最近寒くなってきたのもあり、肌が乾燥していて皺が目立つような気がします。
これは肌の水分不足でしょうか?
でも、そもそもお肌の水分不足ってどんな状態のことをいうのでしょうか?
改善の方法も気になったので調べてみました。
肌の水分不足とは?
そもそも、肌の水分不足ってどんな状態なんでしょうか?
肌の水分不足とは、肌の水分と油分が足りていない状態のことを言います。
なんと、乾燥しているだけじゃなく「油分」も必要とは!
意外ですね。
私はお肌が乾燥しているような気がするので、水分不足だろうなとは思うんですけど、じゃあ実際どれくらい水分や油分が必要なのかと言うと見当がつかないですよね。
肌の水分量を図るには、水分量を計測する機械があります。
化粧品のカウンターでも測ってくれるところありますよね。
簡単な水分計なら、2000~3000円程度で買えますので、もし興味があったら買ってみて、自分の水分量を測ってみるのも良いかもしれません。
肌が水分不足になる原因は?
お肌ってどうして水分不足になるんでしょうか?
改善するには原因を潰していけば良いですよね!
お肌の水分不足は紫外線や、夏のエアコン、冬の暖房、そして不摂生や栄養が偏った食事、夜更かしなどが原因だと言われています。
また、ストレスなど心因的なことでも肌に影響が出ますよね。
お肌の水分量は、年齢とともに変化していきます。
赤ちゃんの肌は水分たっぷりでモチモチしていますが、20代前半が一番ピークで、その後は下降する一方なんですって。
でも、年齢が上がったからダメだと諦めずに、水分不足を補って改善していきましょう。
肌の水分不足、改善方法とは?
肌の水分の量を増やすためには、きちんとしたお手入れを行い、肌から水分が逃げていかないような体質を作らなければいけません。
毎日のお手入れで改善
まず洗顔!
クレンジングは、丁寧に汚れは落としきってしまいましょう。
私も昔、お肌が荒れるな~って思っていたら、しっかりメイクを落としきれていなかった・・って事がありました。
しっかり落とす、と言ってもゴシゴシ落とせってことじゃないですよ。
基本的には、洗うのに熱いお湯は使わず、洗顔料をしっかりと泡立ててから、泡で顔を包んで洗うようなイメージで汚れやメイクを落とします。
手の平全体を使って優しく洗いましょう。
洗顔の後はすぐに化粧水をつけます。
洗顔した後の顔はとても乾燥しやすいので、時間を置いてしまうと、肌の水分がどんどんなくなってしまいます。
化粧水は手で付けずにコットンを使います。
コットンを使用した方が、肌への化粧水の浸透率が高くなります。
化粧水はケチらずにたっぷりと使いましょう。
その後は、美容液をつけます。
そして、乳液やクリームで肌の上に幕を作って、化粧水が逃げていかないようにしっかりと保湿しましょう。
洗顔の後に化粧水だけだと、せっかく保湿しても意味がありません。
乳液やクリームまでしっかりとつけます。
美容液や乳液、クリームはあまりつけすぎてもべたべたするだけなので、記載されている量をしっかり守ってください。
生活習慣の改善でお肌をウルウルに
もちろん、お手入れだけじゃなく、規則正しい生活やストレスをなるべく溜めないようにすることも重要ですよ。
お肌に良いと言われる栄養を摂るのも良いですが、それよりも色々なものをバランスよく食べる食事の方が健康的な美を得るには良いと思います。
また、お肌を潤すには、とにかく美肌の元とも言える、良質な睡眠が重要!
「睡眠は短時間でも質が大切」なんて説もあるくらいなので、忙しくって睡眠時間があまり確保できないなら、これだけの時間しか眠れない・・とか考えずにぐっすり眠る方を意識すると良いかもしれませんね。
関連記事⇒ 質の良い睡眠とは?-よく眠る為の4つの方法
これらを試してみて、肌の水分不足を改善してください。
正しい洗顔方法の分かりやすい動画がありましたので載せておきます!
↓ ↓
フワモコ泡が気持ちよさそうですねv
私も夏は基本のケアをサボってたので、これからしっかり保湿するぞ~!
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お肌の悩みの改善や健康な肌を保つ秘訣など、お肌の健康に関する記事はこちらにまとめています。健康な身体と健康なお肌を目指す方は、是非御覧ください。
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