うちの近所では、ブルーベリー狩りがそろそろ始まるんですけど、皆さんはブルーベリ狩りやったことありますか?
小さい実の中にギュッと栄養が詰まったブルーベリー、完熟ものはすごく甘くて美味しいんですよv
そんなブルーベリーの栄養と効能はどんなものがあるのか。
また、目に良いなんてよく聞きますけどなぜなんでしょうか?調べてみましたよ~。
ブルーベリーの栄養と効能
まずは、ブルーベリーに含まれる栄養と効能について。
アントシアニン
ブルーベリーには、ポリフェノールの一種のアントシアニンが豊富。
ポリフェノールと言えば、抗酸化作用が有名ですよね!
アントシアニンは、細胞を傷つけ、老化につながる活性酸素を封じ込めて、無害化してくれる働きがあり、老化防止・アンチエイジングの他、ガンや生活習慣病の抑制にも働いてくれます。
また、2012年の動物実験では、骨粗鬆症予防にも効果があることが実証されました。
美肌・アンチエイジングが大好きで、骨粗鬆症にもなりやすい女性は、積極的に摂りたい栄養素ですね。
ビタミンE
ビタミンEも、抗酸化作用が強くって、美肌やアンチエイジングに目がない私のような女性にはもうお馴染みの栄養素ですね。
それ以外にも血行を良くし、冷え性の改善にも働いてくれるんですよ。
食物繊維
ブルーベリーには、食物繊維も豊富に含まれています。
その量は、果物の中でもトップクラスで、しかも水溶性と不溶性の両方の食物繊維が含まれているんです。
水溶性・不溶性両方の食物繊維が含まれていることによって、腸内環境を整えながら、有害物質を体外に排泄しやすくしてくれるんですよ。
また、コレステロールや血糖の上昇を抑える働きもあります。
小さい実なのに栄養豊富で、ブルーベリーってすごいですよね。
アントシアニン・ビタミンE・食物繊維以外にも、ビタミンCやミネラルなども含んでいるんですよっ。
ブルーベリー狩りに、例年より気合が入りそうですねv
ブルーベリーが目に良いと言われるのはなぜ?
さて、では最後に「ブルーベリーが目に良いと言われているのはなぜなのか」という疑問を解決しておきましょう。
元々、イギリス空軍のパイロットが目が良い理由として、ブルーベリージャムを摂っていることが注目されたことによってブルーベリー=目に良いと言われ始めたんだそうです。
研究の結果、ブルーベリーに含まれるアントシアニンが、視神経に光の伝達を行う物質ロドプシンの再合成を促す働きがあることが、明らかになっています。
目を酷使するとロドプシンの再合成が遅れ、ピントが合いづらくなるなどの目の疲れがひどくなることが分かっています。
これをアントシアニンが改善してくれるんですね。
こうしたことから、目の疲れ・眼精疲労の改善に役立つ成分として有名になったんです。
また、アントシアニンには強い抗酸化力があることから、白内障などの眼病予防に役立つという実験結果もあるんですよ。
アントシアニンは、1日に40mg以上摂ると良いとも言われていて、これを生のブルーベリーに換算すると、およそ60~300g。
種類によって含有量が異なるのでバラつきがありますが、かなりの量が必要になりますね。
私は、知り合いの方のお家でブルーベリー狩りさせてもらって、すごい量いただいて帰ってきて、ほとんど冷凍してますけど、それでも2ヶ月くらいで食べきってしまいます。
生のブルーベリーをずっと摂り続けるってなかなかハードル高いですよね・・。
なので、ブルーベリーの時期は、手に入りやすいので生のものを食べて、それ以外の時期は冷凍のものを食べたり、賢くサプリメントで摂るってのも良いと思います。
目に良くって、栄養豊富なブルーベリー、スーパーで見かけたら買うっきゃない・・かも?(笑)
あまりにも目が辛かったので、ブルーベリー狩りを待てず、サプリメントを1ヶ月試してみましたよ。
もし興味のある方は、レビューしてますので読んでみてくださいね~。
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旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。
色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!
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