ハッピーライフの種~Lohastyle Happy~ https://lohastyle.biz ゆるロハス&スローライフでハッピーに Fri, 17 Feb 2023 12:51:06 +0000 ja hourly 1 【悲報】陳情令がアマプラから消えた!今後観る方法は? https://lohastyle.biz/archives/12753 https://lohastyle.biz/archives/12753#respond Thu, 01 Dec 2022 01:01:00 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12753 こんにちは! 中国ドラマ「陳情令」が好きすぎて全50話を10周以上視聴しているシルコです。 私はこれまで陳情令を何度も観るのにAmazonプライムを利用していたんですが、遂にAmazonプライムから陳情令が消えてしまいま...

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こんにちは!

中国ドラマ「陳情令」が好きすぎて全50話を10周以上視聴しているシルコです。

私はこれまで陳情令を何度も観るのにAmazonプライムを利用していたんですが、
遂にAmazonプライムから陳情令が消えてしまいました!

2022年9月でアマゾンプライムでの視聴は終了してしまいました…覚悟していたとはいえ、残念です。

シルコ
今後どうすれば・・・

とショック満載の私のように、陳情令をまた観たいなーという人はどうすれば良いのでしょうか?

調べた事を書いていきます。


※この情報は、記事作成時の2022年12月1日時点のものです。

今、陳情令を楽しめるサービスは?

Amazonプライムのように、陳情令を楽しめるサービスは今どんなものがあるのでしょうか?

まずは、月々定額支払って見放題のサブスク系から。

サブスク系

  • Hulu
  • U-NEXT
  • FOD
  • dTV

2022年12月1日現在、陳情令を観られるのは主に上のサービスです。

アマプラ以外のサブスク系のサービスに入っていないので、
利用したことはないですが、聞いたことのあるものがほとんどなので安心感がありますね。

シルコ
既に加入している方なら、ラッキー♪
特に何もしなくてもいつでも観られちゃいます!

続いてテレビのチャンネルのような放映系です。

放映系

実は、陳情令はWOWOWでこれまでにも何度か放映しているんですが、まだ今後も放映予定があります。

最新スケジュールでは、吹替え版の第一話~を1月17日から放映予定になっています!

シルコ
第一話から観たい!という方で、WOWOWに既に加入している方や加入予定の方はチャンスですよ~

自分のペースでじっくり繰り返し観たい人へのオススメ

私のように、放映スケジュールなどを気にする事なく自分のタイミングで楽しみたい方は、
やはりサブスク系に加入するかDVD(ブルーレイ)を購入するのがオススメ。

新たにサブスクに入っても良いかなって方なら、
上で挙げたサブスク系の中でも、無料体験が1か月間あるのが

  • U-NEXT
  • dTV

なので、このあたりがお試ししやすいかもしれませんね。

サブスクをこれ以上増やすのはちょっと…という事もあって、私はBlu-rayの購入を検討しています。

シルコ
2022年10月に上巻が出たコンプリートボックスは、今絶賛売り切れ中なので普通の3巻セットかな~と思いながら、まだ様子見中です(笑)

私が狙っているBlu-ray↓

3巻まであります。

Blu-rayを購入するまでは、原作小説でイメージトレーニングして耐えしのぎます!

シルコ
原作も面白いんですよ!
でも…やっぱりあの美しい映像は、何度でも見返したくなっちゃうんですよね~

原作気になる!という方はこちらの記事も良かったら読んでみて下さいね。

陳情令に関する記事をもっとご覧になりたい方は、こちらのまとめからどうぞ。

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陳情令第24話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12694 https://lohastyle.biz/archives/12694#respond Thu, 07 Jul 2022 11:02:27 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12694 こんにちは! 陳情令が好きすぎて全50話を10周以上見直している、シルコです。 各話のあらすじを書いていますが、今回は24話「新たな船出」のあらすじです。 前回、金宗主が射日の征戦も終わった事だし、再び金子軒と師姉の婚約...

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こんにちは!

陳情令が好きすぎて全50話を10周以上見直している、シルコです。

各話のあらすじを書いていますが、今回は24話「新たな船出」のあらすじです。

前回、金宗主が射日の征戦も終わった事だし、再び金子軒と師姉の婚約話を蒸し返してきたんですよね。

前回のあらすじ⇒陳情令第23話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
江氏としては難しい判断だけど、師姉の気持ちを思うと受けてあげたい気も…江澄が困っちゃってるじゃん!

師姉の恋はどうなっちゃうのでしょうか?

【陳情令公式】第24話のあらすじ

まずは公式サイトのあらすじをどうぞ。

金宗主から金子軒との縁組みを再び勧められた江厭離だったが、今は蓮花塢の再建が先決だと申し出を断る。

金光瑶は魏無羨が残りの陰鉄を持っている可能性を金宗主に示唆、魏無羨の見張りを命じられるのだった。

その頃、蓮花塢では亡き父親の後を継ぎ、江澄が宗主の地位を継承し江氏の再建を誓うが、魏無羨は毎日町で酒を飲み歩いていた。

一方、姑蘇に戻った藍忘機は琴譜の研鑽のため兄の曦臣や叔父に蔵書閣の禁室に入りたいと告げるが…。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第24話を視聴してまとめたあらすじ

金宗主の申し出に、江氏宗主として難しい選択を迫られ悩む江澄。

そこへ魏嬰が割って入り、本人の意思を確かめては?と提案する。

江澄はその提案に賛同し、江氏と金氏の婚姻は亡き両親の希望ではあったものの、本人の気持ちも重要だと金宗主に答える。

意志を尋ねられた師姉は、江氏立て直しの最中であり婚姻話は妥当ではないと返し、婚姻話を断ったのだった。

場が白けてしまったところを、金光瑶が金氏主宰で狩猟大会を開くことを発表して上手くとりなした。

宴が終わり、金宗主と金光瑶は陰鉄のありかについて話す。

陰鉄とよく似た陰虎符を持つ魏嬰が、最後の陰鉄を薛洋から奪ったのではないかという疑念を抱いた金宗主は金光瑶に魏嬰を監視するようにと指示する。

その頃、ようやく蓮花塢に帰る事ができた江澄・魏嬰・師姉。

温氏によって荒らされた蓮花塢に悔しく悲しい思いを募らせ、再建を始めるのだった。

そして、藍氏では藍湛が琴に向かっていた。

そこへ藍宗主がやってくる。

帰るなり蔵書閣から琴譜を持ち出し、昼夜琴を弾いている弟の様子を見に来たのだった。

藍湛は蔵書閣の禁室に入りたいと藍宗主に願い出るが、そこへ藍啓仁から呼び出しがかかる。

藍啓仁の話は、今回の温氏討伐の戦いのせいで各地で妖邪が湧きやすくなり、浄化の必要があるという話だった。

浄化に赴くのは藍宗主だけで、藍湛は蔵書の修復を命じられる。

藍湛はどうしても禁室に入りたいと藍啓仁に直接嘆願したが、すげなく断られてしまう。

蓮花塢ではようやく正式に、江澄が江氏の宗主の座に就き江氏の立て直しに尽力し始めた。

ところが、江澄としては補佐を期待した魏嬰が連日街へ出かけている。

師姉がとりなして手伝うものの、江澄は怒ってしまう。

街で酒を飲んでいた魏嬰は、藍宗主を見かけて声をかける。

共に杯を交わし、藍湛が藍氏の家訓を改めていると聞かされた魏嬰は3年ほどかかるのでは?と軽口を叩く。

藍宗主は、藍湛が琴の研鑽をつんでおり、それは精神を集中させる曲だと話す。

信じてくれれば剣の道を取り戻す力になると藍宗主は語るが、魏嬰は信じているがその気はないときっぱりと言い放ち席を立った。

なおも陰虎符を精神で制御する難しさを言い募る藍宗主だったが、魏嬰はそれを途中で遮り立ち去るのだった。

魏嬰が蓮花塢に戻ると、江澄が剣を磨いていた。

剣を佩かず飲み歩く魏嬰に怒る江澄。

江澄をなだめようと近づいた魏嬰を江澄が振り払うと、それだけで倒れた魏嬰。

酒の飲みすぎで霊力も弱くなったか?と江澄が言ったが、魏嬰は疲れたと言い置いてその場を後にする。

江澄と別れた魏嬰が歩いていると、祠堂の中にいる師姉を見つけ声をかける。

師姉に蓮花塢に居たくないの?と聞かれて、即座に否定する魏嬰。

この数日、蓮花塢に居なかったことを謝り、江澄と師姉から離れないと誓う魏嬰。

二人は魏嬰の幼い頃の思い出話をする。

魏嬰本人は幼かったこともありほとんど記憶はないが、前江宗主に拾われた事やいつも朗らかだった事を師姉が話す。

江澄が本当は魏嬰の事を気にかけている事、家族として3人が一緒にいる事の大切さを話す師姉。

師姉の優しい言葉に、魏嬰は師姉の膝にすがって「お腹が減ったよ」と甘えてみせる。

そして急に、人はなぜ誰かを好きになるの?と師姉に尋ねた。

師姉には子どもね、と笑われ和んだ二人。

和んだ二人の会話を、先ほどの魏嬰を心配して追ってきた江澄が外で聞いていた。

祠堂を出て来た魏嬰が江澄を見つけ、二人の間にも険悪な雰囲気はなく軽口を叩きあう。

師姉のおかげで、わだかまりなく話す二人。

金氏で行われる夜狩では分をわきまえて行動し、金子軒とは仲良くしろと江澄に言われる魏嬰。

金子軒よりも金光瑶の方がマシだと魏嬰が言うが、金氏の跡取りは金子軒だと江澄は答える。

師姉との婚約話について魏嬰が問うと、認めても良いと江澄は言った。

魏嬰たちには納得いかないものの、何より師姉が金子軒を慕っているのだ。

一方、藍氏の本拠地の雲深不知処では、藍湛が蔵書閣の禁室に無断で入っていた。

魏嬰は師姉や子弟たちと共に、舟で雲夢の蓮取りに行くとかつてのような平和な光景を見る。

昔に戻るのは、案外簡単なのかもしれないとふと思うのだった…。

第24話の要点と感想、疑問点などまとめ

第24話のあらすじはここまでです。

ここからは感想や分かった事・疑問点などを書いていきます。

まずは要点をまとめました。

第二十四話の要点・分かった事

  • 師姉の婚約話が蒸し返されるが、師姉は蓮花塢の復興を理由に断った
  • 各世家は自分たちの拠点に戻り、それぞれの思惑で過ごしだす
  • 金宗主は魏嬰が最後の陰鉄を持つのではと疑い、金光瑶に監視を指示する
  • 江澄たちは蓮花塢の再建に乗り出すが、魏嬰は蓮花塢にいない日が続く
  • 魏嬰は街で藍宗主に会い、藍湛の近況を聞く
  • 藍湛は家訓の改定を藍啓仁に命じられている
  • そんな中でも魏嬰の為に精神集中できる琴譜を研鑽中だった
  • 藍宗主からも剣の道への復帰を後押しされたが魏嬰は断った
  • 魏嬰は勝手な行動を江澄に咎められる
  • 逃げるように江澄と別れた後、祠堂で師姉と話す
  • 江澄とも江氏再興への尽力を誓いあい、仲直りする
  • 1か月後に金氏主宰の狩猟大会が開かれる

今回の最後は和やかなシーンで終わりましたが、江氏再興に向けて順調に行きそうだな…というイメージができますね。

シルコ
魏嬰も陰虎符とか感じさせず穏やかになって、ホッとしました♪

方や藍湛は、魏嬰の為に琴譜を諦めずに禁室に忍び込むほど真剣です。

話の流れ的に狩猟大会でまた再会する事になるという感じですが、そこでまた魏嬰と藍湛は仲良く言葉を交わすのか?注目ですね。

第二十四話の感想

今回、私が一番気になったシーンは胸キュンシーンにも挙げた、祠堂での師姉とのシーン。

言えない心の内を「お腹減ったよ」の一言で誤魔化した魏嬰に

切なさが止まりませんでした。

関連記事⇒陳情令での胸キュンシーン10選!萌え・絆を感じた場面はここ

師姉や江澄に言えないアレコレもそうですが、自分のしんどい気持ちもこの一言で誤魔化そうとしているように感じて、そこがまた切なかったです。

シルコ
いつになったら真実を明かせるのか?とか、江澄たちに早く理解して欲しいわ~と私も切に願ったシーンです!

