この間、韓国料理を食べに行ったら、美味しいゆず茶が出てきました。
ゆず茶は、飲むと気分もホッとして、大好きな飲み物の一つ。
不思議と冬に無性に飲みたくなる、温かいゆず茶。
これは調査しなければ！
ということで、ゆず茶の効果や本当に身体ポカポカになるのか、噂の美肌効果の真相に迫ります。
私はすごく冷え性なので、もしも身体を温めてくれる効果があるなら、是非冬に積極的に飲みたいっ。
ゆず茶の栄養とその効果
ゆず茶は、名前の通り柚子（ゆず）が原料になっています。
ユズは、寒い冬に旬を迎え、寒さ対策や風邪の予防に効果があると言われています。
みかんやゆずなどの柑橘類は、ビタミンCが多く含まれていることでも知られていますよね。
そんな柑橘類の中でも、ゆずの皮や果肉に含まれるビタミンCは群を抜いており、みかんの２～３倍、レモンの３～４倍含まれています。
ビタミンCは、ウイルスに対する抵抗力や免疫力を高める効果があるので、風邪などの感染症予防に繋がります。
他にも、ゆずには疲労の原因物質と呼ばれる乳酸を分解する働きもあるクエン酸やリンゴ酸が含まれており、疲労回復やスタミナ維持にも効果抜群です。
さらに、ペクチンと言う成分が血糖値の上昇を予防してくれたり、コレステロール値のコントロールを助け、血行を良くします。
そんな素晴らしい食材であるゆずを使ったお茶がゆず茶なので、これからの寒い季節に風邪の予防として飲むのにオススメですね。
冬に飲みたくなるのは、体がゆずの豊富な栄養を求めているからかも知れませんよ！
ゆず茶の美肌効果に迫る
ここまで、健康に良いゆず茶の効果を見てきましたが、ゆず茶には風邪予防や疲労回復以外にも、美肌効果や消化の促進、そして新陳代謝を良くするなどの効果も期待できるんですって。
ゆずの美肌効果は、ビタミンCの強い抗酸化力が、老化を防ぎ美肌を保つ働きがあるためですね。
消化の促進は、食物繊維のペクチンが消化・吸収をたすけお通じを良くする為。
余計なものを排出するデトックス効果も期待できるため、ダイエットをしたい人にもお勧めですね。
寝る前に一杯飲むと、寝ている間に体内を綺麗にしてくれます。
ゆず茶は韓国で一般に飲まれているお茶ですが、韓国の人は肌が綺麗で、皆細い印象がありますよね。
それはやはり、普段からゆず茶を愛飲しているからかもしれません。
お茶と言う名前ですが、どちらかと言うと、甘いレモネードのような飲み物です。
甘くてホッと落ち着くんですよね～。
ゆず、特に皮には、リモネンなどの精神安定・リラックス効果が期待できる精油成分が多く含まれている為、気持ちもリラックスできるんです。
リモネンは、同じく柚子の皮に含まれるへスペリジンと共に血流を良くする効果があります。
この為、血行が良くなり肌の血色が良くなり、体もポカポカにしてくれるんですよね
ゆず茶、自分で作ってみましょう！
最後に、ゆず茶の簡単なレシピを記しておきますね。
１、ゆずは皮ごと使うので、しっかりと洗って水分をふき取っておく
２、ゆずを四等分して種を取りだし、汁を絞る
３、皮を薄く千切りにして、同じ量の砂糖かハチミツを一緒に保存容器に入れる（長期保存する場合は煮沸消毒した容器を使いましょう）
４、一週間程度置いておくと出来上がり
できたゆず茶の素はとろーりとしています。
スプーン１杯ほど湯呑に入れて、熱いお湯を注ぐとゆず茶の出来上がり！
飲んでみて、味が薄いとか濃いとか感じるようでしたら、ご自身で量を調整してみてくださいね。
作ったゆず茶の素は、お湯に溶かして飲むだけではなく、パンに乗せたり焼き菓子に入れたり、ママレードのように使うことも可能ですよ。
作るのめんどくさい！って方は、スーパーやインターネットでも購入できます。
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ゆず茶でこの冬は、ぽかぽか＆美肌を手に入れましょう。
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