職場での嫌いな人との接し方は犬と同じ!

心の健康を保つために、なるべくストレスは抱えたくないものです。

 

ストレスといえば、対人ストレスですよね。

 

私は、職場での嫌いな人や嫌いな上司との接し方を少し変えただけで、犬と同じくらい気にならなくなりました(笑)

 

今回は、その方法をご紹介しますね。

 

 

私も以前の職場にどうしても嫌いな人がいました。
その人が近くに来るだけで嫌で嫌で仕方がありません。その人の仕事をしている姿を見ているだけで、嫌な気持がモヤモヤと湧いてくるくらいです。

 

でも、私、ある時ふと気付いたんです。

 

アレ、なんで私が一方的に嫌な思いをしたり
ストレス溜まったり、楽しくない気持になってるんだろ?

 

 

嫌いなあの人は平然としているのに、このままじゃ損じゃない?

 

私が嫌いなあの人は、平然としてるのに、なんか私だけ、心がモヤモヤとして、色々損してない?って思った時、気付いたんです。

 

私がどれだけその人を嫌おうと、その人は変わらないし
その人はその人であり続けるんです

 

だから、自分の気持を切り替えないと、コレ、私が一方的に損し続けるぞ・・・と気付いちゃったんですね。

 

 

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ひらめき じゃあその人を好きになる努力をする?

 

そんなのはゴメンです(笑)

 

やっぱり嫌いは嫌いです、その人のために労力を割くのはやっぱり嫌でしたし、どれだけ頑張っても好きにはなれそうにありません。

 

 

ひらめき じゃあ無視する?

 

それも微妙・・・。

視界に入れば気になるし、無視するのって案外疲れます。

 

楽しいはずの飲み会にその人がいると無視するのに疲れて楽しめないし、「臭いものに蓋」のようで根本的な解決にはなってない気がします。

 

 

でも、このまま、嫌いという感情を持ち続けると、私が一方的に不快な思いになり、ストレスを背負い込むだけなので、それも嫌でした。

 

だから、その人に対しては、何も思わないことにしたんです。

 

好きとも嫌いとも思わず

「世界は広いんだから、こういう人もいるよね、ウフフ♪」

 

その人は、そういう生き物だと肯定してみたんです。
好意的な肯定ではなく、ニュートラルな肯定です。

 

そういう人種だよね
そういう生き物だよね
そういう種族の長だよね

みたいな感じです。

 

 

例えるなら、犬みたいなもんです。

 

長毛の犬がキライでしょうがないと。
でも、長毛ってのはその犬の特徴だし、私が嫌ったところでどうしようもない

 

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自分が飼ってる犬なら、短くカットすればいいけど、長毛の犬は、街にもいるし、テレビにも映る、友達が飼い始めるかもしれない。

どれだけ避けようとも、避けきれない現実

 

じゃあどうする?

 

そういう犬種もいるよね、ウフフ♪・・・と肯定するしかない!

というような感じです。

 

 

肯定すると次第に嫌いな人の存在は小さくなります

 

こうすると、不思議と、相手のことが犬のように見えてくるんです。

 

これまで、あの人が近くにいると、私の心の中にどろどろと侵略してきて、嫌な思いをまき散らしていたのが、庭で遊んでる犬程度の、気にならない存在になりました。

 

私はその時、悟ったんです

 

人を嫌いになる=自分が一方的に損する

 

という事に。

 

人を嫌いになるって、どう考えてもデメリットしかないです。
逆にメリットってなんでしょう?・・・・無いんですよね。

 

だから、そもそも人を、嫌いにならななければいいわけで。

これまでの私は、嫌いな人を「嫌い」とラベリングすることで、その人の存在を認識していたのだと思います。

 

拒否

 

 

でも、そんなことする必要もないし、無理して無視する必要もありません。
その人のことを肯定してあげる、ただそれだけで良かったんです。

 

 

人を嫌いになるのを止めてみない?

 

私の職場にはいろんな人がいました。
中にはこんな人もいました。

 

「今の上司がどうしても嫌いだから会社を辞める・・・」

 

私の中では、その時はすでに「人を嫌いになる=自分が一方的に損する」という方程式が出来上がっていたので。

 

「今の会社を辞めたとしても、新しい会社で合わない人も出てくるかもしれないよ、会社を辞めるんじゃなくて、人を嫌いになるのを止めてみない?」

 

とアドバイスしてみましたが、聞き入れて貰えず、彼はやがて職場からいなくなりました。

 

「人を嫌いになる」から抜けられない人は、新しい環境に行っても結局は新たな、「嫌いな人」を作ってしまうものです。

 

それって終わりが無いし辛いです。

 

立ち去る人々

 

 

「人を嫌いになる」という世界から外へ飛び出すと、どこへ行っても嫌な気持にはなりません。

 

もちろん、どこに行っても合わない人はいるし、性格的に難のある人はいます。

 

そこで「嫌いになる」という選択肢だけ選ばずに、「肯定する」という選択肢も持ってみてください。

 

 

「肯定する」とは好きになるとか、そういうことではありません。
ありのままを、そういうものなんだ、と受け入れてあげることです。

 

受け入れることができれば、きっと、その人が犬小屋で寝てる犬程度に、もしくは、家の中をうろついてるネコ程度の存在になりますよ。

 

 

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心と身体は、切っても切れない関係だから・・・。

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