二日酔いを治す!つらい頭痛や吐き気への対策とは?

二日酔いの日はサウナに入ってアルコールを抜いて治す?

 

いや、それ絶対やっちゃダメ!!

 

年末が近づいてくると、忘年会などでお酒を飲む機会が増えますよね。
その場は楽しいけど、ついつい飲みすぎてしまって二日酔いに・・・・

 

子供の頃は「なんで大人はしんどくなるまでお酒を飲むんだろう?」って疑問でしたけど、大人になるとわかります。

 

飲んでる時は楽しい!!でも

飲み過ぎたあとは地獄!!

 

はい、楽しく飲むお酒は、ホント最高です。

気分はフワフワ、なんだか無性にハッピーな気分!!

 

でも二日酔いは地獄です・・・ホント地獄、一日無駄になっちゃうし。

つらい頭痛や吐き気が次の日も続くとしんどいですよね。

 

どういった対策がいいのか、気になったので調べてみました。

 

 

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二日酔いの症状は様々なものがあります、主なものに、脱水、吐き気、身体疲労、頭痛、筋肉痛、睡眠障害などです。

 

そのため、その原因も様々なので、コレをやっておけばOKという画一的な治し方はありません。

 

二日酔いになる代表的な原因としては

 

脱水症状

アセトアルデヒド

低血糖

 

がありますのでこれらの症状を緩和させる対策を取っていくことで、頭痛や吐き気などの対策になります。では1つずつ見ていきましょう。

 

 

 脱水が原因の二日酔い対策

 

お酒の飲み過ぎによる、脱水が原因で頭痛や吐き気、食欲不振などがおこります。
アルコールには利尿作用があり、アルコールを50グラム摂取すると、600ml~1000mlの水分が失われると言われています。

 

例えば、ビール500mlを飲むと500mlの水分が失われることになります。

なんと、飲んだ量と同量が失われるんです。

 

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たしかに、ビールを飲んでる時のトイレの近さったら無いですよね。

ビールよりもアルコールの度数が強いお酒を飲むと、もっと水分が失われます。

 

脱水症状を直すのに良いものはポカリスウェットなどのスポーツ飲料かお味噌汁です。

 

スポーツ飲料や味噌汁に含まれる塩分が失われたナトリウムやカリウムの補給をしてくれるので、これらの飲料を摂取して脱水症状を緩和させて上げましょう。

 

 

アセトアルデヒドが原因の二日酔い対策

 

肝臓でアルコールを分解すると、アセトアルデヒドという有毒物質が作られてしまうんですが。この毒性のあるアセトアルデヒドが二日酔いの原因となってしまいます。

 

しかも、日本人は遺伝的に、このアセトアルデヒドを分解する力が弱いので、二日酔いの原因の主犯格はこのアセトアルデヒドの場合が多いです。(欧米人がお酒に強いのは、こういう理由があるからなんですね。)

 

なので、このアセトアルデヒドの分解を促進する食べ物を食べて、解毒を促してあげましょう。アセトアルデヒドの分解を促進する食べ物は

 

しじみ・はまぐり・あさりなどの貝類

ゴマ・ひまわりの種・ナッツ類

 

でに多く含まれます。

よくテレビCMで、二日酔いに、しじみ汁というCMを見かけますが

あれは、しじみがアセトアルデヒドを分解する力があるからですね。

 

 

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低血糖が原因の二日酔い

 

低血糖症=血糖値が下がることが原因で頭痛やだるさ、筋肉痛などの症状が起こります。
お酒を飲むと、肝臓でアルコールが分解されます。

アルコールを分解すると糖の不足が起こります。

血糖値が下がると、頭痛やだるさ、筋肉痛などの症状が出てきます。
低血糖症を直すためには、素早く糖分を摂取するのが効果的です。

素早く摂取するのには果糖が良いと言われています。

 

果糖とは果物などに入っている糖分のことです。

特にお勧めなのが、果実のフレッシュジュースです。

 

オレンジやレモンなどのフレッシュジュースを飲むのがお勧めですが、ただ、酸味があるので二日酔いの時に喉を通らないこともありますよね。

 

そういう場合は、先ほど紹介した、ポカリやアクエリアスなどのスポーツ飲料でも大丈夫です。

 

 

間違った二日酔い対策

 

ちなみに、やってはいけない二日酔いの治し方というものもあります。
それは、気分が悪いからと言って、気分転換に運動をすることです。

 

ただでさえ、水分が不足しているのに、運動をしてしまうとますます脱水症状が起こってしまいます。
二日酔いになった日は、運動は避け、家でゆっくりしてましょう。

 

もう一つ、入浴やサウナも気をつけなければなりません。
二日酔いになった次の日って、どうも身体がべたべたしている感じがして、お風呂やサウナに入ってさっぱりしたいって気持ちになりますよね。
しかし、こちらも、脱水症状が起こってしまいます。

また、熱いお風呂は心臓に負担もかけ、血圧も上がりやすくなるので気をつけてくださいね。

 

アルコールは汗として流れないので、お風呂やサウナでアルコールを抜くというのは二日酔い対策になりません。

 

 

まとめ

 

1、二日酔いの主な原因は脱水、アセトアルデヒト、低血糖によるもの

2,スポーツ飲料を飲めば、脱水と低血糖対策になる

3,アセトアルデヒトは分解を促進する食べ物を積極的に摂る

4,運動する、お風呂に入る、サウナに入るは間違った二日酔い対策

5,そもそも二日酔いにならない程度に楽しくお酒を楽しみましょう!!

 

 

PS

 

二日酔い対策よりも、二日酔いにならないための”予防策”も大事ですよ!!

 

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1 個のコメント

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