この後の蓮の池で皆で戯れるシーンがちょっぴり救いになる回でした。

このまま順調に江氏再興して魏嬰も平和に…と行きたいところですが、金氏の狩猟大会等もあり何か起こりそうな予感ですねっ。

ではでは、藍湛との再会も楽しみだけど、何だか不穏な感じもする狩猟大会が始まる第25話に続く…

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プライム期間が終わったらDVDを購入する予定です。

陳情令の各話あらすじまとめはこちらからどうぞ。

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陳情令第23話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12654 https://lohastyle.biz/archives/12654#respond Sat, 11 Jun 2022 06:04:03 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12654 こんにちは! 中国ドラマ・陳情令が大好きで全50話を10回以上視聴しているシルコです。 思いの丈を込めた各話のあらすじを書いていますが、今回は第23話「落日後の形勢」のあらすじです。 前回は、魏嬰の詭道術法で温氏の傀儡に...

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こんにちは!

中国ドラマ・陳情令が大好きで全50話を10回以上視聴しているシルコです。

思いの丈を込めた各話のあらすじを書いていますが、今回は第23話「落日後の形勢」のあらすじです。

前回は、魏嬰の詭道術法で温氏の傀儡に異変が起きて、温若寒が焦りを見せたところで終わったんですよね。

前回のあらすじ⇒陳情令第22話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
陰鉄の力に押されていましたが、これで一気に形勢逆転なるか?!

【陳情令公式】第23話のあらすじ

まずは公式サイトのあらすじを見ていきましょう。

傀儡の異変を感じた温若寒。
炎陽殿の外に出るや、黒い気に覆われた魏無羨に気づき、彼が陰虎符を持っていることを知る。

凶暴な傀儡たちは魏無羨の前に全滅し、温若寒も孟瑶の手で葬られる。

こうして“太陽”として最強を誇っていた温氏は倒れるのであった。

その3日後、ずっと気を失っていた魏無羨は、江厭離の話から藍忘機が毎日訪れては自分のために琴を演奏していたことを知る。

藍忘機は陰虎符により魏無羨が邪の道に堕ちることを案じていた。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第23話を視聴してまとめたあらすじ

傀儡が自分の思う通りに動いていない事に気づいた、温若寒。

建物の外に出て、黒い怨念を操る魏嬰に気づく。

温若寒に陰鉄をどこで手に入れたと聞かれた魏嬰は、自分は一度死んだ人間で自分もこいつも冥界から来た、と答える。

そして、陰鉄ではなく「陰虎符」だと答えた。

陰虎符を自分の手元に引き寄せようとした温若寒だったが、魏嬰に阻止され傀儡は全滅。

そして、魏嬰と陰虎符に気を取られていた温若寒を背後から刺して倒したのは、温氏で重用されているかに見えていた孟瑶だった。

孟瑶が温若寒を倒したのを見届けた魏嬰は、気を失ってしまう。

射日の征戦は、温氏打倒を成し遂げて終わりを迎える。

建物の中で気を失っていた聶宗主は、藍宗主に声をかけられて目を覚ます。

目の前にいた孟瑶に怒りを向け、聶氏の仙師を殺した事を責めたが、孟瑶は仕方なかったと言い訳をする。

藍宗主も孟瑶は温氏に潜入して、自分たちに情報を流していたと庇う。

聶宗主にとっては納得のいかぬ部分もあったが、孟搖を殺すことは思い止まったのだった。

射日の征戦が終わりを迎えた日から3日後。

魏嬰が目を覚ますと、師姉が付き添ってくれていた。

師姉から、江澄と藍湛が心配していた事と金宗主が来て温氏の残党を追撃するという話を聞く。

師姉は陰虎符を使うと力を消耗し、心もすり減ると藍湛から聞いており、今後は軽々しく使わないようにと魏嬰を心配する。

さらに、藍湛が3日間魏嬰の精神が安定するようにと琴を弾いてくれたことを師姉から聞かされる。

そこへちょうど、藍湛が訪ねて来た。

師姉は席を外し、藍湛が弾く琴の音を聴きながら瞑想する魏嬰。

力が戻ったと喜ぶと、邪を祓うからあと3日必要と藍湛に言われる。

陰虎符が邪の存在と言うかのような藍湛の言葉にショックを受ける魏嬰。

知らぬ間に人の志を正義から悪へ変えてしまうものが、この世に存在するのか?と藍湛に問う。

そこへ、外から騒ぎの声が聞こえて来た。

温氏の残党を捕まえる声だった。

3つの陰鉄は葬られたものの、温氏は力のあるものだけでなく一族郎党”悪者”として掃討されようとしていた。

同じ頃、金宗主・聶宗主・藍宗主の3家の宗主も同じ声を聞いていた。

藍宗主が丸腰の者まで捕らえる必要があるか?と金宗主に尋ねると、それに答えたのは聶宗主。

温氏やその客卿だった者が温氏再興を果たして、反旗を掲げないとも限らないと話す。

ただし、力のない者や反意のない者は解放してはと金宗主に進言する。

金宗主はしかし、残りの陰鉄のありかを探るためにも温氏はもちろん、怪しいものはすべて調べると言って、その言を退けたのだった。

陰鉄の残りの欠片のありかを探るのは、温若寒を倒した功を認められて金氏の族譜入りを果たした、孟搖改め金光瑶に任せられていた。

残党を連行してきた金光瑶は3宗主に指示を仰ぐが、意見を求められると、術の1つも使えぬ者ばかりなので監視するにとどめ、敵対するもののみ始末すれば良いのでは?と提案する。

監視する場所として、窮奇道という天然の要塞に隔離する事を提案すると、そのようにと指示される。

聶宗主はやはり、金光瑶を信用できないそぶりを見せ立ち去るが、藍宗主は金光瑶を気遣う様子を見せる。

藍宗主には良い顔をしてみせた金光瑶だったが、彼が立ち去った後に温氏の残党を連行した場所からはおびただしい量の血が流れ出ていた…。

一方、不夜天の崖に立ち陳情笛を握りしめる魏嬰。

後ろから歩み寄る藍湛に、彼らの中で誰が正道で誰が邪道だと思う?と問いかける。

胸のあたりを押さえて苦しそうにする魏嬰に、藍湛は精神を集中せよと声をかける。

そして、洗華という琴譜を学びたくはないか?と静かに問う。

それを聞いた魏嬰は、藍湛が自分を疑っていると感じ取る。

陰虎符をいつ精錬したかと聞かれ、屠戮玄武を倒した洞窟で陰鉄の剣を入手した事や精錬したのは最近だと答える魏嬰。

陰鉄と知っていて精錬したのか?と問い詰められるが、それには答えぬ魏嬰。

協力させる約束だと藍湛が言うと、魏嬰は疑っていながら協力できるか?と皮肉気に言う。

陰虎符を制御しきれるのかを不安視する藍湛に、陰虎符は陰鉄と違うし、自分と温若寒も違うと魏嬰は言い切る。

そこへ、残党狩りから逃げる温氏の悲鳴が聞こえる。

力のない女子供を弓で撃つ金子勲を遮ると、宗主の命令で陰鉄に関与する者は殺すと言い、藍宗主や聶宗主も同意したと言われる。

今必要な曲は「安息」だなと言って、魏嬰は藍湛と別れその場を後にする。

しばらくすると、藍湛の琴の音が聞こえて来た。

それに合わせるように魏嬰も笛を奏でるのだった。

藍宗主・聶宗主・金光瑶の3人は、義兄弟の誓いを立てる。

温若寒を倒した金光瑶は、斂芳尊という尊称で呼ばれ今や最大の功労者として遇されていた。

金氏が主として不夜天で宴が開かれ、そこへ江澄や師姉と共に参加する魏嬰。

江澄は江氏の宗主として金宗主に挨拶し、全江宗主と親交の深かった金宗主にねぎらわれる。

そこへ藍宗主と藍湛もやってくる。

藍宗主も江澄にねぎらいの言葉をかけるが、藍湛と魏嬰は視線を交わすだけで声をかけあわず。

さらにそこへ、聶宗主と聶懐桑が姿を見せた。

上座へと席を勧められたが、そこはかつて温若寒が座っていた席で、聶宗主は拒否し別の席へ。

皆が席へと移動する中、金光瑶に呼び止められた魏嬰。

何かお話があるのでは?と聞かれ、目ざとい金光瑶に舌を巻きつつも、気になっていたことを尋ねる。

温若寒を討った時、金光瑶が持っていた剣は軟剣だったが、それを持っていない事が気になったのだ。

金光瑶はあれは自分の剣ではなく、不吉だったから捨てたと答えた。

宴で皆が酒を酌み交わす中、外で一人酒を飲む魏嬰のところへ藍湛が近づく。

洗華でも奏でるか?と軽口を叩く魏嬰に、別の曲を研鑽中だと真面目に答える藍湛。

そこへ宴の賑わいが聞こえてくる。

金宗主が息子の金子軒と師姉の婚約を再度結び直したいと言い出した。

めでたい話だし亡き父母の思いに応える形になるから良いのでは?と周りからも勧められ、答えに窮する江澄。

師姉は金子軒を慕っているようだが、破談になったものをまたホイホイと受けるのも金氏に媚びていると受け止められかねない難しい局面。

悩んで答えを出せぬ江澄を助けるかのように、「金氏の厚意は受け取った!」という魏嬰の声が響き渡った。

第23話の要点と感想、疑問点などまとめ

第23話のあらすじはここまで。

ここからは、要点や疑問点、感想などを書いていきます。

まずは、今回分かった事などをまとめます。

第二十三話の要点・分かった事

  • 射日の征戦は、魏嬰が陰虎符で傀儡を操って形勢逆転
  • 温若寒も孟搖(金光瑶)によって倒され終結した
  • 聶宗主は金光瑶への疑念を払しょくできないまま義兄弟となる
  • 陰虎符を使用した魏嬰は3日間眠っていた
  • 3日間ずっと藍湛が琴を弾いてくれていた
  • 温氏の残党は力ない者まで討伐されている
  • 藍宗主には良い顔をする金光瑶だが裏の顔がある様子
  • 藍湛は魏嬰が陰虎符を制御できるか心配している
  • 陰虎符は屠戮玄武の洞窟にあった陰鉄の剣から精錬した
  • 魏嬰はその疑念に気づき信用されていないと感じてる
  • 金宗主により、再び金子軒と師姉との縁談話が持ち上がる

魏嬰の詭道術法の力の源は陰虎符だった、と考えて良いようですね。

登場人物はほとんど知らないですが、視聴者には魏嬰が霊力を使えない事がもう分かっています。

魏嬰にとって、霊力の代わりとなる陰虎符はもうかけがえないものと言っても差し支えないのではないでしょうか。

シルコ
その陰虎符を否定されると、どうしたら良いのかと悲しくなる魏嬰の気持ち…分かってもらえないのがツライ!

