ブルーベリーって美味しいですよね。
小さくて食べやすいので、ついつい手が伸びるんですよね。
でも、美味しくて食べ過ぎたら、ちょっとお腹が痛くなってしまいました。
お腹冷えちゃったのかなぁ・・。
そう言えば、ブルーベリーの適量ってどれくらいなのでしょうか。
ブルーベリーの栄養や効能から、食べ過ぎた時にどうなるのか?1日の摂取量の目安は?など調べてみましたよ。
ブルーベリーの嬉しい栄養とその効能
ブルーベリーに含まれている栄養素で、一番有名なのがアントシアニン。
目にとてもいいとされている成分で、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
アントシアニンはポリフェノールの一種で、青紫色の色素です。
アントシアニンは、目の細胞で光を伝えるロドプシンの再合成を助ける働きをするため、視覚機能の改善に役立つと考えられています。
そのため、目が疲れた時にブルーベリーを食べると、疲れ目が改善されると言われているんですよね。
ちなみに、疲れ目が酷くてブルーベリーの収穫を待てなかった時に私は、ブルーベリーのサプリメントを1ヶ月試してみました。
気になる方は、記事を読んでみてくださいね。
関連記事⇒ 目に良いブルーベリーのサプリメント、1ヶ月試したレビュー
また、アントシアニンはビタミンCの約5倍と言われる抗酸化力をもっています。
これは、アンチエイジングにとても役立ちます。
他に含まれている栄養素は、まずビタミンEです。
ブルーベリーを100g食べると、一日に必要なビタミンEを摂ることができるんだそうですよ。
ビタミンEは、抗酸化力が強くて美容や老化防止に良い栄養素ですよね。
また、亜鉛やマンガンなどのミネラル分は、他のベリー系の果物に比べると非常に多く含まれています。
これらは、骨の形成や皮膚や糖脂質の代謝に役立ちます。
そして、ブルーベリーには食物繊維も多く含まれています。
これはブルーベリーを皮ごと食べるというところに利点があって、特に便秘気味の場合に食べることによって、調子を整えてくれるんですよ!
食べ過ぎるとどうなる?
そんな健康にとってもいいブルーベリーなのですが、食べ過ぎると逆効果になってしまうので注意してください。
ブルーベリーを食べ過ぎると、腹痛や吐き気、黒い便が出るという場合があります。
黒い便って、なんか怖い!・・けど安心してください。
アントシアニンは、たくさん摂りすぎても体内で副作用を起こすことはなく、体外に排出されると言われていますので、不要な量が便となって出てきたということですよね。
ちなみに、特にお腹がすいて胃が空っぽの時に大量にブルーベリーを食べると、腹痛を起こしやすくなります。
腹痛に関しては、食物繊維が豊富なことも一因ですよね。
お通じの改善に役立つのはありがたいですが、摂り過ぎると逆に腹痛・下痢になる場合があります。
摂取量の目安は?
アントシアニンや食物繊維の1日の摂取量から換算すると、ブルーベリーはかなりの量を食べることができます。
いや、むしろかなりの量を食べないといけない、と言ったほうが良いかもしれません。
アントシアニンの目安だと、生のブルーベリー1日に60~300gとも言われていますからね。
冷凍のブルーベリーが、だいたい1袋200gとかで売っているので、すごくたくさんの量食べないといけないのは想像できますよね。
でも、具合が悪くならない程度、というブルーベリーの1日の摂取量は、生のものだと40g(20粒程度)、乾燥のものだと10g(30粒程度)ほどが良いと言われています。
先述した通り、空腹時に食べると腹痛になりやすいので、食後にデザートとして少しつまむくらいが良いということなんでしょうね~。
もしブルーベリー狩りなどでたくさん採れてどうしよう…という場合は、冷凍保存がオススメ!
冷凍しても、ブルーベリーの栄養素は殆ど変わらないそうです。
いっぱいで困ったら冷凍保存を
もし、食べ切れない量のブルーベリーがあったら、一気にたくさん食べずに、冷凍して少しずつ食べるようにしましょう。
ブルーベリーの冷凍の方法は、簡単!
まずボールなどに水を入れてブルーベリーを洗います。
その後ざるにあげて、キッチンペーパーで水気をとります。
そして、ジップロックなどで保存しましょう。
冷凍したものは、半解凍くらいで食べてもシャリシャリとした食感で美味しいですよv
もちろん、冷たい分お腹を冷やしやすくなっているので、少しずつ食べてくださいね。
冷凍ブルーベリーで作る、ブルーベリーチーズケーキの動画を参考に載せておきます。
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こんなアレンジが出来る女性になりたいもんですね ┐(´∀`)┌
ブルーベリーの表面に現れる白い粉の正体とは?
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旬のフルーツには、健康に良い栄養や効能がたっぷりです。
色々な果物の栄養や、効能を調べて記事にしています、是非御覧ください!
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