私の友達は、いつもお洒落にネイルアートをしています。
私もしたいなぁと思うのですが、管理が面倒そうな気がするし、お仕事している間は邪魔になる気がして、できなかったんですよね。
なーんて思いながら爪を見てたら、最近、爪に縦線ができているのが気になりました。
以前、爪に縦線があると健康状態が良くない、ということを聞いたことがあるような気がしますけど、本当でしょうか?
爪に縦線ができる原因と対処法について調べました。
すると、病気の可能性がある線の存在が・・・
爪の縦線ができる原因は?
実は、爪に白い縦線が出た場合、ほとんど病気の可能性はないんだそうです。
良かった( ´ ω ` )
爪の白い縦線の主な原因としては、乾燥による老化が考えられます。
爪は乾燥に弱く、年齢を重ねるごとに、縦の線は濃くなっていく傾向があるようです。
うーん、病気でなくって安心ですけど、老化と言われると乙女心は複雑ですね・・。
でも、稀に若い人でも、爪に縦の線が出てくることがあります。
この場合は、乾燥が原因というよりは、栄養不足が原因で起こることが多いようです。
爪の縦線を老化として判断できるのは、いつからかというと、個人差もありますが、30代以降だともう老化と判断をしてもいいようです。
意外と早いのでびっくりしますよね。
病気を疑う必要のある線は?
では、爪の縦線で病気の危険のある線はあるんでしょうか?
実は、爪に現れるこの線が、白ではなく黒い場合は注意が必要です。
線が黒い場合、病気の可能性として、メラノーマやアジソン病と言うものが考えられるそうです。
このような病気、聞いたことがありますか?
詳しく説明していきますね。
メラノーマは、悪性の皮膚がんの一種です。
爪に縦の黒い線が出て来て、それがだんだんと黒く広くなってくると、指の切断の可能性も出てきます。
異変に気付いた時点で、病院に行きましょう。
アジソン病と言うのは、副腎低形成のことで、こちらは難病に指定されています。
主な症状としては、爪の黒い線以外に、脱力感や体重減少、そして低血圧などがみられます。
また、食欲不振や悪心・嘔吐、下痢などの消化器に異変を感じたり、無気力やうつなどになることもあります。
こちらも何か変だと感じたら、すぐに病院に行ってください。
爪に白い縦線ができた時の対処法は?
さて、では病気ではない爪の白い縦線ができたときの対処法を見ていきましょう。
素早く縦線をなくそうと思えば、爪をやすりで磨くことが一番簡単ですよね。
しかし、爪を磨き過ぎると爪が薄くなってしまうので、そういう場合はマニュキアやジェルをのせるといいでしょう。
自分で手入れするのが不安な人は、ネイルサロンなどで磨いてもらうのも、磨き過ぎを防止できて良いですね。
でも、爪に良い健康な方法で対処したいなら、保湿をしっかりするのが一番です。
最近では、とても香りのよい、爪専用のオイルだったりクリームも沢山売ってますよね!
自分のお気に入りを見つけて、毎日しっかりと保湿するようにしましょう。
↑ 我が家のネイルオイルv
飾ってても可愛いネイルオイルも多いですよね♪
爪専用のオイルなどをわざわざ使うのが面倒くさかったら、ハンドクリームで手と一緒にケアするのが面倒くさがり代表の私のオススメ☆
ハンドクリームやネイルオイルを塗りながらマッサージすれば、指先の血行が良くなって、栄養が届きやすくなり、爪を強くすることもできますよ。
ネイルオイルの使い方の分かりやすい動画を載せておきますね。
↓ ↓
今まで、この使い方で良いのかな?って思いながら、マニキュアと同じような塗り方でネイルオイルを使ってたんですけど、こうすれば良かったんですね~。
また、爪の健康状態を良くするために、食べ物をしっかり食べるのも重要です。
爪の主成分であるたんぱく質はもちろん、ビタミンAやビタミンB2、ビタミンC、亜鉛などの栄養素を多めに摂ると良いんですよ。
爪に大切な栄養・オススメの食事については、こちらで詳しく紹介しています。
私の爪白すぎない?って方はこちらもどうぞ。
これらを参考にして、健康なツヤツヤの爪を手に入れましょう。
体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい、対策したい!という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。
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