知り合いから、フランスのお土産にアロマオイルをもらいました。
フランスではアロマオイルが医療に使われているそうで、薬局に売っていて、体調が悪いときに飲んだりすることがあるそうです。
日本では、アロマオイルを医療に使うことは認められていません。
でも、香りを楽しんだりするのにはいいですよね!
アロマオイルの正しい使い方ってどうなんでしょうか。また、アロマ初心者が使うとき一番簡単な方法はどんなやり方なのか?調べてみました。
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初心者向けのアロマ使用法は?
アロマオイルを楽しむためには、専用のポットとか買わないといけないのかな、と思っていませんでしたか?
実は、私も意気込んで専用の電気で温めるポットを買った口なんですけど(笑)
もっと簡単に使う方法があるので、まとめて紹介しますね!
◎ハンカチなどの持ち物に染み込ませる
アロマを楽しんでる時間がない!って方には、ティッシュやハンカチがお勧めです。
ティッシュやハンカチにお気に入りのアロマオイルを数滴たらして、カバンの中や洋服のポケットに入れておくと、それだけでソフトに香って、癒されますね。
ストレス軽減に役立つかもしれません。
ただ、つけ過ぎると、ハンカチに染みができたり、香りが強くなるので、注意が必要です。
◎室内なら陶器や石で香らせる
家にいる場合には、部屋や玄関、トイレなどに陶器や石を置き、そこにアロマオイルを数滴たらしておくと、香りを楽しむことができます。
忙しい家事の合間などに、よい香りに囲まれると、気分が晴れやかになりますね。
◎お風呂で簡単アロマバス
お風呂の浴槽にアロマオイルを数滴たらしてみると、入浴の時間がとても癒されるものになります。量は、多くても5滴程度です。
ただ、オイルがお肌に合わない場合もあるので、まずは1滴から試してみて下さいね。
お湯は38~40度程度のぬるま湯にすることで、新陳代謝もよくなり、血行がよくなります。
◎簡単!部分浴には洗面器かボウルでOK
お風呂まではちょっと・・・、と言う方は、洗面器やボウルなどにお湯を入れ、アロマオイルを数滴垂らして、手や足だけを温めるのもいいでしょう。
手と足を温めると、身体全体が温まるといわれているので、お風呂に入る時間がない時や冷え性の方などは、手足だけ部分浴で温めてもいいですね。
関連記事⇒ アロマの手浴・足浴でリラックス!効果・効能は?
◎湿布スタイルでも気持ち良い
洗面器にお湯をいれ、アロマオイルを1滴たらし、そこにタオルを入れてよく搾り、目の上や肩におきましょう。
目の疲れや、肩こりに、湿布するようなイメージです。
香りの効果ですっきり&快適なリラックスタイムになりますよ。
以上のように、特別なグッズがなくても、1つ自分の好きな香りのオイルを持っていれば、アロマって楽しめるんですよね~。
もちろん、私のようにポットを買って特別な時間を過ごすイメージで使うのもヨシですよ!
なんて優雅な時間・・・と自分に浸る時間も楽しいものです。
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アロマオイル、注意したい使用法
初心者にオススメの方法、で紹介したものは安全なものばかりですが、アロマオイルの使い方には注意点もいくつかあるんですよ。
・オイルの原液使用
基本的には、オイルの原液をそのままお肌などに直接つけるのはダメ。
たまにインターネットなんかで「直接つけてます」とか見ますけど、あれはちゃんとパッチテストしたり、希釈したものでお肌への影響を確認した人が、自己責任でやる方法です。
当然、初心者にはおすすめできません。
・子供や妊婦さん、体調の悪い人の使用
同じオイルでも、人によって効きすぎてしまったり、具合が悪くなる場合があります。
また、オイルの種類によっては妊婦さんや子供の使用出来ないオイルもあります。
ちなみに、1歳未満の赤ちゃんも、アロマオイル使用禁止ですから注意してくださいね。
・服用禁止
冒頭で、「フランスでは、医療用に飲むこともある」と紹介させていただきましたが、日本では医療用として認められていません。
もちろん、飲用できるように品質検査などは行われていませんので、飲んじゃダメですよ!
他にも、火のそばには置かないとか、諸々の注意事項がありますので、オイルの説明はしっかり読んでから使用してみてくださいね!
初心者にも扱いやすいアロマオイルは、
☆やっぱり定番のラベンダー
☆馴染みのあるスッキリさわやか系の香りのペパーミント
あたりではないでしょうか?
新しい季節に新しいアロマの習慣をどうぞ!
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