平日に仕事をしていると、週末は疲れてついつい遅くまで寝てしまい、朝寝坊。
寝すぎて、なんだか身体がすっきりしないような・・・。
そして、せっかくの週末を無駄に過ごしてしまったなぁ・・なんて思ったりすることはないですか?
そんな週末の寝坊ですが、実は身体に良いということを聞いたんです。
気になりますよね?
週末、心置きなく(笑)朝寝坊するためにも、体に良いと言われる理由や、どのくらいの時間までの寝坊がOKなのか調べました。
週末の朝寝坊が体に良い理由は?
普段からストレスの高い生活を送っていると、副腎と言う器官に影響があるそうです。
副腎は、体内の右と左にある腎臓の上にある臓器です。
副腎は、ストレスがかかったときにホルモンを出し、血圧や血糖値を上げたり、脳が覚醒するような指示を出す臓器。
しかし、あまりにストレスが大きいと、副腎の機能は低下し分泌するホルモン量が減ってしまいます。
例えば、朝や昼だとやる気が起こらないけど、夜中になると急に仕事がはかどることってないですか?
これは、実は副腎が疲れているサインだったりするんですって!
うーん、覚えがありますっ。
普通は、副腎は朝の時間帯が一番活発で、その後少しずつホルモン量が減るのですが、副腎疲れでリズムがおかしくなっていると、朝の働きが悪くなり夜が活発になるのです。
そのまま放っておくと、副腎の調子は悪くなる一方で、身体全体が疲れて他にも症状が出てしまいます。
ずっとだるかったり、小さい風邪のはずなのにずっと治らないというような症状があったら、それは副腎疲れのせいかも・・。
他にも、ぼーっとしたり、チョコレートなどの甘いものや、コーヒーがやめられないという人も副腎が疲れている可能性があります。
この副腎の疲れを癒すためには、なんと週末に寝坊することが良いそうなのです!
副腎疲れを癒す週末寝坊、どのくらい寝てても良い?
もちろん元気な人は、規則正しい生活を週末もした方が身体には良いですよね。
でも、副腎疲れのために週末はちょっと朝寝坊しても良いかな・・って人はいるはず!
じゃあ、朝寝坊ってどのくらいまで寝てても良いのでしょうか?
私は、できる限りの長い時間寝てたいですけどv
まず、本来なら夜は早めに、遅くとも11時には寝たいところですが、それが難しい人は遅めに寝て、遅めに起きるようにしましょう。
ちなみに、睡眠時間は、人によってバラつきはありますが、8時間程度が一番効果的だといわれています。
副腎は普段、朝の8時頃が一番活発に働く時間なのですが、週末は副腎を休ませるために、朝の7時~9時頃に睡眠するようにしましょう。
普段、一番働いている時間に寝ていれば、副腎疲れが回復できる、ということですね!
朝寝坊してもスッキリとした目覚めを!
ただやっぱり、朝ちょっと長く寝ていても、起きてからダラダラしてしまうと、せっかくの良質な睡眠の意味がなくなってしまうそう。
朝起きたらまずは、カーテンを開けてすっきりとするのが良いですねっ。
もし起きる時間が遅くなったら、週末はブランチでも良いですね。
天気がよければ散歩をしてみたり、日に当たるようにしましょう。
日に当たるとビタミンDを増やすことができ、ホルモン量が増えるそうです。
また、夜に寝れない場合は、寝る前にヨガをしてみたり、ぬるま湯で半身浴をしたり、静かな音楽を聞きましょう。
朝スッキリ起きるためにも、寝る前1時間はパソコンや携帯に触れない方が安眠・入眠に良いですよ。
たまには自分を甘やかして、週末に朝寝坊。
・・・といっても、昼まで寝てても良い!ってことではないみたいですね。
ポイントは、朝7~9時の時間帯に寝ていることなので、9~10時頃に起きるのが理想的かな?
10時くらいなら、せっかくの休日がもったいない!!ってガッカリしなくても済みそうですし。
一度、週末の朝寝坊してみては?
副腎疲労の症状についての動画です。
↓ ↓
子供に最近増えている、って動画で言われてますね。。
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