枝豆と茶豆の違いは?栄養にも違いがあるの?

最近、スーパーの冷凍食品の枝豆コーナーにあたかも同じもののような顔で鎮座している「茶豆」

気づいている人、多いと思います!

 

ちょっと見た感じでは、枝豆と同じだけど、なぜかあえての「茶豆」

 

茶豆って一体何なの?

枝豆と違うの?

栄養価に違いはある?

 

最近、枝豆よりは茶豆推しの私が、茶豆について調べましたよ。

 

茶豆とは?枝豆とどう違うの?

茶豆推しの理由は、美味しい気がするから!(笑)

ただそれだけなんですけど、実際のところ、枝豆と茶豆って何が違うんでしょうか。

 

茶豆の方が美味しいっってのは、私の思い込みなんでしょうか?

だとしたら、かなり恥ずかしいですけど・・。

枝豆剥き

 

実は、茶豆というのは枝豆の中の品種の名前の1つ。

枝豆は、そもそも大豆が熟す前の状態ですので、大豆の品種の一つ、と言い換えても良いかもしれませんね。

関連記事⇒ 大豆・枝豆・黒豆、実は同じものだった!栄養に違いはある?

 

枝豆のさやに生えている毛が茶色の品種が「茶豆」と呼ばれ、茶豆の中にももちろん様々な品種があります。

茶豆の多くは、主に新潟で採れるんだそうですよ。

 

いやー、良かった!

全く同じものだと言われたら、私の味覚が本当に心配になるところでした。

 

 

枝豆と茶豆、栄養に違いはある?

品種や生産地が違う枝豆と茶豆。

では、栄養にも違いはあるんでしょうか?

 

ざっと、枝豆の栄養を見てみると、枝豆にはビタミンB1・B2・メチオニン・オルニチン・イソフラボン・食物繊維・葉酸などが含まれているそう。

さらに、カロテン・カリウム・鉄なども豊富。

 

他方、茶豆の場合、枝豆の栄養とさほど含まれる栄養には違いがないそうです。

 

このため、枝豆・茶豆ともに、疲労回復や夏バテ防止、肝機能の働きを良くし、二日酔い防止にも働くほか、便秘解消やホルモンバランスを整え、女性特有の悩みの解消にも働いてくれるんですって。

枝豆とビール

ビールに合うのも納得!

 

でも、味が違うような気がするのに、栄養が全く一緒ってのも腑に落ちない・・。

 

そう思って調べてみたら、茶豆の方が、糖分(スクロース)とアミノ酸(アラニン)が豊富だと言われているそうなんですよ。

そのため、茶豆の方が甘味が強く旨みも強く感じやすいんですね。

まとめ

つまり、まとめると。

・茶豆は枝豆の中の一つの品種の名前

・茶豆の方が他の枝豆よりも、糖分とアミノ酸が豊富

という事なんですよね。

 

これは、枝豆より茶豆の方が美味しいというよりは、好みの問題です。

さっぱりした味が食べたい時は、普通の枝豆。

甘味が強い方を食べたい場合は、茶豆。

こんなふうに買い分けても良いかもしれませんね!

 

私は甘いタイプが好きなので、これからもやっぱり茶豆推しでいかせて頂きたいと思います。

枝豆・茶豆を食べる前に読んでほしい、摂取量の記事はこちらからどうぞ。

関連記事⇒ 枝豆の食べ過ぎは危険?食べて良い量の目安は?

 

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