特に、志を同じくする藍湛から理解されないと辛いですよね。

協力するはずの二人ですが…最終決戦で魏嬰が見せた力に、藍湛も心配になったのではないでしょうか。

そして、最終決戦の時はいなかった金宗主のしゃしゃりっぷりがスゴイ。

今まで金氏と認めていなかった孟瑶を、金光瑶として身内に引き入れて変わり身の早さにあきれますねー。

でも、師姉の幸せにとっては良い事かも?と女子を応援したくなる気分で次回に続きます。

第二十三話の感想

今回の感想は、

徐々に詰めてくる藍湛が面白い!(笑)

聞きたい事がいっぱいあってもなかなか言葉にしない藍湛が、それでも徐々に詰めてくる感じが好きでした。

洗華でも奏でるか?って聞かれて、新たな曲を研鑽中って答えたりして表情は変わらないけど、魏嬰を心配しているのが伝わってきました!

シルコ
藍湛は素直じゃないとかじゃなくて、秘めたる思いって感じで、実はすごく想いが深そうなのが良いですねっ。

温氏残党への待遇とか、まだまだ心配の尽きない状況ですが、そんな中でも陰虎符と魏嬰を心配する藍湛。

魏嬰には「頑固」とか「だんまり」とか散々な評価をされていますが、このまま仲良しでいて欲しいですね!

それでは、師姉の婚約復活か?!が気になる第24話に続く…。

第24話のあらすじ⇒陳情令第24話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

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陳情令の各話あらすじまとめはこちらからどうぞ。

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陳情令第22話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12619 https://lohastyle.biz/archives/12619#respond Mon, 06 Jun 2022 10:09:24 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12619 こんにちは! 華流ドラマ「陳情令」のファンで、全50話を10回以上繰り返し見ているシルコです。 今回は、第22話「不夜天の決戦」のあらすじを書いていきます。 前回、藍湛に剣で語られた(笑)ところで終わったんですよねっ。 ...

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こんにちは!

華流ドラマ「陳情令」のファンで、全50話を10回以上繰り返し見ているシルコです。

今回は、第22話「不夜天の決戦」のあらすじを書いていきます。

前回、藍湛に剣で語られた(笑)ところで終わったんですよねっ。

前回のあらすじ⇒陳情令第21話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
魏嬰と同じ志を持つ藍湛には分かってもらいたい!

【陳情令公式】第22話のあらすじ

まずは公式サイトのあらすじをご紹介します。

行方不明だった三月の間、詭道術法を修めていたと藍忘機に告げた魏無羨。
だが藍忘機は魏無羨の心がむしばまれるという不安を払拭できずにいた。

そんな中、誤解がきっかけで金子軒が江厭離を泣かせてしまう。
怒りで暴走した魏無羨は金子軒を殴るのだった。

一方、射日の征戦では温若寒が操る傀儡の前に四大世家は苦戦を強いられていた。

聶明玦は総攻撃を命じ、自らも藍曦臣が手に入れた地図で不夜天に乗り込むが、温若寒の陰鉄とある者に阻まれ…。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第22話を視聴してまとめたあらすじ

屋根の上で語る魏嬰と藍湛。

魏嬰は夷陵での事を師姉に黙っていてくれた藍湛にお礼を言う。

藍湛は身も心もむしばまれる、とだけ返す。

魏嬰も分かってると返したが、邪道ではなく3か月間で習得した詭道術法だと話す。

音律と呪符の融合が詭道術法で、藍氏の音律術を参考に笛で万物を操ると説明した魏嬰。

それでも精神力で操る術法だと心配する藍湛に、魏嬰は魔道に落ちないと誓う。

最後に、藍湛は自分に協力させよと申し出て、魏嬰もそれを受け入れた。

射日の征戦は、聶宗主が率いていよいよ温氏の本拠地・不夜天に攻め入ろうという局面を迎えていた。

江澄や金子軒たちも不夜天へ向けて進軍。

魏嬰と藍湛も同じく進軍するが、御剣の術を使わず師姉たちと共に後方から進軍する。

先を行った金子軒や江澄らは、陰鉄により力を増した傀儡に苦戦を強いられ、撤退を余儀なくされる。

江氏・金氏の門弟の中には傀儡になってしまった者たちもいた。

陰鉄の力の恐ろしさを改めて知る結果になり、正面からの突破は危険と判断した聶宗主。

危険ながらも自ら不夜天に潜入する策を立てる。

そこへ藍宗主が岐山の布陣を記した地図を持って入ってきたのだった。

江澄らに追いついた魏嬰と藍湛は、陣の中で負傷した者たちの様子を診る。

傀儡の亀裂に触れると同じように変化してしまう事を知り、陰鉄の力がかなり拡散したと知る魏嬰。

そんな中、金氏の門弟が魏嬰を呼びに来る。

魏嬰が駆けつけると、師姉が金子軒に誤解を受けて泣く場面に出くわす。

怒った魏嬰は金子軒を殴り、笛の怨霊の力も使って金氏の門弟を圧倒。

異変に気付いた藍湛の冷静になれとの言葉に、何とか気を鎮めてその場から立ち去る。

一方、岐山の布陣と陰鉄のありかを記した地図の出所について藍宗主に尋ねる聶宗主。

地図の信ぴょう性は確かだが、協力者の名は明かせないと言う藍宗主。

聶宗主は、雲深不知処が襲撃された後に藍宗主が身を隠していた間を救ってくれた者が協力者ではないか、とあたりをつけたがその通りだった。

しかし、やはり今は協力者の正体を明かせないと言われた。

協力者が誰か分からずとも布陣の情報に関しては信じ、聶宗主は不夜天に潜入する事を決断する。

作戦を決行する中、傀儡に襲撃され不夜天へ向かう道へと誘い込まれる藍宗主の隊と魏嬰たちの隊。

聶宗主の作戦に影響するかと心配したが他に道はなく、不夜天へ攻め入る事を決める一行。

岐山の布陣図の入手先を気にする魏嬰と藍湛。

しかし、その者は味方だから不夜天に誘導されていたとしても理由があるはずと、藍宗主は協力者への信頼を崩さないのだった。

その頃、不夜天では聶宗主が温若寒と相対していた。

陰鉄の力の前になす術なく膝をつく聶宗主の前に現れたのは、清河を追放になってから行方が分からなかった孟瑶だった。

不夜天の外には藍宗主をはじめ魏嬰らが迫り善戦する中、聶宗主も温若寒にあと少しと言うところまで迫ったが、やはり陰鉄の力に押し返される。

孟瑶は温若寒に、お前が考えた筋書きを見たくはないか?と問われる。

外の兵をあらかた片づけた魏嬰たちが建物の中に突入しようとした時、陰鉄の力で新たな傀儡たちが迫る。

数も多く手ごわい傀儡に苦戦し、不利な状況に追い込まれる中、魏嬰が混戦から飛び出し笛を吹き始める。

笛からあふれ出す黒い怨念と、魏嬰に集まってくる黒い怨念。

そして、次の瞬間傀儡たちが同士討ちを始めた。

建物の中にいた温若寒は、自分の傀儡が思い通りに動いていない事に気づき慌てふためくのだった。

第22話の要点と感想、疑問点などまとめ

あらすじはここまで!

ここからは要点や私の個人的な感想等を書いていきます。

まずは今回分かった事などをまとめます。

第二十二話の要点・分かった事

  • 魏嬰の新しい力は、詭道術法だった
  • 詭道術法は邪道ではないが精神力で操る術
  • 藍湛は魏嬰に協力を申し出て、行動を共にする
  • 金子軒は誤解で師姉を泣かせ、魏嬰に殴られた
  • 射日の征戦で温氏の陰鉄が力を増し、各世家の軍は苦戦する
  • 協力者により岐山の布陣図がもたらされる
  • それを信じて総帥の聶宗主は不夜天に潜入する
  • 清河から追い出されて行方不明だった孟瑶が不夜天にいた
  • 魏嬰たちも不夜天にたどり着いたが、傀儡はどんどん増えてピンチに
  • 潜入した聶宗主も陰鉄の力に倒される
  • 魏嬰が笛で黒い怨念を操ると傀儡が同士討ちを始めた

藍湛が魏嬰に協力してくれることになり、射日の征戦で行動を共にしていきます。

追い詰めてはいるものの、陰鉄の力でなかなか突き崩せない温氏の壁を壊すのは、やっぱり魏嬰!

傀儡を操っているようにも見えて、魏嬰の詭道術法って陰鉄よりも強い感じがしますね。

シルコ
それはそれで心配になるのは私だけでしょうか?

余裕気だった温若寒も、傀儡が思う通りに動いていない事に気づいて焦りをみせたところで次回に続きます。

このまま温氏打倒を果たすのか?それとも…?

第二十二話の感想

今回は、やっぱり心許せる相手が傍にいるのは全然違うというのが感想です。

ホッとした表情の魏嬰が良い!

その後の不夜天戦も、常に近くに藍湛がいて剣を使わない魏嬰のサポートをしてくれているのがもう…。

シルコ
よ、よ、良かったねー、魏嬰!!

全部の事を打ち明けたわけじゃないけど、それでも信じると請負ってくれて協力してくれる藍湛の存在が魏嬰にとってありがたいだろうなぁと思います。

陰鉄の力に対抗すべく、詭道術法で黒い怨念の力を利用して温氏の傀儡も操ってしまう魏嬰。

パワーが強すぎてちょっと心配ですが、温氏打倒なるか?な第23話に続く…。

第23話のあらすじ⇒陳情令第23話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

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陳情令の各話あらすじまとめはこちらからどうぞ。

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陳情令第21話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12590 https://lohastyle.biz/archives/12590#respond Sat, 28 May 2022 01:21:34 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12590 こんにちは、シルコです。 陳情令が大好きで、全50話を10回以上視聴していますっ。 今回は陳情令の第21話「変化」のあらすじを書いていきます。 前回の第20話では、魏嬰が戻って来て温晁たちに復讐を果たし、ようやく師姉とも...

