突然ですが、ぎっくり首って聞いたことありますか?
私は今年に入って初めて聞いたんですけど、ギックリ腰みたいなのが首にもあるんですね~。
朝起きたら急に首が痛くて、ベッドから起き上がれないなんて状態もあるというぎっくり首。
冬には特に、こういう症状が出る人が増えるんですって。
一体、どんな状態なんでしょうか?
寝違いとは違うの?
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ぎっくり首ってどんなもの?
ぎっくり首って言葉、聞いたことありましたか?
ぎっくり首は、何もしていなくても急に起こります。
寝ている間に起こることもあるそう。
首に激痛が走り、首を動かせなかったり、痛みのせいで寝返りも出来なかったりします。
ぎっくり首になった初日が一番痛みが強く、日が経つにつれて落ち着いていきます。
寝違いとはどう違う?
ぎっくり首と同じような症状に、寝違いがありますよね。
ぎっくり首と寝違いは同じものなのでしょうか?
寝違いは、筋肉が強張り、突っ張ってしまって痛い状態ですが、ぎっくり首は筋肉に炎症が起こって痛くなる状態という違いがあると言われています。
寝違いは朝起きた時に違和感を感じ、動かしたり触ることで痛みを感じますが、それに対してぎっくり首は、動かしたりしなくても痛みが起こります。
確かに、寝違いだと左向くときだけ辛い・・・とかありますもんね!
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ぎっくり首が冬に起こりやすいのはなぜ?
ぎっくり首の主な原因と言われているのは、慢性的な肩こりです。
肩こりにより血流が悪くなり、肩の筋肉が固くなることにより、首に負担をかけてしまいます。
冬は気温が低く、身体が冷えて首の筋肉も冷えて筋肉が固くなりやすいので、ぎっくり首になりやすいです。
また、冬は年末年始など一般的に忙しい時期が多く、ストレスや睡眠不足、同じ体勢でずっと仕事をすることが多いのも、ぎっくり首になりやすい要因と言えますね。
ぎっくり首になったらどうすれば良いの?
ぎっくり首になった時にしてはいけないことが、まずマッサージです。
首が痛いとついマッサージをしたくなりますが、自分で勝手にマッサージをすることにより、炎症が悪化する可能性が高いです。
また、温めるのもダメ。
炎症の部分を温めてしまうと、ますます炎症がひどくなります。
ぎっくり首への正しい対処法
まずは安静にしましょう。
痛みを感じたら、出来ることならベッドの上から動かないのが良いです。
そして、すぐに保冷剤などを使って冷やすようにしましょう。
冷湿布がある場合は、2~3時間おきに貼り替えるのが良いです。
痛みが重たいコリのように変化しているのを感じたら、冷やすのをやめてください。
その後は、動いても良いし、マッサージをしても大丈夫です。
ずっと冷やしているのに痛みが良くならない場合は、病院に行くようにしましょう。
特に急激に気温が下がると、どうしても身体が縮こまって固くなりがちです。
寒い日こそ、ぎっくり首に注意したいですね。
枕の高さが合っていないのも、首に負担がかかると言われています。
自分で調節できるバスタオル枕の作り方の動画がありましたので、ご紹介しますね。
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この形、ちょっと息苦しそうな気がするのは私だけでしょうか・・?
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