生クリーム(ホイップクリーム)が大好きで、20代の頃は生クリームを何にも付けずにたっぷり食べるのが大好きだった私。
流石に今はやらなくなりましたけど、今思うと生クリームをそれ単品だけで食べてたってちょっと引きますよね~。
どんだけ甘党なの・・。
で、そんな生クリーム好きの私が今回気になったのは、ホイップクリームをホイップせずに液体のままで食べられる(というか、飲める)のか、という点。
ホイップしたものが断然おいしいと思っているので、私はそのまま飲んでしまうのはもったいないと思いますけど。
でももし、知らずに子供が誤って飲んでしまったりしても大丈夫なのか、気になりますよね。
ということで、今回は生クリームをホイップせずにそのまま食べて(飲んで)しまっても大丈夫なのか、について調べましたよ。
生クリームはそのまま飲める?
さてでは、生クリーム(ホイップクリーム)はそのまま飲めるのか。
まず、生クリームって何でできているのか知っていますか?
生クリームの原料のところには「生乳」って書いてありますけど・・。
そう、生クリームは牛乳と同じ、牛のお乳からできているんです。
これは知っている方がほとんどですよね。
生クリームが牛乳と大きく違うのは、その脂肪分の多さ。
牛乳が含む乳脂肪は、わずか3.5~4.5%ほどなのに対して、生クリームはなんと30%以上の脂肪分を含んでいるんですって。
これが、ホイップするとおいしいクホイップリームに変化する理由でもあったんですよねっ。
詳細はこちら⇒ 生クリームを泡立てると固くなる(固まる)理由とは
生クリームは、成分的には牛乳から脂肪分以外のものを取り除いたものだとも言われているそうです。
ですので、誤って飲んでしまっても少しなら気にしなくても大丈夫だと言われています。
コーヒーフレッシュの代わりに常用する人もいるくらいですからね。
量にもよりますが、
生クリームはそのまま飲んでも大丈夫
と言えそうです。
ちなみに、最近生クリーム専門店の飲む生クリームが流行っているそうですよ♪
↓ ↓
美味しそうですね~。
たくさん飲むとどうなる?
そのまま飲んでも大丈夫とは言ったものの、やはり生クリームはそのままでたくさん飲む用には作られていません。
前項で書いた通り脂肪分もたっぷりですので、そんなに身体にも良くなさそうですよね。
生クリームをたくさん飲むとどうなるのでしょうか。
可能性のある症状3つをまとめましたよ。
太る可能性がある
やはり生クリームは、たくさん飲むと太る可能性があります。
普通の牛乳のカロリーは、100gで約67キロカロリーほどですが、生クリーム(動物性)は100gで約430キロカロリーもあると言われているんですよ。
同じ量でもカロリーは6倍以上なんですよね!
下痢・腹痛になる
生クリームは乳脂肪がとても多いという話をしましたよね。
実は、脂質は摂り過ぎると下痢になる場合が多いそう。
というのも、脂は消化にすごく時間がかかる栄養なんですって。
そして、消化しきれなかった脂質はそのまま腸へと移動してしまうんですが、脂質には腸の運動を活発にする働きがあって、下痢を引き起こす可能性が高くなってしまうそう。
ですので、生クリームを飲み過ぎると脂肪分の摂り過ぎで下痢や腹痛を引き起こしてしまう可能性があります。
胸やけ・胃もたれを引き起こす
これは前項で書いた下痢・腹痛などと同じ理由です。
脂肪分が多い生クリームをたくさん飲むと、消化不良を引き起こします。
消化不良になると、胃もたれや胸やけ、さらには胃痛・吐き気などの症状も現れる可能性があります。
そして、もし子供が間違って生クリームをたくさん飲んでしまった場合、消化の機能が大人よりも弱いと考えられるので、腹痛や下痢・吐き気などを引き起こす可能性が高いとも言えます。
間違って飲んでしまわないように置き場所を工夫したりして、なるべく飲ませないように注意しましょう。
まとめ
・ホイップしていない生クリームは、そのまま飲んでも大丈夫
・ただし、量に気を付け、飲み過ぎないようにすること
・飲み過ぎると、太る・腹痛・下痢・胃もたれ・胸やけなどになる可能性がある
確かに、生クリームはコクがあってまろやかで美味しいんですけど、たくさん飲みすぎるのはやめておいたほうが良さそうですね。
また、ホイップした生クリームでも摂り過ぎは同じ症状を引き起こす可能性があるという事なので、ホイップしても安心というわけじゃないですからねっ。
生クリームは、飲むのも食べるのもほどほどが一番おいしく味わえる量なんですね。
最後に、生クリームを使用したフラッペのレシピ動画です。
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