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こんにちは、シルコです。

陳情令が大好きで、全50話を10回以上視聴していますっ。

今回は陳情令の第21話「変化」のあらすじを書いていきます。

前回の第20話では、魏嬰が戻って来て温晁たちに復讐を果たし、ようやく師姉とも再会できたところでした。

前回のあらすじはこちら⇒陳情令第20話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
視聴者しか知らない魏嬰の困難があるから、雰囲気が変わっても魏嬰を応援しちゃいます!

【陳情令公式】第21話のあらすじ

まずは公式サイトのあらすじをご覧ください。

江厭離との再会を果たした魏無羨。

江澄と3人で再び家族が集ったことを心から喜ぶが、魏無羨の帰還を祝う宴席では、剣を身につけていないことや奇妙な術を使ったことなどから非難の目にさらされる。

しかし、魏無羨が自ら釈明しないため、世家の仙師たちからの反感は増していく。

そんな中、江厭離は魏無羨が笛を吹き黒い気を放っているところを目撃する。
魏無羨の変化に不安を覚えた江厭離は藍忘機に疑問を打ち明け…。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第21話を視聴してまとめたあらすじ

魏嬰との再会を喜ぶ師姉。

3か月間の事には答えない魏嬰だったが、お互いの身を案じあい二度と離れないという魏嬰に、二人を見守っていた江澄も笑みを見せる。

魏嬰は心配して部屋に駆けつけて来た聶懐桑が触れようとした手を避けるなど、これまでとは違った様子を見せる。

1人になった部屋で笛を見つめる魏嬰を、部屋の外から藍湛が厳しい眼差しで見つめていた。

温家では、宗主・温若寒の元に温晁が死んだ報告がもたらされる。

温晁の剣を手にした温若寒は剣を抜き、怒りの気炎を吐く。

その頃、清河では宴が開かれ魏嬰の帰還を祝う雰囲気だったが、剣を佩いていない魏嬰に皆が非難の目を向ける。

藍湛は席が用意されていたが、宴に姿を見せなかった。

魏嬰も中座し、藍湛の忠告を思い出しながら回廊で一人酒を飲む。

江澄が心配して追いかけてきて公の場では剣を佩くように言ったが、魏嬰は軽口を叩きながらそれを拒否するのだった。

魏嬰は江澄と別れた後、部屋で一人瞑想していた。

乱葬崗で瞑想していた記憶が蘇り、物音に過敏に反応してしまったが、物音の正体は師姉だった。

動揺し警戒する魏嬰に最初は驚いた師姉だったが、すぐに魏嬰を心配して歩み寄る。

笛に興味を示した師姉に渡そうとした魏嬰だったが、笛から黒い怨念があふれ出し、師姉は弾き飛ばされてしまう。

魏嬰は驚いて師姉に駆け寄ったが、あなたの霊器なのねと師姉に微笑まれて、改めて笛を見つめる。

笛の名前を聞かれ名前はないと答えた魏嬰だったが、名無しじゃダメよと言われ「陳情」と笛を命名するのだった。

一方、藍湛は自室で自分の剣を眺めていた。

温晁らを倒す時に笛で怨念を呼び寄せた魏嬰に、かつての座学での「霊気も怨念も力として利用できるはず」という言葉が思い出される。

魏嬰が汁物を食べていると、師姉から3か月間どこにいたのかと再び尋ねられる。

魏嬰が誤魔化そうとしたがムダで、師姉には変わった事を隠せない。

しかし、師姉は一緒にいる事が大事と深く追及しなかったので、魏嬰は安堵する。

温家では陰鉄の力が増し傀儡も力を増していたが、魏嬰の方にも異変が起きていた。

黒い怨念の力は、魏嬰の瞑想で抑えきれない。

そして、黒い剣を入れた袋からも怨念が漏れ出ていた。

師姉のところに江澄が慌ててやってくる。

藍宗主がやって来て皆で協議するのに、魏嬰だけ姿が見えないと探していたのだ。

師姉が魏嬰を捜すからと先に協議の場に戻った江澄は、金子勲から魏嬰の自由な振る舞いに関して嫌味を言われてしまう。

江氏のことで金氏には関係ないとハッキリ言い切ると、聶宗主からも今は心を一つにすべき時だと言われ協議に入ることができた。

一方の魏嬰は、温氏ではあるものの抵抗する力のない者たちが連行されていく場面に出くわす。

その一団の中には温情もおり、温寧の行方を案じていた。

力ない者たちに対しての非道な振る舞いに魏嬰の周りを怨念が取り巻き、笛の音が響くと共に強い力が辺りを覆い、崖が崩れるなどの異変が起こる。

温情は魏嬰の姿に気づいたが、一族の者たちと共に連行されていくのだった。

一団を見送る魏嬰に師姉の声がかかる。

師姉は先ほど怨念に取り巻かれながら笛を奏でていた魏嬰の姿を見ていた。

はぐらかす魏嬰に合わせたものの、師姉は心配を募らせる。

協議の場では岐山を攻める話になるが、陰鉄と傀儡の力を懸念する声が大きい。

そこへ魏嬰が現れ、陰鉄に相克するものがあると話し、一月も経てば分かるはずと自信気に話す。

藍宗主が剣を佩いていないのは何故か?と尋ねると、これまで同じように嫌だからと返して魏嬰は立ち去る。

協議の後、藍宗主と藍湛が魏嬰の事を話す。

陰鉄に対抗するものの話から、夷陵での惨殺についての話になる。

夷陵での事は陰鉄が関係しているのでは?と言う藍宗主に、藍湛は彼はそんなことをしませんと答える。

そして、心を判断するにはどうすれば?と逆に質問する。

是非ではなく、心の標に従えと返す藍宗主の剣に目を止めていると、そこへ江澄と魏嬰が通りかかる。

礼だけして去っていく魏嬰たちを見送りながら、魏嬰の身を案じているなら…と藍宗主が言いかけたが、藍湛は否定して立ち去るのだった。

一方、江澄は魏嬰に藍湛と絶縁するのか?と尋ねていた。

仲違いしている場合ではないし変な術を使わず剣を使えと言う江澄に、家主の風格が出てきたなとからかう魏嬰。

藍湛は悩みながらも魏嬰の部屋の前まで来ていたが、結局声をかけられずに立ち去ろうとするところを師姉に呼び止められる。

剣が正道で呪符は補足するのみで修めてはならない、と藍湛が師姉に話している場面に出くわした魏嬰。

怒って藍湛に江氏の事に口出しするなと言うと、藍湛は立ち去る。

師姉が私が心配で尋ねただけだと言って諫めると、魏嬰は藍湛の後を追った。

追いついたところで、急に剣を抜いて切りかかってきた藍湛に魏嬰は笛で対応する。

笛では防ぎ切れない魏嬰に、剣を収めた藍湛が隋便は?と魏嬰が剣を佩いていないのを指摘するが、魏嬰は軽く首を振るだけで答えたのだった。

第21話の要点と感想、疑問点などまとめ

第21話のあらすじはここまでです。

ここからは今回分かった事や感想等を書いていきます。

まずは、今回の要点をまとめます。

第二十一話の要点・分かった事

  • 魏嬰は清河で師姉と再会
  • 魏嬰は行方不明だった3か月間の事は話したがらない
  • 剣を佩くのも嫌がるようになった
  • 代わりに持ち歩いている笛に「陳情」と名付けた
  • 温情は一族の者たちと共に連行されていった
  • 魏嬰は黒い怨念の力を利用しているかのように見える
  • 藍湛は夷陵の事や魏嬰の過去の言動からそれを懸念している

今回は、魏嬰が皆に剣を持っていない事を聞かれまくる回でした(笑)

視聴者的には歯がゆく感じますが、それだけ剣を使わない者は異端なんだという事がよく分かりますね。

シルコ
剣を佩かない本当の理由を誰にも言えないのがツライところ💦

師姉も直接的には魏嬰にアレコレ聞かないけどやはり心配で、藍湛に質問したところを魏嬰が見つけてしまいます。

心配だとは言わないけど、剣で語る!とでも言うような藍湛と陳情で対する魏嬰。

シルコ
このシーン見てて思いましたが、隋便を持ってたらこういう時に咄嗟に抜いてしまいそうです。

魏嬰は「剣が正道」を貫く藍湛の理解が得られるのでしょうか。

第二十一話の感想

今回の感想で取り上げたいのは、

「陳情」の名づけシーンが切ない!

色々と言葉にできない事の多い魏嬰。

剣を手に取って戦う事が難しいので、今後を共にする笛だと思ったからこその名前だなって感じがしますね。

シルコ
この時の表情が何とも言えない憂いを含んでいて、毎回ウルウルします

そして、それを聞く師姉も、何かは分からないけど抱え込んでいるものがあるんだろうなって察してくれた感じがして、このシーンはかなり重要シーンだと思います!

この先も、何も言わなくても一緒にいるだけで良いという理解をしてくれる師姉。

元々そういう考え方の女性だと思っていたけど、もしかしたらこのシーンで魏嬰の「言えない」気持ちをより深く察したからかもしれませんね。

シルコ
第21話にしてやっと、ドラマの題名の深い意味を知ることができるという意味でも重要シーンでしたっ

何も言わなくても…じゃない方の理解者(?)藍湛の追及に魏嬰がどう答えるのかが気になる第22話に続く。

第22話のあらすじ⇒陳情令第22話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

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陳情令第20話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12559 https://lohastyle.biz/archives/12559#respond Fri, 27 May 2022 07:34:23 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12559 こんにちは! 陳情令の全50話を10回以上視聴しているシルコです。 今回は、第20話「邪を呼ぶ笛の音」のあらすじを書いていきます。 前回は、魏嬰が行方不明になったものの温氏への攻勢は増して、温氏の陣営にも何やら不穏な空気...

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こんにちは!

陳情令の全50話を10回以上視聴しているシルコです。

今回は、第20話「邪を呼ぶ笛の音」のあらすじを書いていきます。

前回は、魏嬰が行方不明になったものの温氏への攻勢は増して、温氏の陣営にも何やら不穏な空気が漂い始めたんですよね。

前回のあらすじ⇒陳情令第19話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
魏嬰の格好いい復活を期待!

