ホットフルーツで体質改善!冷え性・便秘にも効果あり

最近、ホットフルーツという言葉を聞くようになってきました。

 

体を冷やすのは健康にとって大敵、だったら、フルーツを温めて食べようよ!っていう単純な話ですが、言われてみれば、灯台下暗しのような話ですよね。

 

美容やダイエットに、果物は欠かせませんよね、でも、冬に果物を大量に食べてしまうと、体が冷える・・・・体が冷えるのは、美容に悪い・・・冷え性には大敵です。

 

そこで、ジャジャジャジャーン、ホットフルーツの登場!

 

となるわけです。

 

普通に果物を電子レンジでチンするだけで、ホットフルーツは出来てしまうみたいなんですが。

 

どうやら、ホットフルーツは単に体を冷やさないためだけじゃなく、逆に腸内を温める効果もあったり、温めることでフルーツに含まれる栄養素が増すものもあるんです。

 

ただ、温めるだけで腸内を温めて栄養素が増すなんて、これは是非、冬じゃなくてもトライしてみたいですよね。

 

 

りんごとバナナを温めるとこうなる

 

例えば、果物といえば一般的なりんごとバナナを例にとって見てみましょう。

 

これをレンジで温めるだけで、どんな効果があるのでしょうか?

 

 

ホットリンゴにした場合-作り方と効果

 

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ホットりんごの作り方

 

好みの大きさに切って、耐熱皿に乗せて皮ごと、1分間電子レンジで加熱

 

ホットりんごの効果

 

皮が柔らかくなるので、ホットりんごは皮ごとおいしくいただけます。

 

果物や野菜は皮に一番栄養があると言われるとおり、栄養を無駄なく摂取できるのが良いですね。

 

また、りんごに含まれる水溶性の食物繊維、アップルペクチンが熱を加える事で更に強化されます。

 

 

ホットバナナにした場合-作り方と効果

 

バナナ剥き

 

ホットバナナの作り方

 

バナナの皮を向き、適当な大きさに切って、電子レンジで40秒ほど加熱すれば完成

 

ホットバナナの効果

 

腸内の善玉菌の餌となるオリゴ糖がバナナには豊富に含まれますが、温めることでオリゴ糖が増え、善玉菌の育成に更に効果的になります。

 

また、バナナは温めるだけで糖度が20%もアップするといわれ、食べてもよりおいしくなるのがウレシイですね。

 

バナナは他の果物に比べて保温性が高いので、温めることで、温かいまま腸に届いて、腸を温める効果があります。

 

他にも、ホットキウイ、ホットパイナップル、ホットみかん、ホットいちごと、温めることで効果がアップする果物がありますよ。

 

気になるフルーツ、一度温めてみたくなりますよね。

 

 

ホットフルーツで腸を温めて、美容&デトックス

 

腸と肌の調子は直結しているくらい、深い関係にあります。

 

腸内環境が悪いと、肌荒れの原因になるくらいで、美容を考えるとき、腸内環境は外せませんよね。

 

腸内元気

 

 

ホットフルーツを食べることで、血流が滞りがちな冬場の腸の動きを活発にする効果があるんです。

 

腸内が活発になることで、便秘解消やデトックス効果が期待できて、さらに、効果がアップした果物の栄養で、美容にも繋がるというわけですね。

 

いやぁ・・・なんでこんな単純なこと、いままで気づかなかったんでしょうね(私だけ?)

 

 

ホットフルーツは電子レンジで温めるだけで出来るのもお手軽で良いところ。

是非一度試してみてくださいね。

 

 

ポイントホットフルーツのまとめ

 

1,果物を温めることで、体を冷やすことなく、逆に腸を温める効果がある

2,腸が温まることで、腸内が活発になり、便秘解消やデトックス効果が期待できる

3,さらに、温めることで、栄養がアップする果物もあり!

 

 

この動画を見て、フルーツのスムージーも冷たくって苦手って場合は、温めちゃえば良いのか・・と思いました。参考にどうぞ。

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