甘酒がブームとなって、スーパーなどでも甘酒をたくさん見かけるようになりましたよね。
ブームのおかげもあって、今まであまり見かけたことのない種類の甘酒も見るようになりました。
私は甘酒好きなんですけど、いつも同じ味だと飽きちゃうので、新しいものを見かけると、味変の為にも購入して試してみることにしていますよ。
で、最近気になったのが、「玄米甘酒」です。
いままで、酒粕の甘酒か米麹の甘酒くらいしか、種類無いな~と思っていたんですけど、玄米甘酒があったか!と驚いたものです。
さて、この玄米甘酒は普通の甘酒とどう違うのでしょうか。
味や栄養などにも違いがあるのか、調べましたよ。
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普通の甘酒と玄米甘酒の違いは?
まず、そもそも普通の甘酒と玄米甘酒はどう違うのか。
これは、名前からもわかるように、玄米甘酒は玄米を使用しているのが一番の特徴ですよね。
普通の甘酒は、米と麹から作るものと、酒粕で作られるものの2種類です。
玄米甘酒は、この2種類のうち米と麹から作るものに類していると言えると思います。
原料の米を、玄米に置き換えたものと言えばわかり易いですかね。
つまり、玄米甘酒は玄米と麹を発酵させて作られた甘酒のこと。
※ですので、今回の記事では「普通の甘酒=米と米麹で作る方の甘酒」として、味や栄養の違いを見ていきたいと思います。
玄米甘酒と普通の甘酒、栄養にも違いがある?
原料のお米を玄米にして作る玄米甘酒。
やはり普通の米と米麹で作る甘酒とは、栄養にも違いがあるのでしょうか。
普通のお米と玄米との栄養の違いに注目して、見てみましたよ。
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玄米には食物繊維が豊富
玄米には、食物繊維が豊富に含まれています。
ですので、玄米甘酒にも普通の甘酒より食物繊維が豊富に含まれていると考えられますね。
食物繊維は、便通に良いと言われている栄養素なので、お通じの悩みがある人には嬉しいですよね。
玄米にはビタミンやミネラル分が豊富
玄米には、白米よりも多くのビタミン・ミネラルが含まれており、その量は5倍になるものもあるそう。
精米によって失われる栄養素が残っている状態の玄米、体には嬉しいですよね。
このようなビタミンやミネラルの含有量を、普通の甘酒と玄米甘酒とで比較したデータを見つけることはできませんでした。
ですが、材料が違うだけで製法が同じであれば、玄米甘酒の方が多く含まれている可能性が高いと考えられそうですね。
普通の甘酒でも、十分栄養価が高くて「飲む点滴」などとも言われているくらいです。
玄米甘酒の栄養もとても豊富そうで、嬉しい限りですね。
玄米甘酒の味の特徴は?
さて、栄養もたっぷりありそうな玄米甘酒。
普通の甘酒と味にはどんな違いがあるのでしょうか。
私の感想では、味もですが香りも独特のクセがあって、好みが分かれるんじゃないかな~、という感じ。
もちろん、製品によっても味が多少違うと思いますが、
・穀物っぽい独特な香り
・ちょっと粉っぽいようなザラっとした舌触りと喉ごし
・濃厚で後に残る甘さ
これが玄米甘酒を飲んだ、私の感想でした。
正直言うと、ストレートでは一口だけなら美味しいんですけど、それ以上だと飲みにくい・・。
ツイッターのこの意見、分かるわ~
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玄米甘酒と豆乳を1:1で割ってみたけれど苦手…
— 凪沙@ダイエット垢 (@nagisa__di) 2017年11月8日
豆乳で割ると、香ばしさがUPするんですが、のどごしはあまり良くならずでした。残念。
私が飲みやすかったのは、こちらの方法。
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15日の新月、玄米甘酒断食なう(おっと、なうを初めて使ってみた)。でも実は玄米甘酒は苦手。が、生姜汁とレモンを入れてお湯割りにしてみたら、いっいけるっ!しかしお湯割りより日本酒の熱燗で割ったら、にごり酒みたいになってより美味ではなかろうか?って、健康志向のくせに酒好きな私。
— Sakurako Nanami (@SakurakoJapan) 2010年1月15日
簡単に言うと、お湯割りパターンですね。
つまり、薄めればまだ飲みやすいかな、って味でした。
良くも悪くも濃厚なんですよね。
それが好きな人と苦手な人に分かれると思うけど、私は苦手でしたね。
ちなみに、私が試した玄米甘酒はこちらです。
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やっぱり、味は個人の好みもあると思うので、気になる方は試してみてねっ。
手作り派の方はこちらをどうぞ。
分かりやすい、自家製玄米甘酒の作り方動画です。
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