まだまだ寒い日が続き、風邪をひく人も多いのではないでしょうか。
でも、薬ばかりに頼りたくないですよね。
風邪をひいた時、どうにか食べ物や食事で治すことは出来ないでしょうか。
薬に頼りたくない者の一人として、風邪をひいた時に良い食事などを調べましたよ!
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目次
風邪に効果がある栄養とは?
風邪に効果がある栄養素は、新陳代謝をよくするたんぱく質。
そして、エネルギーのもととなる炭水化物、糖質、白血球の働きを助けるビタミンCの4つが主なものになっています。
ビタミンCには、抗菌作用があるのですが、風邪をひくと少なくなってしまうので、特に摂りたい栄養素ですね。
また、これ以外にも、身体を温めてくれる食べ物も良いですね。
風邪に効く?!オススメの食材は?
風邪の回復に良い栄養が分かったところで、おすすめの食材を見ていきましょう。
まずは、豚肉やレバー
豚肉には、たんぱく質やビタミンB1が含まれているので、体力がないときや症状が悪化した時に食べると、体力が戻ってきます。
次にレバーです。
レバーには鉄分が多く含まれているので、食べると元気になりますね。
また、たんぱく質やビタミンB1・B2、βカロテン、ミネラルと多くの栄養素を補えます。
うなぎと卵も
うなぎは、栄養満点で有名ですね。
また、ビタミン、鉄分、βカロチンも沢山含まれています。
疲れたときに食べると、元気が出て体力が回復します。
それから、卵です。
卵も万遍なく栄養素が含まれています。特に、たんぱく質、ビタミン類が豊富ですね。
消化も良く、風邪をひいたときにたまご粥を食べる人も多いのではないでしょうか。
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野菜ならジャガイモ
他には、じゃがいもがオススメです!
じゃがいもは、特に風邪を引きかけている場合に効果があります。
じゃがいもにはビタミンCが沢山含まれているので、ウイルスを抑制してくれます。
また、じゃがいもの良いところは、火を通してもビタミンCが減らない食品なので、温めた料理にも使うことが可能だという点です。
身体を温める食材なら?
身体を温めるものとして有名なものなら、ネギ・ニラ・玉ねぎ・にんにく・生姜があります。
これらは、身体の中の新陳代謝を良くしてくれ、強い殺菌効果も持っており、風邪には本当によくききます。
食べれる物を食べられるだけ・・
とは言っても、風邪でぐったりしている時に、うなぎとかレバーとかニンニクとか・・重いなぁって気がしますよね。
そんな場合は、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類がオススメです。
これらはビタミンCを多く含んでいますね。
ただし、火を通してしまうとビタミンが失われるので、火を通さずに生のジュースやそのまま食べて摂取しましょう。
このように食べ物からでもある程度体調の管理をすることは可能なので、薬に頼る前や風邪のひき始めなどに、ぜひ積極的にこれらの食材を食べてみてくださいね。
食欲のないときに無理に食べるというよりは、食べられるときに食べられる分だけ食べると、回復を促してくれるはずですよ。
◎そして、食欲がない場合は無理して食べず、身体の声に従うというのも悪くないですよ。
関連記事⇒ 風邪の時は食べ物を食べない方が治りが早いって本当?
◎予防のために食べるのも同じ食材かと思いましたが、違う食材もありました。
万病の元とも言われる風邪。身近な病気と侮らず、予防・対策しましょう。
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