。
でも、夏に食欲が落ちて、麺類以外の食事を抜いてしまったり、量が減ってしまうと栄養が不足してしまいますよね。
これが、夏に麺類が増えて栄養不足も増えてしまう原因の一つになっています。
まとめると・・
麺類を食べることの多い夏に栄養不足が増える理由は、
・麺類だけでは摂取できないビタミン、ミネラル、タンパク質の不足
・夏の食欲不振で、麺類以外のものを食べる量が減る事も原因の一つ
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麺類ばかりで栄養不足になるのを防ぐ対策とは
さて、麺類ばかり食べたくなる気持ちはありますけど、栄養不足になってしまったらいけません。
麺類ばかりで栄養不足を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。
まずは、1日のうち麺類は1食だけにするなど、麺の量を多く摂り過ぎないようにしましょう。
そして、麺類以外の食べ物もなるべく食べるようにしましょう。
また、麺類を食べる場合には、同時に色々なものをたくさん食べられるように、具や付け合せを増やすと良いですね。
よく考えれば、冷やし中華などもお店で食べる場合、具がたくさん乗っていますよね。
ああやって、しっかり麺以外のものも食べるようにするのが、体の為にも正解だったんですね~。
ちなみに、野菜をたっぷり乗せてビタミンがたっぷり摂っていても、意外と忘れがちなのがタンパク質。
私のおすすめは、卵をトッピングすること。
冷やし中華なら錦糸卵がトッピングされていることが多いですけど、アレは栄養バランス的にも良いんですよねっ。
夏に麺類を食べ過ぎると栄養不足を心配しないといけないとは・・と、正直ちょっと面倒に思ってしまいました。
でも、具やトッピングを増やすことで、栄養不足の心配も解消できる事が分かれば麺類しか摂りたくないって日があっても安心ですねっ。
具や付け合せを工夫して、栄養たっぷり摂れるように心がけましょうね。
麺類に偏ると栄養不足になるのと同じように、何か特定のものばかりを食べていると、やはり栄養は偏ってしまいます。
最近は、ダイエットなどの影響で若い人でも知らずに栄養不足になっていることがあるそうですよ。
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