目の下のクマは病気のサインかも?クマをとる方法はコレ!

最近、不規則な生活をしているせいか、目の下のクマがすごく気になります。

 

友達にそんな話をしていたら、病気のせいでクマが出る可能性があるって言われました。

 

まぁ、私の場合は原因が分かっているので大丈夫だと思いますけど、病気のサインなら見逃したくないですよね。

 

目のクマについて、病気のサインの場合や、クマをとる方法について調べました。

 

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目の下のクマって、なぜできるの?

 

目の下のクマは、血行不良により起こります。

 

目の下には、多くの血管が集まっていますが、血液がきちんと通らないと、その部分が黒ずんだようになり、クマとなって現れるのです。

 

基本的には、睡眠不足や疲れによって出ることが主ですが、実は病気のせいで出ることがあるそうです。

 

では、病気が原因のクマってどうやったらわかるんでしょうか?

 

 

病気が原因のクマ、どうやって判断する?

 

病気が原因の場合の目の下のクマも、血行不良によって現れます。

つまり、クマの色や出方で、病気か否かの判断が簡単にできるわけではありません。

 

 

とは言え、病気が原因のクマなら早く知りたいですよね。

ですので、次のような場合に注意してください。

 

・きちんと睡眠をとっているのにクマが消えない。
・顔色全体が悪い。
・身体が常に疲れていて、体重が減る。

 

こういう場合は、病気が原因でクマが出ている可能性があります。

 

上記のような症状があって、病気が原因のクマの場合、考えられる主な病気は4つ挙げられます。

 

 

クマが症状として出る、主な4つの病気とは

 

・鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血は、鉄分が不足することによって起こります。

 

貧血になると血行が悪くなり、クマが出来やすくなるというのは、理解できますね。

 

貧血女性

 

 

女性の10人に1人は、貧血だというデータもありますので、クマができやすいな・・と感じるのは女性に多いのかもしれませんね。

 

 

・腎臓疾患
腎臓が悪化すると、血が汚れて、目の下を通っている血管が黒ずんでくるため、クマのような症状が出てきます。

 

腎臓の病気は、痛みなどの自覚症状がない場合が多く、病気になっても気づかないことが殆どです。

 

 

・バセドウ病
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。

 

甲状腺が腫れて大きくなり、汗がよく出たり、手指が震えたりするのですが、それと同時にクマが出ることもあります。

 

 

・うつ病
うつ病によって、顔が青白くなることがあります。

 

うつ病は、自律神経の異常とも深く関わりがあって、筋肉を緊張させ、血流の低下が起こり、その症状としてクマが現れると言われています。

 

 

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目の下のクマ、解消方法

 

病気が原因でないクマなら一安心・・と言いたいところですが、クマがあると疲れた印象になりますし、できるなら解消したいですよね。

 

目の下のクマが気になるなら、クマをとる方法を試してみましょう。

 

 

まずは、クマに直接働きかける方法から。

 

目を酷使して目が疲れてクマが出ている場合は、目の周りの筋肉が緊張して、血行が悪くなっています。

 

ホットタオルなどで目の周りを温める方法は、疲れ目によるクマには効果的。

 

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私は、これを夏でも常備していますv

海外旅行の飛行機の中で使うのもオススメ。

 

 

クマ予防的な観点から言っても、目の周りを鍛えるのはオススメ。

目の周りの筋肉を鍛えると、血流がよくなりクマ解消&予防に良いですからね。

 

 

◎目の筋肉ストレッチ

1、目をぎゅっと閉じて、10秒間止めます。

2、次に目を見開いて10秒間。

※このセットを10回ほど繰り返す。

 

このストレッチは、パソコンなどを使いすぎて、疲れた目にも効くのでぜひ試してみてくださいね。

 

 

ただし、クマの解消にはあくまで規則正しい生活から、というのが基本ですからねっ。

 

クマをとるためには、規則正しい生活を送り、睡眠をしっかりとって、疲れをなくすことです。

 

そして、バランスの良い、良質な栄養を摂れる食事を心がけましょう。

貧血気味の方は、鉄分の多い食材を意識して摂ってくださいね。

 

また、適度な運動をして、体中の血の流れをよくします。

 

運動

 

 

血行を良くするのには、入浴も大切です。

 

夏はシャワーで済ます、とか、一人暮らしだと毎日お風呂に浸からない、って方も多いと思いますけど、クマが気になる時は、ゆっくりお湯につかって疲れを癒すと同時に血行を良くしましょう。

 

 

クマができる原因に心当たりがなく、長い期間クマが消えないなど、気になる点があるようでしたら、病院に行って診てもらってくださいね。

 

クマのないスッキリ笑顔で過ごしましょう。

 

 

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