【陳情令公式】第20話のあらすじ

まずは公式サイトのあらすじをご覧ください。

夷陵の監察寮に攻め入った藍忘機と江澄。

だがそこで見た光景は怪死を遂げた温氏の配下たちと首を吊って自害していた王霊嬌、そして邪を招くように何者かの手によって書き足されていた護符だった。

一体 誰の仕業なのか、藍忘機と江澄はそんな疑問を抱きながら逃げた温晁と温逐流の行方を追い、ようやく隠れ家の宿を突き止める。

すると温晁たちの前に笛の音と共に怨霊が姿を現す。
その怨霊を操っていたのは失踪していた魏無羨だった。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第20話を視聴してまとめたあらすじ

宝玉を入れた箱の中に、目玉の幻影を見た王霊嬌。

幻影が消え散らばった宝玉を安堵して拾い集めていると、今度は床に目玉が転がっているのを見て悲鳴をあげる。

ここ3か月で聞きなれた王霊嬌の悲鳴が隣室から聞こえてきて、酒杯を傾けながら怒る温晁。

すると、部屋の扉が開き、口や鼻から血を流した異様な姿の王霊嬌が入ってくる。

温晁は恐れて王霊嬌を剣で刺したが、それは黒い怨念をまとった笛の音による幻影だった。

同じ頃、寝室では王霊嬌が恐怖に我を忘れて暴れていた。

自分の顔に傷をつけ、操られるように首を吊って自害してしまう。

その窓の外には、笛を吹く魏嬰の姿があった…。

笛の音が止まり、怯える温晁は温遂流に連れ出されて逃げのびる。

藍湛と江澄が夷陵に着くと、静まり返っており陰気と血の匂いが漂っていた。

温氏の兵たちも様々な死に方で全滅しており、誰の仕業かと不審に思う二人。

調べると、邪を祓うはずの呪符が何者かによって書き足されて、邪を招く呪符に変えられていた。

誰の仕業にせよ味方だと言う江澄に、険しい顔の藍湛。

そこへ、一人だけ牢に生き残りがいると報告が入る。

江澄が牢へ向かうと、そこには温情がいた。

温情も魏嬰の行方を心配したが、江澄は君も知らないかと目をそらす。

そして温氏は仇敵だが命を救ってくれた温情に、岐山温氏と縁を切れば自分が…と言いかける。

だが、温情は弟がまだ捕らえられているし、自分の一族を守らないとと、江澄を突き放す。

江澄はずっと持っていた櫛を机に置き、何かあれば自分を頼るように、その時は一度だけ力を貸すと言って立ち去った。

江澄と藍湛は温晁と温遂流を追って、岐山へと向かう。

その道中にも温氏の兵が倒れていて、夷陵の時と同じ異様な死にざまだった。

邪気も強く用心して進もうと藍湛が話すが、目的が同じなら敵ではないと江澄は答える。

そこへ雲夢の近くで温遂流の目撃情報が入る。

情報通りの場所へ向かうと、温遂流の姿が。

様子見のために藍湛と江澄が屋根の上から部屋の中を覗くと、そこには温遂流とすっかり風貌の変わった温晁の姿が。

あまりの変貌に顔を見合わせる藍湛と江澄。

風の音にも笛だと言って怯える温晁。

奴を倒しに行けと叱咤され、出て行こうとする温遂流をやはり怯えて引き留めたりと、温晁は恐怖のあまり支離滅裂な行動をみせる。

その時、建物の扉が開き笛を片手に持った何者かがゆっくりと階段を上がってきた。

奴だと怯えて部屋の隅にうずくまる温晁。

そこに姿を見せたのは、行方不明になっていた魏嬰だった。

魏嬰の前に立ちふさがり、命をかけても温晁を守るという温遂流の前で、魏嬰が笛を吹くと黒い怨念があふれ出す。

藍湛と江澄は怨念の影響を受けないように術で防御して、部屋の中の様子を見守る。

笛の音がおびき寄せたのは赤い衣の女の怨霊で、姿を見た温晁は失神。

温晁を守ろうとした温遂流は、女の怨霊に痛めつけられる。

女の怨霊が消えて、攻撃の矛先を魏嬰に向けた温遂流だったが、屋根から降りて来た江澄の紫電に吊り上げられて、そのまま息絶える。

両親の仇を討った江澄は魏嬰との再会に、まずは剣を返し3か月どこへ行っていた?と尋ねる。

魏嬰は言い尽くせないと言葉を濁す。

そんな魏嬰を江澄はしっかりと抱きしめた。

そして、3か月行方が知れず怖かったと気持ちを話す。

乱葬崗に捨てられたと聞いたと江澄が言うと、そうだったら生きてここにいるか?と笑う魏嬰。

江澄はどこか様子が変わったと口にしたが、魏嬰にそうか?と返されるとそうでもないと言を翻し、3か月間の事について再び尋ねた。

夷陵での護符の書き足しなどについても尋ねたが、魏嬰に達人の奥義書を得たなどと冒険譚のような話をされ答えをはぐらかされる。

江澄はそれ以上の追及はせず、ひとまず魏嬰の無事を喜んだ。

だが、藍湛は夷陵での悲惨な有様など、剣を使わずに敵を倒す方法への追及を止めない。

誤魔化そうとする魏嬰を問い詰めたが、江澄に制止される。

それでも引かずに、邪道を修めれば代償を伴うと諫めるが、魏嬰は身体についても心についても在りようを決めるのは自分で、他人には関係ないと突っぱねる。

江澄も藍湛に、追及するとしても藍氏の手は借りないときっぱりと言う。

そこでちょうど意識が戻った温晁が命乞いをするが、魏嬰は温晁を蹴りつけ江氏の仇討で私事だからと藍湛を追い出す。

藍湛が去った後の建物からは、温晁の断末魔の叫びが響いた。

その後、漣花塢へ戻った江澄と魏嬰は祠堂で祈りをささげる。

魏嬰は江宗主夫妻の位牌に向かって、約束通り江澄と師姉を守ったと報告する。

魏嬰と江澄は射日の征戦に参加する事にし、清河でケガ人の手当てに従事する師姉に会いに行く。

魏嬰の無事な姿を見た師姉は、安堵の表情を見せるのだった。

第20話の要点と感想、疑問点などまとめ

第20話のあらすじはここまで!

ここからは感想や分かった事をまとめていきます。

まずは、要点をまとめます。

第二十話の要点・分かった事

  • 魏嬰は3か月間行方不明になっていた
  • 夷陵で王霊嬌は怨念を放つ笛の音により幻影を見て自害
  • 温晁は温遂流に連れ出されて生き延びる
  • 夷陵などでの変死は、呪符の書き足しと笛の音によるもの
  • それらはすべて魏嬰の手によるものだった
  • 夷陵では牢にいた温情だけが生き残っていた
  • 江澄は温情に櫛を渡し、一度だけ助けると約束して別れる
  • 雲夢の近くで温晁と温遂流を発見した江澄と藍湛
  • 温晁は体がただれるなどして風貌が変わっていた
  • 江澄たちはそこで笛を吹いて温晁たちを追い詰める魏嬰と再会
  • 魏嬰の剣は江澄から返された
  • 温遂流と温晁をそこで倒し、江氏の敵討ちを成し遂げた
  • 魏嬰は清河で師姉とも再会を果たした

魏嬰が戻ってきましたねっ!

江澄はすぐに否定していましたが、やはり様子がちょっと変わった魏嬰。

シルコ
服の色だけでなく、なんとなく雰囲気が黒い魏嬰、格好いいv

温晁たちを倒し、復讐を遂げました。

やや残忍な気もしましたが、江氏に起こった悲劇を思うと仕方ないのかな…と言う展開です。

江氏3人が再会できたし、ここから江氏復興に向かって行きたいところですが、温家打倒の波もありますし、まずはそちらが先でしょうか。

どちらもすんなりとはいかなさそうですが、魏嬰が帰って来て勢いを増すはず?!

第二十話の感想

今回の感想はやっぱココ!

素直な江澄が素敵✨

魏嬰に抱き着いたのは、観ていてビックリしました!

あのプライドの高い江澄が…。

こんな風に魏嬰に直接的に心情を吐露する江澄って、めっちゃレアじゃないですか。

シルコ
何よりも、「心配した」じゃなくて「怖かった」というストレートな表現に萌えるっ。

魏嬰が無事でいて嬉しい気持ちは、おそらく藍湛も強いとは思いますが、この家族的な愛情っぷりには割って入る余地なしです。

江澄は考え方が単純という事もありますが、何より無事に再会できたことで、もう魏嬰が何か変な術を使うようになったことも、とりあえず後回しにしちゃえます(笑)

上手くごまかされてくれますね~。

この後、師姉にも再会できて江氏3姉弟が揃って本当に良かった!

魏嬰の帰還には観ていても色々と思うところがありますが、それは当然身近な人々も感じるという事で…。

魏嬰の異変をビシバシ感じる第21話に続きます。

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陳情令第19話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12509 https://lohastyle.biz/archives/12509#respond Thu, 26 May 2022 03:16:46 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12509 こんにちは。 陳情令が大好きで、全50話を10周以上視聴しているシルコです! 今回は、第19話「乱葬崗」のあらすじを書いていきます。 前回、江澄は抱山散人の住処の山へ行き、魏嬰と離れ離れになったところで話が終わったんです...

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こんにちは。

陳情令が大好きで、全50話を10周以上視聴しているシルコです!

今回は、第19話「乱葬崗」のあらすじを書いていきます。

前回、江澄は抱山散人の住処の山へ行き、魏嬰と離れ離れになったところで話が終わったんですよね。

前回のあらすじ⇒陳情令第18話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
江澄の金丹を治して、早く藍湛たちと合流して温氏打倒の勢力に加わりたいところですが…

【陳情令公式】第19話のあらすじ

まずは公式サイトのあらすじをご紹介!

江澄のために身を犠牲にした魏無羨。
ふもとで江澄を待ち続けるが運悪く温晁たちの一行に遭遇してしまう。

痛めつけられてもひるまない魏無羨を温晁は乱葬崗に捨て去る。
乱葬崗で魏無羨を待ち構えていたのは渦巻く闇と強い怨念を放つ剣だった。

そして魏無羨が消えて3か月後、藍忘機は江澄と岐山温氏の教化司を襲撃、赤鋒尊も温旭を討ち射日の征戦は確実に温氏を追い詰めていた。

その頃、温晁と夷陵に滞在していた王霊嬌は毎晩悪夢にうなされており…。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第19話を視聴してまとめたあらすじ

