このところ、メディアに簡単なダイエット方法としても取り上げられることの多い、スロージョギング。
人気の理由は、体力がない人・運動が苦手な人・高齢の人でも、簡単にできて、疲れにくいから、だそうです。
簡単で楽しければ、長続きしますよね!
そんな、スロージョギングで行うダイエット、室内でも効果が出るとの噂も聞きますが本当でしょうか?
本当なら、寒い冬にもぴったりのダイエット方法ですよね。
そして、花粉症の私にすれば、気候の良い春でも室内で出来る運動はありがたいです。
ということで、スロージョギングダイエットについて調べました!
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スロージョギングとは?
スロージョギングとはその名の通り、ゆっくり走るジョギング方法。
ほとんど歩くのと同じくらいのスピードでジョギングするものです。
スロージョギングの方法
・まずは背筋を伸ばしてまっすぐに立ちます。
・かかとを軽くあげて、体を前傾し、そのまま軽く走り出します。
・歩幅を小さく、普段歩いている歩幅よりも半分くらい小さめに足を出し、小刻みに走ることがポイント。
基本は、こんな感じですね。
気をつけるところは、
・軽く飛び跳ねるようなイメージで走り、着地は足の指の付け根あたり。
・歩幅を大きくしてしまうと、かかとからの着地になってしまいますので要注意です。
・腕は90度に曲げて大きく振りすぎず、自然に。
・背筋をのばすことを意識してください。猫背で走ると効果が半減してしまいます。
・スピードは、時速4kmくらいが目安です。
スロージョギングの方法は、だいたいこんな感じですね。
スロージョギングのやり方の詳しい方法を解説している動画があったので貼っておきますね。
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ウォーキングとは違ったスロージョギングダイエットの魅力
さて、歩くスピードとほぼ同じのスロージョギング。
それならウォーキングでもいいのでは?と思いきや、消費エネルギーはウォーキングに比べて、なんと1.6~2倍だと言われています。
やはり、かかとを地面から浮かせて、太ももなどの大きな筋肉を使って走るスロージョギングの方が、ダイエット効果は高いということですね。
また、冒頭で紹介したように、体力がない人・運動が苦手な人・高齢の人でも、簡単にできて疲れにくい、というところもスロージョギングダイエットの魅力ですね。
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スロージョギングダイエット、室内OK?
さらに、なんと言ってもスロージョギングの魅力は、室内でもできること。
ゆっくりなのでマンションのせまい室内でも広さは十分!
さきほど紹介した通り、ポイントは足の指の付け根で着地すること。
室内のメリットを活かして、裸足でやると着地点を意識しやすいので、おすすめですよ。
歩幅を小さくし、2~3mくらいの距離を3分で30往復するペースが目安です。
もちろん、テレビをみながら足踏みのような「エアージョギング」状態で走っても良いんですよ。
はじめは目標毎日15分。
連続して15分は辛い・・・という方は、「5分×3回」に分けて行ってもOK。
よく有酸素運動は20分続けてないと脂肪燃焼しないとか言われますが、あれは勘違い。
20分以上運動すると脂肪の燃焼効率が上がるのは確かですが、それまでも脂肪はきちんと燃えていますので安心してくださいね!
無理せず毎日少しずつ続けていると、1日1時間くらい走れるようになってきます。
天候や時間を気にせず、靴やウェアも気にしなくて良いし、室内でスロージョギングダイエット、最強ですね!
3年間続けて体脂肪率を10%以上減らした、なんて人もいるくらいなので、室内でも効果はバッチリなんです。
最後に
スロージョギングダイエットで体脂肪率を落とした人の体験談も読みましたが、やっぱり長続きする事が一番のダイエット&健康効果につながるのかなって思いました。
スロージョギングは、私みたいな運動不足の方や高齢者の方に特におすすめです。
疲れる手前の状態で、長く続けるので、運動量が着実に増加、そして体力もついてきます。
さらに、運動することで脳に酸素を送り込み活性化するので、認知症の予防や記憶力アップにも効果が期待できるのです。
ダイエットだけでなく、運動不足解消やロコモティブシンドローム予防など、健康のためにも、まずは室内でスロージョギング始めてみませんか?
あ、ただし、マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、階下に足音が響かないように気をつけて行ってくださいね!
さらに詳しいスロージョギングの走り方や時間の目安についての記事はこちら
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身体を積極的に動かすことや、運動する事は、今や健康に長生きするために欠かせません。正しいやり方や効果を知って、自分にあった運動を実践してみてくださいね!
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