ぎっくり首って知っていますか?
私は、ぎっくり腰は聞いたことありましたけど、ギックリ首は最近になって初めて聞きました。
冬に多いと聞きましたので、いざという時のために、ぎっくり首について調べましたよ。
もしもぎっくり首になった場合、どうすればいいのでしょうか。対処法は?
動かないようにして安静にしていれば治るものなのでしょうか?
ぎっくり首とは?
ぎっくり首ってどんなときに起こって、どんな状態になるのでしょうか?
これは、きっかけがあるものもそうでないものもあるみたいです。
普通に生活をしていて、ふと首を傾けた瞬間に起こることもあります。
また、夜寝ている間に首が痛くなり、朝起きたら首が全く動かないような状況もあるそう。
起きて急に痛くて首が動かせなかったら・・ちょっと怖いですよね。
同じようで違う!ぎっくり首と寝違いの違いについては、この記事の2項目目で紹介しています。
ぎっくり首は、とても激しい痛みを伴います。
首の筋肉が捻挫をしたような状態で、ぎっくり腰と同じようなメカニズムで起こります。
そのメカニズムは、頚椎がずれることによって、周辺の筋肉を圧迫し、神経に炎症が生じて激痛を引き起こす、と言うものなんだそうです。
頸椎がずれると聞くと、心配・・自然に治るのか気になりますね。
ぎっくり首の原因は?
ぎっくり首の一番大きな原因は、肩こりです。
肩と首の筋肉は繋がっているため、肩こりで肩の筋肉が固まり、首にまで負担がかかって起こるそう。
その他にも、冷房や外気温の低下のせいで首の筋肉が冷え固まったり、ストレスからくる頭痛で首が凝ったり、姿勢が悪いというのもぎっくり首につながる可能性があります。
ぎっくり首の対処法は?動かさなければ治る?
ぎっくり首は、最も痛みが強いのが症状のでた初日で、大体3日程度で首が動かせるようになると言われています。
鎮痛剤を飲み、その瞬間の痛みをとることは出来ますが、対処法としては、動かさないようにして安静にするしかないそうです。
可能なら、痛みの強い3日間は動かさずにゆっくりしておくのが良いです。
やっぱり、動かさずにいれば自然と治るものなんですね!
ついつい触ったり、マッサージで首をほぐしたくなりますが、それは絶対に避けましょう。
仕事も休めるなら休んで、安静にしていましょう。
冷やす対処法は有効
安静にするだけしか対処法はないの?とちょっとショックでもありますね。
そんな方に朗報。
ぎっくり首は、冷湿布や氷で冷やしておくと早く治ると言われています。
痛むのは炎症を起こしているせいなので、冷やすと炎症が治まり、痛みも和らぐんですね。
逆に言えば、温めると良くないので、痛みを感じる間は出来るだけお風呂も控えましょう。
どうしても痛みが我慢できない場合は、市販のものでも大丈夫なので、鎮痛剤を飲みましょう。
でも、やはりぎっくり首だと感じたら、とにかく動かさないのがベストなんですって。
ぎっくり首にならないためには肩こり予防を
痛みが取れたら、首を回したりストレッチをして、慢性的な肩こりにならないように、身体をほぐしておきましょう。
これは、ぎっくり首予防にも良いんですって。
また、ストレスをためないように、しっかりと睡眠時間を確保するのも大切。
寝ている間にぎっくり首になった場合は、枕が自分に合っているかどうかのチェックもしておきましょう。
首の周りを冷やさないように、スカーフやマフラーを巻いておくのも予防には効果的ですね。
最初に書いたように、冬に起こりやすいそうなので、寒い時期は意識して肩をほぐしたりすると良いかもしれませんね!
スマホ使いの方は、ぎっくり首じゃなくても首が痛くなる場合があります。
ぎっくり首予防のためにも、首痛解消・予防のストレッチをやってみてはいかがでしょうか?
分かりやすい動画があったので紹介しますね。
↓ ↓
冬じゃなく夏に首回りが痛くなるアナタには、こちらの記事もお勧め。
↓ ↓
体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい、対策したい!という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。
困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。
コメントを残す