変装して夷陵の街で江澄を待つ魏嬰だったが、7日経っても江澄は現れない。

魏嬰は体調が思わしくない様子で、夷陵茶楼という店に入るがそこには温氏の兵たちがいた。

気づかれる前に出ようとしたが、温遂流と王霊嬌を連れた温晁が来て捕まってしまう。

ちょうど同じ頃、江澄は両親や姉・魏嬰との子供の頃の思い出を夢で見ていた。

夢は途中から悪夢へ変わり、温遂流に金丹を消されたところで目が覚める。

慌てて確認すると、消えた金丹の存在を感じる事ができ、当たりには誰もいなかったものの、江澄は抱山散人に感謝を示し山を下りる。

温晁に捕まった魏嬰は、痛めつけられても江澄の居場所を言わず、温晁に屈しない。

そればかりか、死んだら怨霊になって憑りついてやると温晁と王霊嬌を脅す。

夷陵の街に着いた江澄だが、待ち合わせの店には温氏の兵が詰めていて、魏嬰の姿はどこにもない。

ちょうど、上空を温晁たちが飛んで行くのを目にした。

魏嬰はその温晁たちに連れられて、黒い怨念ひしめく乱葬崗へ。

生きたものが足を踏み入れると、魂すらも戻らない場所。

そんな乱葬崗に上空から突き落とされた魏嬰。

魏嬰の持つ袋の中にあるものに反応している様子の黒い怨念は、やがて魏嬰を引き込むように取り巻き、魏嬰は乱葬崗へと落ちていくのだった。

温家では、温情が魏嬰たちを助けたせいで牢に入れられていた。

弟を心配していた温情は、同じ牢の中に温寧の姿を見つけて駆け寄る。

温寧は痛めつけられたようだったが、魏嬰たちを心配するそぶりを見せる。

乱葬崗に落ちた魏嬰は、自分を呼ぶ声で目を覚ます。

周囲には怨念が満ちていたが、ひときわ黒い怨念を放つ剣の周りにだけはぽっかりと穴が開いたように光がさして見える。

その剣は以前に屠戮玄武の洞窟で見つけて、袋に入れていたはずの黒い剣だった。

怨念の声は魏嬰を呼び、ここに残るか、復讐するかと語りかけてくる。

魏嬰はためらいながらも剣を握り、乱葬崗の地に剣を突き立てたのだった。

3か月後、温氏の教化司。

魏嬰や雲夢江氏を滅ぼしたと息巻く温氏の兵たちを、藍湛と藍氏の門弟たちが襲撃する。

江澄も姿を見せる中、藍湛が魏嬰の行方を問いただすと、乱葬崗へ捨てられ屍もなく魂は散ったはずと温氏の兵は答える。

一方、夷陵の監察寮では王霊嬌が悲鳴を上げて飛び起きていた。

魏嬰の夢を見るという王霊嬌は魏嬰が生きているのではないかと怯えるが、温晁は3か月前に死んだはずと怒りをみせる。

射日の征戦で温氏が劣勢なこともあり、王霊嬌の怯えた姿に温晁は煩わしそうにするのだった。

教化司を制圧した藍湛と江澄は、魏嬰の行方について話していた。

3か月間、行方の分からない魏嬰を心配する江澄。

そこへ藍氏門弟たちが、温氏に没収されていた剣を取り返して持ってきた。

その剣の中には魏嬰の剣もあり、藍湛が抜こうとしたが抜くことができなかった。

一方、金氏の金子軒と金子勲は清河に到着していた。

温氏から清河を取り返した聶氏の宗主は、温旭を一太刀で倒し門に吊るしていた。

門の周囲も遺体で埋め尽くされている。

遺体を片付けるようにと指示する金子軒。

そしてそこには、魏嬰たちから金氏へと身柄を託されていた師姉の姿もあった。

清河で別れようとする師姉を金子軒が引き留めていると、そこへ藍湛と江澄が姿を見せる。

江澄との再会を喜ぶ師姉。

藍湛は吊るされた温旭の首を見て、雲深不知処の仇が死んだ事を知る。

金子軒の元にも温氏に没収されていた剣が戻り、安堵の様子を見せる金子軒。

金子軒も師姉も魏嬰の行方を気にするが、江澄の暗い表情に状況を察する。

漣花塢での出来事を聞いた、聶宗主はその非道さに激怒。

温旭を討った事で少しは報われるのではと話す金子軒に、江澄は温晁と温遂流を倒してこそ弔いになると話す。

清河も取り戻し、藍宗主も無事に雲深不知処に戻り姑蘇も取り返した為、温氏の勢力の残りは雲夢と夷陵の2か所となった状況。

この状況で、藍湛と江澄が夷陵の戦線に加わりたいと申し出る。

夷陵は温氏の本拠地・岐山が近いので、苦戦を強いられると聶宗主が言うも引く気配のない二人。

聶宗主は許可し、二人が退出する。

金子軒も退出しようとしたが、聶宗主に孟瑶の金氏での様子を尋ねられる。

孟瑶は聶氏を追放された後、金氏に行ったと聶宗主は考えていたが、そうではなかったようだ。

その夜、江澄との別れを惜しむ師姉。

夷陵へと赴く江澄とせっかく再会したのに、離れ離れになる事に不安そうにする師姉。

師姉は江澄に魏嬰を必ず連れ戻すようにと頼み、江澄も請け負った。

夷陵の温晁は、教化司が制圧された事を知る。

温宗主から帰還命令が出ていると言われるが、新しいお気に入りが傍にいるからしりぬぐいはそいつにさせろと反発する。

王霊嬌は温晁と兵が話す声を聞き、温氏の戦況が良くない事を察する。

温晁を捨ててやると呟きながら隠していた箱を開くと、そこには目玉が入っていた。

驚き叫び声をあげると、どこからともなく笛の音が響き、怨念の気配を感じる。

部屋に張っていた呪符を自分に張り、長い棒で箱をひっくり返すと、目玉は消えており、隠していた宝玉がちゃんと入っていた。

喜ぶ王霊嬌だったが、異変を感じて床を見ると何かが転がっていた…。

第19話の要点と感想、疑問点などまとめ

19話のあらすじはここまでです。

ここからは、要点や分かった事・感想を書いていきます。

まずは、今回分かった事などをまとめます。

第十九話の要点・分かった事

  • 魏嬰は夷陵で江澄を待っている時に温晁らに捕まってしまう
  • 江澄は金丹が回復して夷陵へ行ったが、魏嬰と会うことができなかった
  • 温晁は魏嬰を上空から乱葬崗へと突き落とす
  • 温情と温寧の姉弟は魏嬰たちを助けた為、牢に入れられた
  • 乱葬崗に落ちた魏嬰に怨念をまとった黒い剣が語り掛ける
  • 復讐を促すその剣は、屠戮玄武の洞窟から持ってきた剣だった
  • 魏嬰が行方不明になり3か月経過する
  • 教化司を襲撃した藍湛と江澄は魏嬰が乱葬崗に捨てられたと知る
  • 教化司に没収されていた剣が藍湛や江澄らの元へと戻る
  • 射日の征戦で清河と姑蘇は取り返された
  • 清河で江澄は師姉と再会する
  • 藍湛と江澄は夷陵の戦線に加わる事に
  • 清河を追放された孟瑶も行方が分からなくなっている
  • 王霊嬌は魏嬰の夢に脅かされていた
  • 王霊嬌は温氏の衰勢に気づき、温晁を見限ろうとする

今回、江澄が元気になったのは良かったものの、魏嬰との再会は叶わず。

魏嬰は乱葬崗に落とされてしまいます。

第14話のあらすじの感想でも書きましたが、乱葬崗になぜあの黒い剣が?と思われた方は、魏嬰の腰についてた袋が光っていたので察せられるはず。

第14話のあらすじはこちら⇒陳情令第14話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
藍湛の琴のように、大きいものでもコンパクトに持ち運べる術のようなものがあると思っておけばOK。

行方不明のままの魏嬰が心配ですが、あの黒い剣が重要アイテムの予感ですねっ。

第十九話の感想

今回の感想は、

悪夢にうなされる王霊嬌ヨシ!

王霊嬌って深く考えない人だったりとか、実は可哀そうな人なのかもしれないけど、悪い事もしてきたので報いを受けるのはしょうがないと言いますか…。

シルコ
観ていて、勧善懲悪もののようなスッキリ感がありました!

因果応報といいますか、やっぱり自分で蒔いた種が返るというのはありますよね。

そして、最後には温晁を見限ってやると宝をかき集める必死さ。

自分の欲望に一番忠実で、なりふり構わず保身に走る、ある種の”素直さ”がありますよね。

シルコ
そういう姿を見せてくれるので、私は温晁・王霊嬌の悪役カップルが実は嫌いではありません(笑)

悪役カップルの結末はともかく、黒い剣を手にしてちょっとワルい顔をしていた魏嬰が早く戻ってくるのを期待しつつ、第20話へ続きますっ。

第20話はこちら⇒陳情令第20話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

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陳情令の各話あらすじはこちらにまとめています。

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陳情令第18話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12499 https://lohastyle.biz/archives/12499#respond Mon, 23 May 2022 13:04:05 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12499 こんにちは! 陳情令が好きすぎて全50話を10周以上視聴しているシルコです。 今回は第18話「ずっと3人で」のあらすじを書いていきます。 前回、江澄の金丹の修復方法を突き止めた魏嬰が、温情に協力を頼み込むところで終わった...

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こんにちは!

陳情令が好きすぎて全50話を10周以上視聴しているシルコです。

今回は第18話「ずっと3人で」のあらすじを書いていきます。

前回、江澄の金丹の修復方法を突き止めた魏嬰が、温情に協力を頼み込むところで終わったんですよね。

前回のあらすじ⇒陳情令第17話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
確率は5割で代償を払うとも言っていた温情…気になりますが。

江澄の金丹は元に戻るのか?!

【陳情令公式】第18話のあらすじ

まずは公式サイトのあらすじをチェックしてみて下さいね。

魏無羨たちと別れ暁星塵と歴遊していた宋嵐。
師匠のいる白雪閣に戻ると、待ち伏せしていた薛洋に襲われ目を負傷してしまうが、倒れていたところを偶然にも魏無羨に救われる。

その頃、各地では温氏を倒すべく各世家が立ち上がっていた。

一方、生きる気力を失っていた江澄だったが、魏無羨から抱山散人が金丹を再生できるという話を聞き希望を持つ。

視力が復活した宋嵐に江厭離を託した魏無羨は、江澄を抱山散人の元へと向かわせ…。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第18話を視聴してまとめたあらすじ

