会社の会議中でシーンとしているとか、電車の中で近くにたくさん人がいる時など、なぜ?と言う時にいきなりお腹がぐ~っと鳴ったことないですか?
私はあります。
お腹がへっていない時でもたまにありますよね~。
特に女子は、このグーで恥ずかしい思いをします。
お腹が鳴る原因と、それぞれの対処法について調べてみました。
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お腹が鳴る原因とは?
お腹が鳴る原因、実はいくつかあるので状況を2つ挙げて解説しますね。
1、お腹がすいたとき。
こちらは、みなさんもご存知だと思います。
「お腹が空く」と私達が感じるのは、血糖値が下がった事を脳が感知した時です。
脳は、血糖値が下がった事を感知すると、食べ物を摂取しやすいように、胃の中のものを十二指腸へ送ろうと、胃の動きを活発にさせます。
この胃が動く音がお腹が鳴る音ですね。
2、お腹がすいていないとき。
お腹が空いていない時でも、お腹が鳴る事ってありますよね。
そういえば、経験ある!と言う方も多いんじゃないでしょうか。
お腹がすいてないのに、お腹が鳴るのは、様々な原因が考えられます。
一つには、食べた物が、胃や腸の中を動いている音。
小腸や大腸を消化物が通過した時に、微量のガスが発生し、腸を動かす事があります。
この時に腸の動く音が出ます。つまり、内臓が動いている音なんですね。
お腹が鳴るのが恥ずかしいと思っていましたが、実は、これはとっても重要で大切なことです。お腹が鳴ると言うことは、それだけ胃や腸が活発な動きをしていると言うことですからね。
また、別の要因としては、食べたものや飲んだものによる原因が考えられます。
胃腸に刺激を与える辛い食べ物や、熱すぎる食べ物を食べると、胃腸の働きが活発になり、音を発する原因になります。
炭酸飲料などは、水分と一緒にガスを取り込んでいることになりますのでお腹が鳴る可能性は高くなります。お腹が鳴って欲しくない、会議の前などには控えた方が良いですね。
最後に、ストレスや病気によるものがあります。
ストレスがあると、自律神経の働きが乱れて、胃腸の働きも悪くなってしまいます。そうすると、消化の際に出るガスを上手く排出できず、お腹がなる原因になります。
また、ストレスが多いと呑気症(どんきしょう)という、大量の空気を無意識に飲み込んでしまう症状になります。
取り込んだ空気は、お腹に溜まり腸を動かす原因になって、結果お腹が鳴ることにつながってしまいます。
呑気性になる原因はストレスだけではなく、早食いなどの食習慣も挙げられます。早食いをすると、どうしても食べ物と一緒に空気を飲み込んでしまいがちになります。
また、お腹が鳴る事自体を気にしすぎることでも症状は悪化しますので、あまり気にしすぎず、食事時もそれ以外の時間もゆったり過ごす事を心がける事が大切ですね。
胃腸の働きが鈍くなったり、炎症が起こっていたりする場合もお腹が鳴り続ける事があります。気になる場合や、痛みがある場合は、病院へ行きましょうね。
[ad#co-1]お腹が鳴るのを止める対処法は?
どうしてもお腹が鳴って欲しくない時の対処法を、原因別に紹介しますね。
1、お腹がすいたときの対処法
血糖値が下がった事によって起こるお腹の音の場合は、単純に血糖値を上げれば良いです。
甘い飴を舐めてみたり、ジュースを飲んでみましょう。
人工甘味料は血糖を上げない、と言うのが現在の定説ですので、カロリーゼロとか書いてある飴にはさほど効果が無いと思われますので、注意しましょうね。
2、お腹がすいていないときの対処法
炭酸飲料を避けたり、早食いをしないでゆっくり食べるようにしましょう。
また、消化に良いもの、刺激の少ないものを選んで食べるのも良いですね。辛すぎたり、熱すぎたり(冷たすぎたり)するものを控えましょう。
さらに、ストレスを溜めない、良質の睡眠をとるなどして、普段から体調管理に努めましょう。
お腹が鳴るのを気にし過ぎず、いざ鳴ってしまったら「お腹鳴っちゃった」なんて、可愛く申告しちゃうのもアリですよね。
私も、よくこの方法で切り抜けましたし、お菓子を頂いたりしましたよ(笑)
皆さんも是非お試しあれ!
体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい!対策したい!という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。
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