この間、親戚の子供が1歳になり、お祝いで紅白の一升餅を背負っていました。
一升って約1.8キロです。
ちゃんとしたお餅やさんでついた餅だったので美味しかったけど、さすがに1.8キロをすぐに食べることは出来ず、数日したらカビが生えてきたって言ってました。
せっかくお祝いの餅、無駄にしたくないですよね。
お餅は保存方法によっては賞味期限は伸びるんでしょうか。
気になったので調べてみましたが、冷凍保存の場合一年は軽く持ちそうです。
お餅の保存に一番適しているのは冷凍保存
そもそもお餅の賞味期限って何日なんでしょう?
買った餅と、自宅でついた餅とで違いはあるのでしょうか?
自宅でついた餅はどうやって判断すればいいんでしょう?
調べてみると、お餅はカビが生えていなければ食べても大丈夫なようです。
なので、カビさえ生えなければ食べることは出来るよというわけなので、それを目安に考えると良さそうです。
当然、買ってきたものは無菌状態で個包装されているので、自宅でついた餅とは比べ物にならないくらい長持ちします。
それを踏まえて、保存方法は常温、冷蔵、冷凍と言う3つが浮かぶと思いますが。
一つずつ紹介しますね。
常温保存
常温は、個別に包装されている市販のお餅だとOKですね。
みなさん、常温で保存しますよね。
でも、きねでついたお餅の場合、常温だとすぐにカビが生えてくるし、固くなってしまいます。
そのため、常温はたとえ冷暗所であっても避けた方が良さそうです。
冷蔵保存
冷蔵の場合も、湿気があるためにカビが生えてくる可能性が高いです。
冷蔵保存ではお餅やパン、ご飯などでんぷん質のものが一番劣化しやすいそうで、こちらも避けた方が良さそうです。
冷凍保存
お餅の保存に一番適しているのが冷凍です。
お餅の保存に冷凍が適しているのには理由があります。
それは、お餅のでんぷんがアルファ化したことになり、魚や肉、野菜などとは違い細胞が破壊されないため、品質が変化しないからです。
これはアイスクリームやシャーベットなどに賞味期限がほぼないのと同じ原理になります。
お餅は冷凍しても品質や味には問題がないとされています。
また冷凍すれば、カビが増えることもなさそうです。
冷凍したお餅の賞味期限は?
ちなみに、冷凍したお餅はどれくらい持つのでしょうか。
味にこだわるのでしたら、1か月以内に食べきった方が良さそうです。
でもそこまで味にこだわらないのでしたら、半年から1年くらいは持ちます。
市販のお餅も一つずつ冷凍庫で保存しなおすことによって賞味期限を伸ばすことが可能です。
もともと1年くらいあった賞味期限は、冷凍庫に入れることで、もう1年程度伸ばせるようです。
ただ、注意点としては、この賞味期限はきちんとした保存方法で保存した場合です。
お餅は空気にあたると劣化してしまうので、くれぐれも空気にあたらないよう、きちんと保存しましょう。
冷凍での保存方法
我が家では、毎年実家から自家製のお餅をもらいますが。
空気に触れないよう、一個ずつラップで包んで、それをジッパーに入れて冷凍保存しています。
そのおかげで一年間、おいしくいただくことが出来ていますよ。
食べる時は、サランラップを外して、冷凍のままレンジでチンすれば食べれます。
保存方法を詳細に書いた記事はこちらです
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関連記事⇒ お餅は冷凍保存がベスト!正しい保存・解凍の方法とは
そうそう、お餅が冷凍して賞味期限が伸びるとされていますが、これは普通の白いお餅のことです。
例えば、きなこ餅やあんこ餅だと、味や風味が落ちてしまいますので、ここまで長期の保存は出来ませんのでお気を付けくださいね!
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