最近、ウチ飲みや中食(ナカショク)・内食(ウチショク)等が流行っているせいか、缶詰も色々種類が出ていますよね~。
さんまの缶詰なんかは、昔からあるし、使い勝手もよくて常備している家庭も多いのでは?
ところで、さんまは缶詰にしても栄養があるのでしょうか。
蒲焼・水煮などありますけど、どちらが栄養があるんでしょうか。
ちょっと気になる、さんまの缶詰について調べてみました。
さんまは缶詰でも栄養あるの?
まずは、さんまは缶詰にしても栄養があるのか、という疑問から。
実は、さんまは缶詰の方が、栄養がいっぱい摂れてオススメだと言われることもあるんですよ。
というのも、缶詰のさんまは、骨まで柔らかく調理されているので、丸ごと食べることが出来ます。
普通に焼いたさんまは、骨までは食べられないですよね。
だから、缶詰の方がよりカルシウムをたくさん摂ることができるんですね。
また、魚の頭がよくなる栄養として有名な、DHA・EPAも調理で減ってしまうことなく摂ることが出来るので、効率よく栄養を摂るのに缶詰は良いんですよね。
保存がきいて、旬以外の時期にも食べられるのも缶詰の良いところ。
さんまの缶詰、積極的に食べたいですねっ。
さんまの蒲焼缶vs水煮缶、どちらが栄養高い?
缶詰にしても栄養がなくなるどころか、栄養が高くなってラッキーなさんまの缶詰。
代表的な2種類として、蒲焼のものと水煮のものがありますよね。
どちらが栄養たくさん入っているのでしょうか。
これを考えるには、さんまの缶詰がそれぞれどのように作られているのか、まず知っておきましょう。
◎さんまの蒲焼缶
・・・程よい大きさに切って焼いたさんまと調味液を缶に封入し、加圧・加熱・殺菌したもの。
◎さんまの水煮缶
・・・ぶつ切りにしたさんまと調味液を缶に封入し、加圧・加熱・殺菌したもの。
メーカーによって作り方は異なるかもしれませんが、大体このような感じで作られているそうです。
水煮は缶ごと調理するだけなのに対し、蒲焼は一旦焼いたさんまを入れる、という点が異なっていますね。
調理すると、さんまに含まれるDHA・EPAが減少する、というのを前項でも書きましたよね!
調理の段階でさんまの脂が落ちて、脂に含まれるDHA・EPAが減ってしまうんです。
なので、蒲焼缶のさんまと水煮缶のさんまを比べると、DHA・EPAともに水煮缶の方が多く含まれています。
逆に、水煮缶よりも蒲焼の方が多く含まれる主な栄養素は、炭水化物・ナトリウム・カリウムです。
これは、蒲焼の調味液に醤油や砂糖が含まれているからではないかと考えられます。
炭水化物(糖質)を減らすダイエットをしている人は、水煮缶の方がオススメですね。
蒲焼缶と水煮缶、どちらが栄養があるというよりは、それぞれ多い栄養が違うということですね。
蒲焼缶と水煮缶の栄養の違いはコレ
・さんまの蒲焼缶は、炭水化物・ナトリウム・カリウムが豊富。
・さんまの水煮缶は、DHA・EPAが豊富
個人的には、普段魚をあまり食べないので、水煮缶の方が普段摂れない栄養がたくさん摂れて良いかな~。
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これは時短でできるし、簡単そうですねっ。
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