魏嬰は温情に、江澄の金丹を治すのに協力するように頼みこむ。

温寧は江澄が治ると素直に喜び、温情にお礼を言って魏嬰は部屋を出て行くが、温情の表情は晴れないのだった。

江澄の金丹の回復のめどが立った魏嬰は、外へ狩りをしに行きキジを捕まえた。

そこで異変を感じて辺りを見回すと、目に包帯を巻いた男が倒れているのを発見する。

その男は、以前出会ったことのある宋嵐だった。

宋嵐を連れて帰って温情に目の傷を診てもらうと、温情は言葉を濁しつつ数日で回復すると話す。

目覚めた宋嵐は、魏嬰たちと別れた後の事を語った。

知己である暁星塵と遊歴していたが、数か月前に自分の出身の白雪閣へ戻ったところ、白雪閣は襲撃にあって全滅状態だった事。

襲撃の犯人が以前魏嬰たちと共に捕まえた薛洋だった事。

そして、薛洋によって目を負傷したが、暁星塵が目を治す為に暁星塵の師である抱山散人のところへ連れて行くと話し、夷陵へ来た事なども宋嵐は話した。

抱山散人は、死人も生き返らせるという仙師で、魏嬰の母の師でもある。

魏嬰は抱山散人の居場所は自分が知っていると言い、江澄を治してもらえると師姉に話す。

その後、針によって眠らされている江澄の針を抜く魏嬰。

目覚めた江澄に食事を勧めるも、やはり食べようとしない。

生きていても敵討ちできないが、死ねば怨霊になって仇討できるかもと言う江澄に、子どもの頃に安魂礼を受けているから怨霊にはなれないと魏嬰は答える。

生きる気力も持てない様子の江澄に、体力を回復しないと金丹を取り戻せないと魏嬰が声をかけると、方法があるのか?と体を起こす江澄。

抱山散人の居場所の見当がついており、会わせて回復してもらえると言うと、江澄はこれまでの気力のない様子を一変させ起き上がって来た。

魏嬰はまずは食事をするように言ってから、数日後に連れていくと約束し、色々な決まり事や禁忌があると江澄に教え込むのだった。

その夜、温情の元を訪れた魏嬰が、宋嵐は視力が回復次第出て行くと話す。

そして、宋嵐に師姉を蘭陵金氏に送り届けるよう頼んだと明かし、一日眠るくらいの安神粉を頼む。

去り際、万が一彼が知ったらどうするの?と温情に聞かれ立ち止まる魏嬰。

魏嬰は万が一はないと答え、同じ事が温寧に起これば同じことをするはずだと温情に告げて立ち去った。

江澄に付き添う師姉のところへ魏嬰が顔を出す。

看病で寝不足だろうと、先ほど温情からもらった安神粉をよく眠れる香だと言って師姉に渡す。

師姉は姿を見なかった魏嬰の為に、蓮根と骨付き肉の汁物を残しておいてくれていた。

二人は子どもの頃を思い出し、思い出話に花が咲く。

幼い頃、漣花塢に来たばかりの魏嬰と、魏嬰のせいで可愛がっていた犬を手放したと怒る江澄。

そして、二人の面倒を見てくれる師姉。

3人で過ごした日々を思い出すのは魏嬰と師姉だけでなく、寝付いたと見せかけていた江澄も同じだった。

3人ずっと一緒にいて離れないでいよう、という師姉に頷く魏嬰。

安神粉の効果で眠った師姉を魏嬰と江澄が運び出し、宋嵐に託して蘭陵金氏へ届けてもらう。

そして、魏嬰と江澄も温情たちの元から去る。

二人は抱山散人の住処の山へと向かう為、山道を進むのだった。

その頃、江氏での惨劇により温氏打倒の気運が高まり、師姉が向かった先の蘭陵金氏・清河を奪われていた聶氏・雲深不知処を制圧されていた藍氏の三大世家が共同で蜂起。

温氏を倒すための戦―”射日の征戦”が始まっていた。

魏嬰と江澄はようやく抱山散人の住処の山へと到着。

魏嬰は街で待つから江澄一人で行くように、と目隠しをして別れる二人。

目を開けず、抱山散人に会ったら自分は魏無羨だと言い張れと魏嬰から指示された江澄はその通りにして一人で山道を歩いて行く。

江澄が鐘の音に立ち止まると、女性に声をかけられる。

魏嬰に言われた通りに問答した江澄は、治療の許可を得て付いてくるように言われ、抱山散人と思しき女性の後に従って進むのだった。

第18話の要点と感想、疑問点などまとめ

あらすじはここまでです。

ここからは、第18話の感想や要点など書いていきます。

まずは今回起こった事や分かった事をまとめます。

第十八話の要点・分かった事

  • 魏嬰は江澄の金丹を治すために温情の協力を取り付けた
  • 夷陵の山に目を負傷した宋嵐が倒れていた
  • 魏嬰たちと別れた後、宋嵐はずっと暁星塵と遊歴していた
  • 宋嵐が白雪閣に戻ると、薛洋が襲撃した後だった
  • 宋嵐は薛洋により目を負傷したが、暁星塵が助けた
  • 暁星塵は師である抱山散人に宋嵐の目を治療してもらった
  • 母が抱山散人の弟子なので、魏嬰も居場所を知っていると言った
  • 江澄の金丹も治してもらえると話した
  • 師姉は眠らされて、宋嵐に託されて蘭陵金氏へ
  • 藍氏・金氏・聶氏が協力して温氏打倒の”射日の征戦”を開始した
  • 魏嬰と江澄は抱山散人の山へ
  • 途中で別れ、江澄だけ目隠しをして抱山散人の元へと向かった

これからどうすれば?と不安なところから、明るい兆しの見えて来た回になりました!

江澄の金丹も何とかなりそうですし、遂に温氏打倒!と各世家が動き出しました。

そんな中での宋嵐との再会は意外でしたが、宋嵐に師姉を託せて良かったですね。

シルコ
宋嵐、その為に来てくれたかのような役回りです(笑)

温氏には陰鉄の力もありますので油断できませんが、ここからリベンジがスタートです!

第十八話の感想

今回の感想、そこかよ!って思われるかもしれませんが…

やっと藍湛が登場した~

これまで辛い状況が多かったので、観ているこちらもすがるものを求めてしまいます。

藍湛は辛い時でも、クールと言うか表情を変えずにいるあたりが不思議と頼れるし、観ていても安心感があるんですよね!

それに藍湛との別れ際が、屠戮玄武の洞窟から出て魏嬰が目を覚ましたら既にいなかったという形だったので、無事に動いている藍湛が見られてホッとした気持ちも大きいです。

シルコ
無事だったし、雲深不知処をガンガン取り返しに行ってるのが頼もしいv

温氏にリベンジスタートのはずが、まさかの主人公不在?な第19話に続く…

第19話のあらすじ⇒陳情令第19話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

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こんにちは!

中国ドラマ「陳情令」の事を考えない日はない、シルコです。

陳情令の全50話を10周以上視聴しています!

今回は第17話「失意と決断」のあらすじをご紹介します。

前回、温寧を信じて江澄の救出を頼んで待つ魏嬰は、精神的に追い詰められ温寧も疑いながら心細く待っている場面で終わったんですよね。

前回のあらすじ⇒陳情令第16話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
あんなに天衣無縫だった魏嬰が疑心暗鬼に…追い詰められているのが分かりますね。

江澄と無事再会して魏嬰が元気を取り戻すことができるのか?

気になる第17話を見ていきましょう。

【陳情令公式】第17話のあらすじ

まずは公式サイト様のあらすじをどうぞ。

温晁に占領された蓮花塢から、捕らわれていた江澄を救った温寧。
魏無羨や江厭離を連れ夷陵にある監察寮でかくまうことに。

温情の懸命な治療と魏無羨たちの献身的な看病により江澄はようやく目を覚ますが、なんと江澄は温逐流の手にかかり金丹を失っていた。
絶望する江澄を前に、魏無羨は温情に医学書を集めてほしいと頼み込む。

果たして魏無羨は江澄の金丹を復活させる方法を見つけるが、その方法を聞いた温情は激しく反対する。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第17話を視聴してまとめたあらすじ

魏嬰が潜んでいる所へ、温氏の兵たちが近づいてくる。


彼らは雲夢の酒の味に対する文句を言っていた。

それは魏嬰が考えた蓮の葉を浸けた酒の話だった。

と、急に温氏の兵たちが倒れ、魏嬰を呼ぶ声がする。

約束通り、温寧が江澄を救出してきてくれたのだ

江澄は骨を折り、戒鞭で打たれるなどしていたが、命に別状はないようだった。

温寧は江宗主夫人の霊器・紫電も取り返してくれていた。

江宗主夫妻の遺体も後で引き渡すと約束してくれて、とにかく早く逃げるようにと温寧は言ってくれたものの、魏嬰にはどこへ逃げれば良いかも思いつかない。

そんな魏嬰に温寧は、信じてくれるなら夷陵の隠れ家に案内するとまで提案してくれた。

翌朝、温晁は宴の席で昏倒しているところを温遂流に起こされる。

酒に薬が盛られていた事、捕えていた江澄がいなくなっている事などを知らされ激怒する温晁。

同じ頃、魏嬰は知り合いの家に隠れていた師姉と合流する事ができた。

師姉も最初は温寧を警戒したが、魏嬰に恩があるという温寧の導きで夷陵へと向かうのだった。

再び、雲夢の温晁。

兵が温晁に温寧の命に従っただけと申し開きをしていた。

江澄を助けたのが温寧の仕業だと知った温晁は、逆に温情と温寧の姉弟を殺す好機とし、温遂流と夷陵へ向かうことを決める。

ようやく夷陵に着いた魏嬰たち。

着いた場所が夷陵の監察寮だと気づいた魏嬰が、どういうつもりかと温寧に詰め寄る。

温寧は逃げ回るよりも監察寮の方が安心だと言い、陥れるつもりはないと弁明する。

温寧の言葉に何とか納得した魏嬰だったが、そこに何も知らない温情がやってくる。

門の外の兵も戸を叩き、追い詰められた魏嬰は温寧の剣を奪って温情に突き付けた。

温情は状況を察して兵たちを下がらせ、魏嬰たちはようやく休息する事ができたのだった。

その夜、温情が魏嬰を訪ねてくる。

暮渓山での事、漣花塢での事を気にしている様子の温情に魏嬰は暮渓山での事はともかく、漣花塢での事は命で償わせると答える。

医師としての力が優れている温情が、江澄を診察すると、骨が折れていることなどはあるがやはり命には別状がない事が分かる。

しかし、それよりも深刻な事が江澄に起こったようだった。

次の日、江澄が目を覚ました。

無事を喜ぶ魏嬰に江澄は沈んだ様子。

それもそのはずで、江澄は温遂流によって金丹(修行で培った霊力)が消され、再生できない状態にされていた。

きっと、江宗主夫妻も金丹を消されて抵抗できなかったのだと嘆く江澄。

温遂流への復讐心はあるものの、このまま霊力もない状態では復讐もままならない。

江澄は魏嬰になぜ助けたのだと責める。

そして、ちょうどそこへやって来た温情にも温氏の者への憎しみを向け、追い出してしまう。

江澄に追い出された温情は、薬を煎じる温寧の元へ。

江澄が元に戻るのか?と弟に聞かれるが、無理だと答える温情。

敵同士になるしかないのかと温寧が寂しそうに言うと、温情は医療に携わる者として人助けをするだけだと話したのだった。

一方、魏嬰は温情に頼んで、江澄の金丹を元に戻す手がかりを探すために医書を読み漁る。

寝食を忘れて調べものに没頭する姿に温情が心配して声をかける。

江澄は体の具合は良くなってきているもののショックが大きく、飲まず食わずな事や針で強制的に眠らせていることなどを話す。

そして、師姉が心配しているから一度会うようにと告げて立ち去った。

江澄を必死に看病する師姉。

そこへ魏嬰が姿を見せ、師姉は魏嬰のやつれた姿を心配する。

魏嬰は漣花塢に起こった悲劇が自分のせいなのかもと師姉に弱音を吐くが、師姉は誰かを責めても事実は変わらないと泣く。

そして魏嬰は家族だから失いたくないと言ってくれたのだった。

魏嬰たちの様子を見ていた温情は、自らも医書を読み金丹を復活させる方法を探す。

魏嬰も再び医書を調べ、ある方法にたどり着く。

共に調べものに協力してくれた温情に協力を頼むが、最初は無理だと断られてしまう。

魏嬰は食い下がって、江澄の性格ではこれまでの修練の成果が無になり、普通の人になるのは耐えられないと温情を説得。

居合わせた温寧も協力してあげてと頼むと、温情は魏嬰が代償を払う事になるというその方法を不承不承引き受けてくれた。

成功の可能性は5割と温情は言ったが、それでも十分だと魏嬰は笑顔を見せるのだった。

第17話の要点と感想、疑問点などまとめ

あらすじはここまでです。

ここからは今回の感想や分かった事などをまとめていきます。

まずは要点をまとめます。

第十七話の要点・分かった事

  • 温寧が江澄の救出に力を貸してくれた
  • 行く当てのない魏嬰たちは、温寧の手引きで夷陵の監察寮に身を寄せた
  • 江澄は戒鞭の跡が残るものの命に別状はない
  • しかし、温遂流に金丹を消され霊力を失ってしまっていた
  • 温情・温寧も温氏だが、医療者として江澄を治すのに協力してくれた
  • 江澄は金丹を失いショックを受けて寝食ままならなかった
  • その為、温情が強制的に針で眠らせている
  • 魏嬰が自分のせいかもと師姉に言ったが、師姉は魏嬰を失いたくないと言ってくれた
  • 魏嬰は金丹を治す方法を温情と探し発見した
  • 温情は、魏嬰が代償を払うその方法に反対したが魏嬰が説得
  • 可能性5割の方法にかけることになる

