今回は、生ハチミツの商品レビューです
生ハチミツとは加熱処理されていない、酵素や乳酸菌が生きたまま残っている栄養価の高いハチミツのことを生ハチミツと呼びます。
先日、生ハチミツの記事を書いてたら、食べてみたくなったので、衝動買いしたハチミツですが、注文した翌日には配送されました・・・さすがアマゾン早いです。
関連記事⇒ 偽装はちみつの恐怖!健康には安心の生はちみつがオススメ
では、商品紹介から♪
目次
レビューするハチミツはコレ!
今回注文したのはコレ
↓↓↓↓↓
ブライトザマー クリーミーハニー 菜の花 92% 500g
大きさ比較のため、ペットボトルと一緒に撮影しました
今回、ブライトザマー クリーミーハニー選んだ理由ですが
・非加熱の生ハチミツであること
・それなりに量が入っていてお得感があること
・お値打ちなもの
・アマゾンの口コミで好意的な評価の多いもの
という基準で、特に下調べもなく(まぁ衝動買いなんで)ポチしたものです。
500g入って1000円しないんで、お得感はあると思います。
アマゾンの口コミでは評価が高かったです。
アマゾンの口コミはこちら
隣に写っているのはハワイ旅行に行った時に、ホールフーズマーケットで買った、レアホワイトハニーと呼ばれるハチミツです。
世界で一番美味しいハチミツという触れ込みですが、スーパーで買った時20ドルもしてハチミツのクセに高いなぁ・・・と正直思ったものですが。
なんとアマゾンで調べてみると、日本では4000円以上するんですね((((;゚Д゚))))はわぁガクガクブルブル
知らなかった・・・我が家に4000円もするハチミツがあるなんて・・知らなかった・・・というわけで、ちょうど良いので味を比べてみました。
クリーミーハニーの味はかなり濃厚、しっかりした味
今回注文したクリーミーハニーは、硬さはちょうど水飴くらいの半練り上で、そのままスプーンですくって、あむっと食べてみました・・・
おお!ハチミツの香りがすごいっ!
大人の味です、さわやかな香りが抜けていきます・・・ただ、子供はこういうクセの強い味嫌いだろうなぁ、という印象です。
表現があっているかわからないけど、濃厚なハチミツの味がついた水飴を舐めてるみたいで、これ超くせになりますね・・・・(´~`)あむ
結構甘さも濃厚で少し舐めるだけで、甘みがずっしりきます。
かなり濃い目のハチミツといったところですね。
美味しいハチミツが食べられるのは、ミツバチのおかげですね
食べ比べたレアホワイトハニーはあっさり爽やか味
続いて、世界で一番美味しいハチミツというレアホワイトハニー・・・・(´~`)あむ
う~ん・・・あっさり、こっちは随分あっさりですね。
ただ、ハチミツとはまた違った独特の味わいがあり、これはこれでうまいです。
濃厚な味わいが好きならクリーミーハニーがオススメ!
さて、優劣の話になると、これは完全に好みの問題になりますね。
濃厚な味のハチミツが好きなら、前者の方がオススメです。
私は、濃厚な味の方が好きなので、今回、注文したクリーミーハニーの方が好きかな・・・。
口溶け感がなめらかですごくいいので、舐め始めたら止まらないのはこっちです。
値段もお値打ちなんで、オススメはクリーミーハニーってことにします。(もちろんレアホワイトハニーも美味しいんですよ)
気になったことを調べてみた
今回レビューをするにあたり、気になったことがあったので、調べてみました。
その1.ドイツ産のはちみつの実力
瓶の裏を見てみると、原産国はドイツになってます・・・・ドイツのハチミツ・・・あんまり聞いたこと無いよね??
って調べてみたら、意外な事実が分かりました。
ドイツには、はちみつの品質基準を定めた『はちみつ純正法』という食品法があるんですが、この法律はきわめて厳しい基準が設けられているそうなんです。
たとえば糖度、HMF、酵素などが、その代表的な項目として挙げられています。
酵素が基準の中に設けられているのは世界中でもドイツだけで、日本にもアメリカにもその他のヨーロッパの国にも酵素を基準に盛り込んでいる国は無いそうです。
基準が厳しくなったのは、ドイツはあくまで消費者側に立った基準を作った、アメリカや日本は生産者側に立った基準を作ったため、厳しくなったのだとか。
つまりドイツ産というだけで、非常に品質の良いハチミツとも言えるわけですね。
今後、ドイツ産のハチミツは要チェックですね。
その2.白いハチミツと琥珀色のハチミツがあるのはなぜ?
今回の写真を撮影していて1つ気づいたことが・・・
む・・・両方共白い・・・
そういえば、お高いハチミツって白い気がするんだけど気のせいかしら。
この様に瓶詰めにされている、いかにも高そうなハチミツはもれなく白い気がする(イメージです)。
スーパーのものはもれなく琥珀色、これは、何かあるのかと思い調べてみると。
結論から言うと、白くても栄養成分的に優劣は無いらしいです、白いのはただ結晶化しただけなのだとか。
ただ、
純粋なハチミツは白く結晶化するのに対し、
混ぜ物が入ったハチミツは結晶化しないのだとか。
たしかに、スーパーのハチミツでも、寒い時期は結晶化して使いにくくなるものもある・・・ということは
白いハチミツ(もしくは白くなるハチミツ)=混ぜ物がない純粋なハチミツ
というわけなんですね。
逆に結晶化しないものは混ぜ物されてる可能性があるというわけです。
なるほど、高いハチミツが白い(白くなる)理由がわかりました。
調べてみるとハチミツってなかなか奥が深くて面白いですね。
絶対に腐らない食品なので、蜂蜜は常温保存するものなのだそうです。
エジプトの数千年前の墓から出てきたハチミツが普通に食べられたという話もあります。
多分、純粋なハチミツは劣化しないんでしょうね。
というか、ハチミツは数千年前から食されてきてるんですね。(日本は大化の改新の直前の600年ごろから食べられてたそうです)
う~ん・・・ハチミツって歴史が深い食べのもだけに、おもしろいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
今回紹介した商品
ブライトザマー クリーミーハニー 菜の花 92% 500g
今回のレビューを書くキッカケとなった商品でもあり、ハチミツの奥深さを教えてくれた商品なので、なんだか愛着が湧きました。
量、質、値段ともに、レベルが高いので、胸を張ってオススメしたいです。
オーガニック ホワイト キアヴェハニー
ハワイ旅行のお土産に買ったハチミツ。
まさか日本で4000円で売られてるとは知らず、現地で20ドルで購入。
4000円と聞くとなんだか遠慮がちに食べてしまうのは私だけでしょうか(笑)
管理人夫婦が、趣味と実益を兼ねて、体を張って試した商品をしっかり評価!
口コミ・レビューがもっと見たい方はこちらからどうぞv
ご参考までに・・・【ハチミツの結晶化のご説明】・・・
【結晶化しにくい本物のハチミツもあります】