もずくと言えば、もずく酢が一般的によく知られているのではないでしょうか?
私もよく小さい頃、食卓にもずく酢がでて・・・苦手でした(笑)
もずくってうちでは酢が一般的でしたし、お店でよく売っているのも3個パックになった、既に酢に浸かったもずく酢がたくさん売っていますよね。
今になってふと思ったんですが、もずくは何故酢で食べるのが一般的なんでしょうか?
酢を加えることで何か良いことはあるのでしょうか?
もずくに酢、が一般的な理由は?
最初に言ってしまうと、
実は「もずくに酢」が一般的な理由について調べてみましたが、正しいところはよく分からない
というのが今のところの答えでした。
ただ、いくつか仮説や予想はできるので、紹介しますね!
商品の日持ちがしやすいように酢が加えられた説
もずくは海藻ですが、現在養殖が一般的なんですって。
昔からずっと沿岸部では食べられていたようですが、その歴史もどのくらい古いのかはっきりしていないそうです。
ただ、1980年代には健康食品として広く流通するようになっていたそうです。
まだまだ、一般家庭で食べれるようになってからは日が浅いとも言えますね。
この頃、もずく酢が商品として定着したそうなので、流通させるにあたり酢を入れることによって日持ちを良くした、というのが最初の説です。
加工していない生のもずくの賞味期限は、約1週間と言われています。
一方もずく酢の賞味期限は、およそ30日ほど。(※どちらも冷蔵した場合)
確かに、かなり賞味期限は長くなっていますね!
健康食として、酢を加えたら大ヒットした説
次は、「健康」を意識した説。
もずくは、元々健康食として広く知られるようになった経緯があります。
商品化する際に、色々な味をつけて試した事は想像に難くありませんよね。
そのうちの一つとして、お酢を加えたら酢の健康効果も相まって大ヒットして、これが定着したという説ですね。
私たちがスーパーなんかでよく見る、3つセットのもずく酢なんかだと、おつまみやおかずの1品に手間なくさっと出せるから、主婦目線でも使いやすい食材ではありますよね~。
なんとなく、聞いてて納得できそうな2つの説をご紹介しました!
酢を加えると何か良いことがある?
さて、実際もずくは酢を加えるのが定着しているわけですけど、そもそもの相性ってどうなんでしょうか。
酢を加えると良いことがあるのでしょうか?
実は、もずくに含まれるネバネバ成分で、免疫力をUPさせたり、胃腸を整える働きのあるフコイダンという栄養は、酢と一緒に摂ると吸収が良くなるんですって!
さらに、もずくにはアルギン酸という成分が含まれているんですが。
血液をさらさらにして動脈硬化を予防する効果があり、お酢の血液サラサラ効果と合わせて効果UP。
つまり、もずくとお酢は、栄養的な相性も良いということですね!
もずくの栄養については、こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。
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うーん、健康に良いと知ると何だか食べたくなりますよね・・。
セロリとかチーズみたいに、子供の時は苦手でも大人になったら案外美味しく食べられるかもしれないし、今度もずく買ってみましょうかね。
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