傷にも?!エミューオイル ってどんなの?使い方や効果・効能

この間、友達からオーストラリアのお土産でエミューオイルと言うものをもらいました。

エミューオイル、聞いたこともなかったのですが、友達は保湿に良いと言っていましたよ。

気になったので、いろいろと調べてみたところ、美容関係に詳しい女性にはもうずいぶん前から知られたオイルみたいです。

傷にも良い、なんて書かれていたりもするので、気になりますね。

さらに詳しい使い方や効果・効能について見ていきましょう。

エミューオイルとは?

エミューオイルは、オーストラリア原産のダチョウのような大きな飛べない鳥、エミューから採れるオイルのことです。

エミューは、オーストラリアでは食肉としても結構メジャーなんだそうですが。

そんなエミューから採れるエミューオイル。

実は、ここ数年多くの国でその効果が注目を浴びているんだとか。

世界中で、エミューオイルを使用したスキンケアなどの研究が進んでおり、アメリカなどでも、エミューオイルのための大規模なエミュー飼育が始まっています。

エミュー親子

エミューオイルの効果・効能

実は、エミューオイルはオーストラリアでは治療薬として、政府に認められているそうなんですよ。

敏感肌や乾燥肌などの肌トラブルにも効果があり、アレルギーなどがある肌を正常に戻す助けもするといわれており、赤ちゃんから高齢者まで安心して使えるのが嬉しいポイント。

また、エミューオイルは殺菌作用・保湿作用などにも優れていると言われています。

エミューオイル自体が自然の防腐作用を持っているため、品質が劣化することなく、毎日のスキンケアに使うのにもお勧めなのです。

スキンケア

さらに、エミューの油は、人の皮脂似た構造をしており肌なじみがよく、保湿効果が長時間続くのが特徴なんだそうです。

そんなエミューオイル、以下のような症状に特に効果があると言われています。

◎保湿効果◎

・乾燥肌、敏感肌などの肌トラブル

・パサパサ髪

・シワ

◎殺菌作用◎

・やけど

・切り傷

・擦り傷

・虫刺され

虫刺され

◎抗炎症作用◎

・おむつかぶれ

・ニキビ

・帯状疱疹

・肩こり、腰痛

・筋肉痛

・スポーツ障害

・足の疲労

・打ち身、青あざ

など、まだまだ書ききれないのですが、いっぱいあるんですよ。

素晴らしいですよね!

傷や痛みにも効く、というのがエミューオイルの特徴ですね。

オーストラリアでは常備薬のような感じで、家にいつも1本は置いているという家庭も多いんだそうですよ。

エミューオイルの使い方

エミューオイルの使い方は、その症状によって様々です。

まず、乾燥肌や手足のあれ、しわなどへの対策の場合は、1~2滴程度のオイルを手に取り、患部に塗りましょう。

やけどや切り傷、擦り傷の場合は、痛みがそれほどでなければ、清潔な手に取り、患部に塗ればいいですが、もし患部が痛むようでしたら、オイルを直接垂らすようにしましょう。

肩こりや背中痛み、腰痛などの場合は、2.5~5ml程度のエミューオイルを手のひらに取り、両手でこすってオイルを温めてから、患部をマッサージしてください。

痛みの具合によって、マッサージの強さを変えてくださいね。

慢性的な腰痛などの場合は、マッサージの前にお風呂に入るか、蒸しタオルなどで患部を温めると、効果がもっと高くなります。

オイルマッサージ

また、ダメージヘアやぱさぱさしてまとまらない髪にも、数滴のエミューオイルをつけることによって、髪がまとまるようになります。

髪をこすると、髪が傷んでしまうので、根元に揉みこむようにつけましょう。

こんなに色々な症状に効果があって、素晴らしいエミューオイルですが、日本ではまだまだあまり知られていません。

購入は、今のところインターネットがメインですね。

私もせっかくもらったので、お肌や髪につけて試してみたいと思います!

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