さんまは食べ過ぎると危険って本当?太るだけじゃないの?

秋の味覚のイメージのある秋刀魚(さんま)。

 

秋は、食欲も増加するし、ついつい美味しいものを食べ過ぎちゃうかもしれませんけど、さんまは食べ過ぎるとどうなるのでしょうか。

 

何でも食べすぎはダメだと思うので、今回はさんまを食べすぎた場合について。

 

さんまは食べ過ぎると危険って本当なの?

調べてみたら太る以外にもあった、食べ過ぎが引き起こす不調の可能性について書いていきます。

 

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さんまを食べ過ぎると危険、は本当?

 

まずは、さんまを食べ過ぎると危険という話について。

 

どんなものでも、食べすぎは良くないというのは分かっているんですけど、さんまを食べ過ぎるとどうなるのでしょうか。

 

可能性も含めて、調べてみました。

 

 

さんまを食べ過ぎると太る

 

さんまって、思っているよりもカロリーが高いんですよね。

 

サンマ酢橘とおろし

 

以前、さんまのカロリーを調べたときの記事をよろしければご参照くださいね。

↓    ↓

さんまのカロリーは高い?焼き秋刀魚一尾でどのくらい?

 

 

焼き秋刀魚1尾で、約270キロカロリーほどあるんですよね~。

 

このカロリーは平均値なので、脂ののった秋刀魚を食べればもっとカロリーが高い場合もあります。

 

ジューシーなさんま、食べ過ぎるとカロリーオーバーで太ってしまう可能性は十分にありますので、注意したいですね。

 

 

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さんまを食べ過ぎると老化が早まる

 

これは、体に良いと言われるDHA・EPAの摂りすぎから起こる可能性があるという事です。

 

 

DHA・EPAは、さんまに含まれる良性の脂。

体にとっても良くて、中性脂肪を低下させたり、動脈硬化を予防するなどの働きがあるといわれています。

 

また、脳にも良いといわれて、認知症の予防になる栄養とも言われていますよね。

 

脳

 

 

しかし、脂なので摂りすぎて体内で酸化してしまうと、悪い働きをしてしまうんですって。

 

酸化した脂になってしまうので、活性酸素を増やし、老化を促進してしまう可能性があるんだとか。

 

 

また、血液をサラサラにするDHA・EPAは、摂取しすぎると出血が止まりにくくなる・鼻血が出るなどの症状が出る事もあるそうです。

これは困りますね・・。

 

 

危険というよりは、さんまも食べ過ぎはやっぱり体に良くない、という事なんですね!

 

 

他にも、さんまを食べ過ぎると糖尿病になる可能性が高まる、という報告もあるようです。

 

でも、食べ過ぎに気をつければ、身体にも良いさんま。

積極的に食べたいですよね~。

 

サンマ3尾

 

 

さんまはどのくらい食べても大丈夫?

 

では、どのくらいの量までさんまは食べても良いのでしょうか。

 

DHA・EPAは、両方合わせて1日1gくらいというのが目安だとも言われています。

 

 

中くらいの焼きさんま1尾だと、DHAは約1200mg、EPAは約550mgほど含まれているんですって。

1尾で思ったよりもたくさん摂る事ができるんですね。

 

なので、さんまは、焼きサンマなら1日に1尾でOK。

それ以上は食べ過ぎになります。

 

 

さんま好きな人には、ちょっと物足りないかな?

 

まぁでも、好きなものこそ、ちょっとの量をじっくり味わうってのが案外良いかもしれません。

 

 

焼き魚のきれいな食べ方、知っておくと外食でも恥ずかしくないですねっ。

↓    ↓

おぉ、キレイに食べれるもんですね~。

 

 

 

☆さんまを調理するなら、必読!寄生虫に注意して下さいね。

↓    ↓

さんまに寄生虫が!注意点と対処法とは?

 

☆秋刀魚の内臓を食べる派?

↓    ↓

秋刀魚の内臓(はらわた)食べる派?苦いけど栄養あるの?

 

☆さんまの栄養価で見るなら缶詰がオススメ。

↓    ↓

さんまは缶詰でも栄養ある?蒲焼と水煮どちらが栄養高いのか

 

 

 

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