私が給料日前とか、ちょっと節約したいなと思う時に使用する食材は、もやしです。
もやしは安いし、自己主張が少ないので、他のおかずにも合ってとても使いやすく、うちではとても重宝している食材です。
でも、もやしって栄養はあるのでしょうか?
何となくですけど、もやしってヘルシーなイメージもあるし、水分が多くって栄養はないようなイメージありませんか?
さらに、調理すると簡単に火が通って楽ですけど、栄養分もすぐに壊れちゃいそう・・。
気になったので、もやしについて調べてみました。
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もやしの栄養と効能とは
まずは、もやしの栄養と効能について調べてみました。
もやしには、実は健康にとてもいい栄養素が沢山含まれていたんです!
もやしの4大栄養素はコレだ!!
・ビタミンC
・食物繊維
・カリウム
・アスパラギン酸
・ビタミンC
まずはビタミンCです。
ビタミンCは、皆さんご存知の栄養素ですよね。
免疫力を高めるためには欠かせない栄養で、風邪を予防してくれたり、免疫機能や肝臓機能の調整、そして美肌にも効果があります。
・食物繊維
もやしには、食物繊維が豊富です。
あのシャキシャキした食感からも、その豊富さが伺えますよね。
食物繊維を沢山取ると、お通じがよくなり、お腹のぽっこりを解消してくれたり、ダイエットの効果が期待できます。
・カリウム
カリウムを摂取すると、血圧を下げる効果があります。
そして、疲労回復などに役立ちます。
・アスパラギン酸
最後にアスパラギン酸です。
こちらは聞いたことがない人も多いかと思いますが、アミノ酸の一種。
疲労回復・スタミナ増強にとても効果があると言われています。
他にも、カリウムと結びついて、尿を合成し、体内の毒物を排泄してくれたり、新陳代謝を高めてくれる働きも。
以上の4大栄養素以外にも、ビタミンB群・K・葉酸なども含んでおり、もやしって実は、栄養豊富なんですよ!
最近では、もやしは欧米でもダイエットや健康を意識し、食べる人が増えて来ており、スーパーにも普通に売られるようになってきたんですって。
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もやしのカロリーはやっぱり低かった!
そんな栄養たっぷりのもやしですが、カロリーはどうなのかと言うと、100g当たり20キロカロリー前後だといわれています。
ものすごくカロリーが低いんですね!
そして、その割に栄養が高いので、注目を集めているわけです。
まさに、ヘルシー食材。
ダイエットに良いし、安価で手に入りやすい、庶民の味方ですね。
ちなみに、もやしには栽培方法によって、大きく分けて2つの種類があります。
緑豆もやしと大豆もやしです。
その名の通り、緑豆もやしは緑豆からできたもやしで、大豆もやしは大豆からできたもやしです。
大豆もやしの方が、豆の部分の主張が大きく、もやしと一緒に、豆も食べている感じです。
栄養の含有量にも違いがあって、大豆もやしの方がビタミンB、食物繊維、カリウムを多く含んでいます。その量は、緑豆もやしの2倍もあるそうです。
あ、でも、大豆もやしは緑豆もやしの2倍の栄養素を含んでいるんですが、その代わりにと言ってはなんですが、カロリーも倍以上含まれているんですよ。
茹でた大豆もやし100gのカロリーが、約34キロカロリー。
茹でた緑豆もやし100gのカロリーが、約12キロカロリー。
・・まぁ、ダイエット中でもない限りは、気にするほどのカロリーではないか。
使い分けるとしたら、低カロリー重視の方は、緑豆もやし。
栄養素重視の方は、大豆もやしがオススメですね。
私は、今まで特に意識して確認したことないんですが、どちらも買ったことがあると思います。
栄養素いっぱい摂りたいから、今度から大豆もやしを探してみようっと♪
もやしは加熱しても栄養が減らないの?
ここまで、もやしの栄養やカロリーについて紹介しましたが、以外にも栄養が高くって、様々な効果が期待できますが、注意することがあります。
それは調理方法です。
実は、もやしは熱を加えすぎると、栄養が破壊されてしまいますので、出来るだけ最小限の加熱で調理することが重要です。
調理方法は、茹でる時は10秒以内にし、他の野菜などと炒める時は、1番最後に入れて、シャキッと歯ごたえが残る程度にしましょう。
一番栄養を保ちやすい調理方法は、蒸す方法なんですって。
レンジでチンするだけの簡単レシピがたくさんありますけど、その内の一つをご紹介しますねっ。
↓ ↓
ちなみに、もやしは痛みが激しいので、生で食べることはお勧めしません。
お腹を壊さないように注意してくださいね!
もやしは素早く火を通し、美味しくいただきましょう。
この記事では良い野菜に秘められたすごいパワーをたくさん紹介しています。
栄養や効果・効能を知って、今よりさらに野菜を美味しく食べましょう!
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