食べ放題で一番元を取りやすいと言われる、さくらんぼ狩りv
サクランボって、小さいし食べやすいからついつい沢山食べてしまいますよね。
食べ&狩り放題って言われると、なおさら頑張っちゃいますし・・・。
でも、さくらんぼってどのくらい食べても良いんでしょうか?
今回は、さくらんぼ狩りの前に是非とも知っておきたい、適量や食べ過ぎるとどうなるのかについて紹介しますね!
さくらんぼ、食べ過ぎるとどうなる?
さくらんぼって、実は便秘に効果的だと言われているんですよ。
知ってましたか?
理由は、さくらんぼの中に豊富に含まれる、消化されにくい糖アルコールとも言われる、ソルビトールという成分!
ソルビトールと言えば、むし歯予防用の甘味料として、ガムなどにも使われていますよね。
ソルビトールは、便秘の人への実験で、毎日摂取することにより、便秘が解消されたという結果が出ているそうです。
1日に20gのソルビトールで便秘が解消される、という結果だったのですが、逆に言うと、多く摂取しすぎてしまうと、お腹がゆるくなってしまうという問題点があります。
そういえば、ガムもパッケージに、「食べ過ぎるとお腹がゆるくなってしまうことがあります」と書いてありますね。
なので、お腹が緩くなったり、下痢や腹痛を起こす、というのが、さくらんぼを食べ過ぎた時の症状ですね。
さくらんぼの適量は?
さて、では適量ってどのくらいなんでしょうか?
さくらんぼに含まれるソルビトールの量は、100g中およそ2~5gほど。
実験では便秘の人への投与だったのですが、通常はソルビトール10g以上摂取で、お腹が緩くなったり下痢や腹痛を起こす可能性があるそう。
ですので、便秘でもない快腸の人には、ソルビトール10g未満の摂取が良さそうです。
ということは、ソルビトールから見る、さくらんぼの一日に食べていい適量は、200~500gになりますね!
サイズにもよりますが、楽天で見てたら200gで個数にして30~50個くらいと記載している商品がありましたよ。
↓ ↓ ↓
さくらんぼ〈サクランボ〉1パック、200g前後、30〜50粒前後 |
意外といっぱい食べれるんですね。
ちょっと安心。
注意
ただし、お腹がゆるくなりやすい人、体調が悪い時などは、ご自分で加減して食べてくださいね!
サクランボは栄養豊富v
ここまではソルビトールに絞って見てみましたが、さくらんぼは糖質が主となっており、カリウムや鉄などのミネラル成分や、カロチン、ビタミンなどをバランスよく含んだ果物です。
その栄養価の高さや食べやすさからして、離乳食にもお勧めなんですって!
離乳食のイメージがあまりなかったので、調べてみてびっくりです。
離乳食で食べさせる場合には、さくらんぼの薄い皮をむいて、その年齢に合わせて、すりつぶしたり、小さく刻んだりして与えましょう。
糖質は、脳や筋肉を活性化させるために必要な栄養素ですし、ビタミンCやマグネシウムとともに、葉酸も豊富に含まれているそうです。
この為、疲労回復・貧血予防にも良いですし、妊婦さんが食べるのもお勧めなんですって。
ところで、さくらんぼの種を食べる人は殆どいないとは思いますが、実はサクランボの種には毒が入っているそうです。
間違ってたくさん食べてしまうと、消化器官で青酸カリを発生する恐れがあります。
微量なので、大人だったら殆ど影響がない量なのだそうですが、子供に与える場合は、誤飲などに気をつけるようにしましょう。
旬の時期に、さくらんぼ狩りって楽しいですよね~。
食べすぎに注意して楽しみましょ♪
旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。
色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!
コメントを残す