口内炎ができると、辛いものや酸っぱいものを食べた時染みて痛いですよね。
口内炎ってどうしてできてしまうのでしょうか。
また、治すためにはどうすればいいのでしょうか?
母には、「夜ふかししてるから口内炎ができるのよ」とよく注意されていましたけど、本当なんでしょうか?
今回は口内炎を治す方法や原因、予防法などについて一挙にまとめます。
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口内炎はどうしてできるの?
口内炎とは、歯ぐきや舌などに出来る、炎症のことを言います。
白くなるものが多いですが、赤くなって大きく広がってくるものもあります。
口内炎ができると、食べ物を食べるのに邪魔になってしまいますよね。
口内炎は、身体の免疫力が落ちたり、口の中に傷ができるとなりやすいんですって。
うーん、母が言ってたのもあながち間違いじゃないのかもしれませんね。
夜ふかししてるとどうしても疲れが取れにくいですし、免疫力も落ちる可能性がありますからね。
夜はしっかり寝ないとっ。
口内炎は、主に次の3種があり、それによって対策も違ってきます。
まずは、どんな種類があるのか見てみましょう。
・アフタ性口内炎
身体の疲れや、免疫力が低下することによって出来る口内炎。
これが、一番一般的で、睡眠不足や栄養不足で出来てしまうようです。
アフタ性口内炎は、周りが赤くて、白っぽい2~10mm程度のできもの(潰瘍)が出来ます。
発生する場所は、頬や唇の内側、舌や歯ぐきなどです。
2~3個群がって出来てしまうこともあります。
大抵は、10日~2週間程度で完治しますが、稀に自然に治らなかったり、再発する場合もあるので、あまりにひどかったり長引くようなら病院に行きましょう。
・ウイルス性口内炎
ウイルスや細菌が口の中で増えることにより出来る口内炎です。
単純ヘルペスウイルスが原因のヘルペス性口内炎や、カンジダ菌が原因のカンジダ性口内炎があります。
ウイルス性口内炎は、口の粘膜に小さな水疱ができ、熱が出たり痛みを感じることがあります。
赤くただれたり、びらんを生じることもあります。
この場合は、病院に行きましょう。
・カタル性口内炎
カタル性口内炎は、入れ歯や矯正器具が、歯ぐきや頬の内側に当たることによって、そこが擦れたり、頬の内側を噛んでしまうことによって出来る口内炎です。
口の粘膜が赤く腫れたり、水疱ができたりします。
この場合は、装着している器具をメンテナンスして、口に合っているかを確認するようにしましょう。
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口内炎の治し方や予防方法は?
口内炎を防ぐためには、まずはきちんとした食事を摂ることが大切です。
口内炎は、ビタミンや鉄分が不足することによって起こることがあります。
バランスよく栄養を摂るようにしましょう。
また、口の中を清潔に保つのも大切。
口の中にウイルスが付着して、口内炎ができる場合があります。
乾燥もウイルスを増殖させてしまいますので、乾燥が気になる季節は、口の中をお茶や水で潤わせたり、外から帰ってきたらうがいするなどの対策を行いましょう。
歯科治療をやっておくことや、矯正器具を清潔に保つのも大事ですね。
あと、やっぱりストレスも口内炎には天敵!
なるべくストレスのかからない生活、規則正しい生活を送るようにしてください。
どうしても痛いときは、貼るタイプのお薬があって便利ですよね。
↓ ↓ ↓
気持ちの良いもんではないですが、患部に刺激を与えないためにも良いかも。
・・って、そんなことより規則正しい生活をしなさいってことですよね。
まあ、なかなかそうは言っても夜ふかしはやめられない(笑)
口内炎ができたら、身体からのサインだと思って、一度生活を見直してみましょうね~。
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