以前、煮小豆は糖尿病に効果があるとして紹介しましたが。
今回は、お家で簡単にできる、煮小豆、ゆであずきの作り方の紹介をします。
2016年5月10日にTV「ナイナイアンサー」で、あずきスープのダイエット をやっていましたが、煮小豆を作って煮汁を飲めば同じ効果がありますよ。
残りの小豆も茹で上がっていてそのまま食べれるので、楽チンだし。
では、実際に煮あずきを作ってみた、画像とともに紹介していきますね!
煮小豆を作るのに北海道産の小豆がオススメです
用意するのは、小豆と水だけです。
煮小豆なんで基本的には煮るだけなんですが。
用意する小豆は、北海道産を選ぶのがオススメです。
北海道産の小豆の方が、ポリフェノールの含有量が多いらしいので、北海道産を使っています。
今回はスーパーで手に入る小豆を利用しました
1,まずはお水で洗い、ザルに開け、余分な水分を拭き取ります
2,フライパンで5分ほど乾煎りします、色合いが紫色になってきたらOKです
最初は茶色ですが・・・
紫色になったらOKです
煎り方にムラがあると、煮ても、生煮えの小豆が あったり、煮えてる小豆があったり、煮え方にもムラが出てしまいますので、しっかり煎っておきましょう。
乾煎りすることで、小豆の風味が増します。
煎っていると、次第に小豆のいい香りが立ち上ってきますよ~。
この香りを吸い込むだけで、なんだか安心感が得られる、不思議な優しい香りです。
小豆の音といい、小豆ってなんでこんな心落ち着くんでしょうかね・・・
3,水で煮ます
小豆300gに対して1リットルの水で、20分から30分、弱火で煮ます。
途中、灰汁をとる・・・と説明されてる場合もありますが、灰汁はほとんど出ないので、そのまま煮てもOKです。
そして、完成です。
まぁ、煮るだけなので、誰でも簡単に作れると思います。
煮小豆は、冷蔵庫で二日間保存できます。
作りすぎた時は冷凍保存もOKです。
煮汁は捨てないで
小豆の煮汁には、腎臓に働きかけ、利尿作用を促すので、毒素を排出し、デトックスに効果があります。
体内の毒素がデトックスされることで、むくみにも大変効果があるみたいですよ。
カフェインを含まない自然由来のものなので、体に優しい小豆の煮汁は、捨てずにそのまま飲みましょう。
また、煮汁にはあずきのポリフェノールもたくさん溶け出しています。
二日酔いにも効果があるようなので、飲み過ぎた日なんかにもいいですよね。
煮小豆の味は?
見た目はそのまんま、ぜんざいっぽくて美味しそうな煮小豆ですが。
当然、味付けをしていないので、味も素っ気もありません(あまり美味しいものではない)
食前に、一回40g程度食べれば十分効果が得られると言われています。
なのでそんなにたくさん量を食べる必要はないので、薬と思って食べれば、そのまま食べてもOKです。
ちなみに、我が家ではヨーグルトの中に入れて食べてます。
お砂糖を入れていないのであずきに甘味があるわけじゃないけど、つぶつぶ食感がプラスされるから美味しいんですよね。
煮小豆は味も素っ気もないですが、その分クセが無いので、色んな料理に応用が効きます。
煮物に入れたり、味噌汁に入れたりと、工夫次第で美味しく食べられるので、色々試してみてくださいね。
最後に、今回は煮小豆の作り方を紹介しましたが。
正直言うと、めんどくさいです。
一回だけならいいんですが、煮小豆を習慣化させようと思うと・・。
週に何度か、小豆を煮ないといけないので、結構手間暇かかってしまいます。
時間が取れない方だったら、市販されてる茹で小豆でも、十分に栄養素は得られます。
砂糖の入っていないものを選ぶのがコツです。
業務用1kgの茹で小豆が600円とお値打ちです。
今回使用した小豆は、スーパーで250g、228円で購入したので、業務用を使うほうが、コスパ良くも手間暇もかからないです。
小豆の煮汁の代わりに、あずき茶でも代用できますよ。
このお茶は原材料が小豆のみなので安心です。
産後のむくみを取るのに、愛用しているという口コミがいくつかアマゾンに寄せられていますね。
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