出産した友達をお祝いに行ったら、内股部分が擦り切れたジーンズを履いていました。
妊娠して太ったら、股ずれしてズボンに穴が空いちゃったんですって。
股ずれの原因は、妊娠のように太っただけではなくって、様々な原因があります。
関連記事⇒股が擦れて痛い！肥満だけじゃない股ずれの原因と防止方法
男の人でも、歩くことの多い営業の方などはスーツのズボンが擦り切れることもあるんですって。
そんな股ずれ、歩き方や姿勢をなおすことによって、ある程度予防することができるんだとか。
是非とも知っておきたいっ。
股ずれになりやすい歩き方がある
股ずれは、歩くときに太もも同士が擦れあって起こります。
なので、歩き方によっては、股ずれになりやすい歩き方と股ずれになりにくい歩き方があります。
股ずれになりやすい歩き方
俗に、モデル歩きと言われる美しい歩き方があります。
足を交差させるように出す歩き方ですね。
姿勢も良くなるし、歩き方綺麗になりたい！って思って実際やってみると分かるんですけれど、コレが内股が擦れやすいのなんのって・・。
モデルさんは一般的に、普通の人よりも痩せ気味なのでモデル歩きには適しているんでしょう。
また、ランウェイを歩く時だけなら大丈夫かもしれませんね。
けれど、一般の人が日常的にモデル歩きをすると、股がどうしても擦れやすくなってしまいます。
股ずれになりにくい歩き方とは
なるべく足を体の中心から離した歩き方・・俗に言うガニ股気味に歩くと、やはり股ずれになりにくいそうです。
でも、女子はガニ股気味って美しくないし、男性でもあまりに開きすぎているとガラが悪い印象になりますよね・・。
がに股はやり過ぎですが、要するに正しい位置に足を送り出すように歩くのが、股ずれの防止には効果的と言えそうです。
姿勢にも注意して
猫背気味の人は、骨盤がゆがんでお尻の筋肉が弱くなり、内股になりやすい姿勢だと言えます。
猫背だと、足やお腹に脂肪がつきやすいということもあって、太ももが太くなる原因にもなってしまう可能性が高いです。
また、ヒールのある靴を履くとどうしてもバランスが取りにくく、内股や猫背気味になったり、足が体の中心に寄る歩き方になってしまいがちですので注意しましょう。
つまり、正しい姿勢で歩くことが、股ズレを長期的に予防することにつながる、とも言えますね。
股ずれ防止のために、正しい姿勢と歩き方について知っておきましょう。
股ずれ予防に、正しい姿勢＆歩き方を
まず、股ずれを予防する歩き方は、正しい姿勢から！
立った時に、極端につま先が開いたり内側に向いたりしていないかチェックしましょう。
また、日本人には骨盤が後ろに倒れた姿勢の人が多く、猫背になりやすいんだそうです。
猫背にならないように、骨盤を立てるイメージで立つのも大切。
正しい姿勢のイメージ
正しい姿勢で立てたら、今度は正しい歩き方です。
歩き方の動画はたくさん出てるんですけど、この動画が股ずれになりにくそうな歩き方でオススメですよ。
↓ ↓ ↓
骨の上にしっかり重心を持ってくる、というところがポイントですね！
足の運び先も、不自然に内側・外側に行かないようにスっと前に出すようにしましょう。
また、膝を伸ばしたまま、かかとから着地すると、着地の衝撃が強く腰や膝に負担がかかります。
負担を減らそうと、体が無意識に楽な歩き方にしようとして、姿勢などが悪くなり、それが股ずれの誘因になってしまいます。
よって、膝は軽く曲げてリラックスした状態で歩くほうが良いですよ。
大股で歩かず、自分に合った歩幅で歩くのも、股ズレ防止にとっては大切です。
無理な歩き方をすると、股ずれをひどくしてしまいます。
正しい姿勢・自分に合った正しい歩き方で股ずれを予防しましょうね。
股擦れ防止グッズも上手に活用して
歩き方や姿勢は、すぐに変えるのが難しいですよね・・。
股ずれは、太もも同士が擦れることで起こりますので、一時的にクリームやスパッツ、スポーツ用のアンダーウェアで太ももを保護しておいてから、姿勢や歩き方の矯正をした方が安心かもしれませんね。
山登り＆マラソン好きの友達が教えてくれた、皮膚保護クリーム
↓ ↓
こんなのあるんですね～。
まぁでも、一時的な保護には良いですが、根本的な解決にはなりませんので…。
姿勢・歩き方など工夫して、グッズのお世話にならないようになりたいですね。
体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい、対策したい！という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。
困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。
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