自分のお口の臭いって自分で気づきにくいだけに、気になりますよね。
実は、日本人の70%が歯周病に感染しているそうなんです。
口臭の原因の大半を占めるとも言われ、歯を失うことにも繋がる、歯周病。
怖いですよね・・
そんな口臭や歯周病の予防に、特定の乳酸菌が効果があるってことが分かったというニュースが!
乳酸菌ってことは、ヨーグルトで良いのかしら?
ヨーグルトで良いなら、食品だし歯磨きとしては安心して使えますよね~。
気になる乳酸菌の歯磨きについて調査しましたよ。
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歯周病と口臭の関係
口臭の原因については、病気が原因で起こるもの、ストレスなどが原因で起こるものなど様々ですが、最も多いものは、やはりお口の中のトラブルが原因のものです。
つまり、口臭は歯周病や虫歯が原因で起こるものが大半なんですね。
では、歯周病になる原因はというと・・・スバリ、歯のメンテナンス不足です。
正しい歯磨きができていないなどの自己管理不足によって、歯垢が溜まりその中の細菌が炎症を引き起こすことによって歯周病になってしまいます。
歯周病の原因となる細菌がいる歯垢の中には、歯周病の元となる細菌以外にも、何億もの細菌がいるそうです。
そんなにたくさんの菌がいるなら、歯周病になると、口臭が気になるというのもちょっと分かるような気がしますよね・・。
きちんと毎日の歯磨きで、食べかすや歯垢を取ることができれば良いのですが、普通の歯磨きだとなかなか上手に除去することができず、歯垢は歯石というブラッシングでは落ちにくい状態になってしまいます。
こうなると、歯周病のような炎症を起こしてしまうんですね。
ちなみに、歯周病は、口内に少しでも歯石があればそうと判断されてしまうらしく、そうした軽い症状の人を含めた患者の割合が、日本人の70%だそうです。
だからと言って、大したことないと思っていたら、歯周病は自覚症状なく進んでしまうので、怖いことになってしまいます。
やがては歯を支える土台が溶け、歯を失うことにもなってしまう怖い病気ですから、しっかり予防したいですよね。
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乳酸菌が歯周病や口臭に良い理由は?
歯周病は、細菌によって引き起こされるというのは分かりましたよね。
では、本題。
歯周病や口臭の予防に、乳酸菌が効果があるという事が近年明らかになってきました。
歯周病菌に効果があるとされる乳酸菌は、唾液に微量含まれていて、歯周病の原因となる菌を殺す働きがあるというのです。
あ、ということは、普通にヨーグルトを食べたりヨーグルトで歯磨きすれば良いわけではないのね・・ちょっと残念。
食べるだけで良いなら、楽だったんですけどね。。
でも、口腔内の細菌の環境というのは、腸内環境に似ているそうなんです。
つまり、腸内で色々な細菌が善い働きをしてくれれば体調が良くなるのと同じように、口の中でも様々な細菌が善い働きをしてくれる環境にすれば良いという事。
なので、歯周病菌を退治してくれる乳酸菌で、正しく歯磨きをすれば、もちろん歯周病をやっつけることができるはず。
そして、歯周病の症状を改善できれば、口臭も減らせますよね~。
「乳酸菌」というと、どうしてもヨーグルトを想像しちゃいますけど、実は歯周病菌を退治する働きに注目して、既に乳酸菌を配合した歯磨き粉が販売されていましたよ。
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歯磨き粉は変えたくないっ!って方は、乳酸菌タブレットも手軽で良さそうですよv
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タブレットは、ちょっとおやつみたいですね~。
正しい歯磨きと乳酸菌で、歯周病&口臭を予防してみましょう。
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