30代後半に突入しましたけど、最近気になるのが髪の毛。
心なしか、髪が細くなってきているような・・。
美容師さんに聞くと、「頭皮がちょっと硬いかな~、よくマッサージすると良いですよ」との事でしたけど。
髪って、毎日結んでいると薄くなるって聞いたことはありませんか?
私も昔はかなりロングヘアーで、髪を毎日括って束ねていたんですけど、もしかしてそれが原因なの?
気になったので、髪をよく結んでいると薄くなりやすいのか調べてみました。
また、対策法についても書いていますよ。
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目次
髪をよく結んでいると薄くなりやすいって本当なの?
調べてみると、髪を毎日のように頻繁に結んでいると、薄くなりやすいと言うのは、本当なんですって。
というのも、髪の毛をずっと結んでいると、毛根に負荷がかかり、その部分の髪の毛が抜けやすくなってしまうんだそうです。
これを「牽引性脱毛症」と言います。
こんなしっかりとした名称もある症状だとは・・驚きましたね。
もちろん、個人差もあるでしょうけど、長時間たくさんの髪の毛をキツく束ねているとそれだけ負荷も増えると考えられますよね。
そういった場合、髪の毛が抜けやすくなるだけではなく、頭皮の血行が悪くなり、髪が健康に成長するのを妨げることになってしまいます。
これが、栄養不足の髪の毛・・切れ毛や枝毛の原因になったり、私が気になっていた細毛の原因にもなってしまうんだそうです。
仕事中、顔にかかって邪魔だから毎日しっかり結んで仕事してる・・なんて方もいると思いますが、脱毛や栄養不足の髪の毛にならないように注意したいですね。
それでも髪を結ぶ場合の注意点
とは言え、髪のアレンジを楽しみたいし、髪の毛をどうしても結んだり束ねたりしないといけないなどの状況にある方もいるでしょう。
そういう場合の注意点を見ていきましょう。
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分け目を変える・結ぶ場所を変える
まずは、毎日同じ場所を結んだりするのは避けましょう。
少しずつ場所を変えるなどして負担を分散させると、髪や頭皮には良いですね。
また、一番髪の毛が引っ張られるのは分け目になっている部分だと言う話もあるので、分け目を頻繁に変えるのもオススメですね。
可能なら、休日や結ぶ必要のない場面では、結んである髪を解くなどして休ませてあげましょう。
髪ゴムを使用せずクリップなどを上手に活用する
ゴムで根元から束ねてしまうと髪への負担も大きくなってしまいます。
可能ならゆるく結ぶ事でも、負荷が少なくなります。
クリップを使用したり、シュシュなどの軽くてふんわりと結べるアイテムを上手に活用しましょう。
また、サイドの落ちてくる髪には、ゴムを使用せずにピンやクリップで留めるようにするのもオススメですよ。
こちらも、休憩時間には外すなどすると、さらに負担を減らす事が出来ますね。
髪が薄くならないように良い対策法はある?
前項では、これから注意するべき点をいくつか紹介しましたが、私のようにちょっと薄くなりかけで気になると言う場合は、なにか対策はあるのでしょうか?
頭皮のマッサージをする
調べると、冒頭で私が美容師さんに言われたように、マッサージなどで頭皮の血行を良くするのが大事なんだそうです。
私が教えてもらったマッサージ方法は、親指以外の4本の指を使って行うものですが、次のような方法です。
1.両手の指(親指以外)で耳の上あたりの頭皮から円を描くようにマッサージ
2.1の指を少し上にずらして同じようにマッサージ
3.どんどん頭頂部方向へずらしていく
4.次に耳の後ろあたりの頭皮をマッサージ
5.どんどん後頭部方向へずらしていく
こんな感じです。
私はお風呂の後、髪を乾かした後でやっていますよ。
結構気持ち良いですし、頭がスッキリしますので、お仕事の休憩時間などにもオススメですね。
私のやっている方法とは違いますが、ヘアサロンが公開している、頭皮に良いマッサージ動画も参考にどうぞ。
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髪云々はともかく、マッサージすると気持ちよくてリラックスできますよ。
これは、結んでいた髪を解いた時なんかにも良さそうですね。
髪の長さを短めにする
好みもあると思いますけど・・髪が長いとそれだけ毛根にかかる負担も、どうしても大きくなります。
なので、髪の長さ自体を短めにすると言うのも1つの手なんだそうです。
この他にも、頭皮の血行のためには、ストレスを溜めない規則正しい生活が良いそうなので、気をつけたいですね。
もちろん、髪を正しく洗うなどして清潔に保つことも重要です。
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髪の結び方や毎日のヘアセットの工夫で髪も健康に保っていきましょうねっ。
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