江澄・師姉と共にひとまず難を逃れた魏嬰。

ホッとできるかと思いきや、江澄の金丹が無くなっており、本当にボロボロ状態です。

そんな中でも前回ほど心苦しく感じないのは、やはり皆一緒にいる事が大きいのではないでしょうか。

師姉にしても心傷つき、体力的にも大変だけど、これ以上家族を失うのは耐えがたいと魏嬰と話していました。

シルコ
魏嬰を責めない師姉…現在の魏嬰の唯一のよりどころです

温寧や温情が助けてくれるのだって、魏嬰の”蒔いた種”の1つなんですよね。

さて、金丹が治るという事で話が上向いてきましたし、魏嬰が払う代償が何なのか?気になるところではありますが、このまま明るい展開になることを期待したいですねっ。

第十七話の感想

今回はというと、

温情・温寧の協力が温かい回ですね。

シルコ
温氏なだけに…と言いたいところですが他の温氏がなぁ。。

自分が一番苦しい時に助けてくれる人が、本当にありがたく得難い友じゃないかと思うんですが、温情と温寧はまさにそう。

魏嬰たちを庇えば、自分たちも危険になるのを分かっているはずなのに、恩義に答え、医療者として面倒を見てくれる。

これまでもそうでしたが、やはり善良な姉弟です。

きっと、金丹を治すのも温情でなければできなかったはずなので、そういう人が傍にいて魏嬰たちは運が良いです。

そして、これも魏嬰の行いが返ってきた結果なんだよな~と思います。

魏嬰が責められてばかりだったので、魏嬰の正義感が悪い感じになっていますが、そのおかげで助けられている事も忘れないで欲しいものです。

シルコ
良い事もあるんだよ!と江澄を揺さぶってやりたいぐらいですヽ(*`Д´)ノ

さてそれでは、そんな江澄の金丹はどうなる?な第18話に続く…

第18話のあらすじ⇒陳情令第18話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

私はAmazonプライムで陳情令を何度も見返していますよ♪※プライム期間は終了しました

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プライム期間が終わったらDVDの購入を検討しています。

各話のあらすじまとめはこちらです。

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陳情令第16話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など https://lohastyle.biz/archives/12440 https://lohastyle.biz/archives/12440#respond Thu, 19 May 2022 07:53:56 +0000 https://lohastyle.biz/?p=12440 こんにちは! 陳情令が大好き過ぎて、全50話を10周以上視聴しているシルコです。 今回は第16話「無情の殺戮」のあらすじ紹介です。 前回の第15話では、温氏が攻め込んでくる事になってしまい、魏嬰と江澄は漣花塢から逃がされ...

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こんにちは!

陳情令が大好き過ぎて、全50話を10周以上視聴しているシルコです。

今回は第16話「無情の殺戮」のあらすじ紹介です。

前回の第15話では、温氏が攻め込んでくる事になってしまい、魏嬰と江澄は漣花塢から逃がされ、江宗主が戻っていくところでした。

前回のあらすじ⇒陳情令第15話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

シルコ
題名からして既に悪い予感な回ですが…

夫人や門弟たちは無事なのでしょうか?

江宗主が戻って、状況を巻き返せると良いのですが…。

【陳情令公式】第16話のあらすじ

まずは、公式サイトのあらすじをどうぞ。

紫電に縛られた魏無羨、江澄、江厭離を運ぶ舟が雲夢から遠ざかっていく中、蓮花塢で孤軍奮闘していた虞夫人のもとへようやく江楓眠が到着、果敢に戦うも最後は温逐流の手にかかり、蓮花塢は全滅してしまう。

失意の中、宿で身を隠す魏無羨たちだったが、温氏の追っ手はすぐそこまで迫っていた。

ところが魏無羨が目を離した隙に江澄が姿を消してしまう。
江澄が復讐のために蓮花塢に戻ったと踏んだ魏無羨は、江厭離を宿に残し雲夢へ向かう。

陳情令公式サイト(https://mdzs.jp/drama/)より引用

※ここからネタバレを含む記事になりますのでご注意ください。

【ネタバレあり】第16話を視聴してまとめたあらすじ

紫電に縛られたまま舟で進む魏嬰・江澄・師姉の3人は、かなり漣花塢から離れたところでようやく紫電の拘束が解け、急いで戻ろうとする。

その頃、漣花塢では温氏の兵を相手取って虞紫鳶が多勢に無勢の苦戦を強いられていた。

そこへ江宗主が到着。

虞紫鳶に加勢するも温逐流に倒されてしまう。

師姉を安全な場所に残して、ようやく漣花塢に戻り着いた魏嬰と江澄。

漣花塢は静まり返っており、裏の塀から二人が覗くと門弟たちは全滅していた。

江宗主夫妻の姿が見当たらなかった為、温遂流の目をかいくぐって何とか探し、宗主の座を覗く位置に潜む二人。

そこには、江宗主夫妻の不仲の話をする温晁と王霊嬌が。

そして二人の前には、手を取り合って倒れ伏す江宗主夫妻の遺体があった。

遺体に無残な仕打ちをする話しを聞いた江澄は気が遠くなり、屋根から転がり落ちてそのままその場から逃げてしまい、魏嬰も江澄を追いかける。

温晁は江氏の紋章を全て壊し、漣花塢の名前を変える事を宣言して、江宗主夫妻の遺体に飲みかけの酒をかけて勝利に酔う。

江宗主は温遂流の手によって倒され、それを見た虞紫鳶は自害。

虞紫鳶が江宗主に寄り添うと、二人は手を固くつなぎ合い最期の時を迎えた。

これが江宗主夫妻の死に様だった。

漣花塢から逃げた江澄に魏嬰が追いつく。

すぐに戻って仇を打とうとする江澄を何とか思い止まらせようとする魏嬰はもみ合いになる。

漣花塢に起こったことが、魏嬰が藍湛や金子軒を救ったせいだと責める江澄。

全てを失った事を嘆く江澄に、魏嬰もかける言葉がなかった。

一方、漣花塢を「雲夢監察寮」と名を改め、温晁はその夜 祝宴を開くことを決めた。

そして、温遂流には魏嬰と江澄を逃がさぬようにと命じた。

草むらで目を覚ました魏嬰。

傍には江澄がいたが、気力を失っているようだった。

師姉が一人で待っていると言うと、ようやく歩き出す江澄。

師姉と合流し、漣花塢で見た事を話し、何とか街の宿に身を隠す3人。

師姉が体調を崩して寝込んでしまったので、反応の乏しい江澄を心配しつつも師姉を託して薬を買いに出る魏嬰。

街中に江澄と魏嬰を探す温氏の兵がおり、魏嬰も危うく捕まりそうになったが、捕まえたぞ!という声に兵たちは走り去る。

追手が迫っている事を案じた魏嬰が宿に戻ると江澄の姿が見当たらない。

宿の者に聞くと、ずいぶん前に宿を出たと教えられる。

江澄が漣花塢に戻ったのではないかと思った魏嬰は、師姉に知り合いの家で待つように言うと、江澄を助ける為に単身 漣花塢に潜入しようとする。

そこで温氏の兵を一人捕まえたと思いきや、それは温寧だった。

温寧は漣花塢の制圧に関与しておらず、着いたばかりだと言い、魏嬰への恩を忘れておらず江澄の救出に協力すると願い出た。

江澄の救出と江宗主夫妻の遺体を取り戻す為に協力すると約した温寧。

魏嬰は温寧を信じ、江澄救出の機会を待つことに。

漣花塢で祝宴を開く温晁ら。

門に江宗主夫妻の遺体が吊るされ、思うところのある温遂流は酒に何か混入されていることに勘付いたが、温晁の勧めもあり黙って飲み干す。

一方、温寧を待つ魏嬰は追い詰められ、疑心暗鬼に駆られていた。

江澄は中にいないのではないか?
温寧に騙されたのではないか?

そう思いながら一人心細く、身をひそめるのだった。

第16話の要点と感想、疑問点などまとめ

第16話のあらすじは以上の通りです。

ここからは今回分かった事や感想等を書いていきます。

まずは要点をまとめます。

第十六話の要点・分かった事

  • 漣花塢を制圧しに来た温氏と江氏が交戦
  • 虞紫鳶が一人苦戦するところに、ようやく江宗主が帰還
  • しかし、江宗主は温遂流に倒されてしまう
  • 虞紫鳶も自害し、二人は手を取り合って亡くなる
  • 魏嬰と江澄は漣花塢に戻ったが、既に江氏は殲滅されていた
  • 両親の遺体を見た江澄はその場を逃げ出した
  • 江澄は魏嬰の正義感が招い結果だと責めた
  • 師姉と合流したが、師姉が体調を崩してしまう
  • 魏嬰が薬を買って戻ると、江澄がいなくなっていた
  • 江澄を探しに漣花塢に戻ると、そこで温寧に会った
  • 温寧は襲撃に参加しておらず、江澄救出の協力を申し出た
  • 温遂流は祝宴の酒がおかしいのに気付きながら飲み干した

今回は悲しい場面が続く回でしたね…。

題名からしても不穏な感じでしたが、江氏も姑蘇藍氏と同じような道を辿ってしまいます。

藍氏の場合は破壊という形に近かったですが、江氏の場合は今回の題名通り殺戮という風に感じました。

シルコ
どちらもしんどいですが、江澄の気持ちを考えると…私も何度も泣いてしまいました。

魏嬰に言った事も、半分くらいは八つ当たりに近いというか、そういう事だったと思います。

そして、その江澄がいなくなって探す魏嬰も精神的に追い詰められています。

温寧も疑ってしまいますが…というシーンで次回へ。

シルコ
早く江澄と再会できますように!

第十六話の感想

今回はとにかく泣きの多い悲しい回でしたが、敢えて取り上げるなら

江宗主夫妻が最後に見せた愛の形で救われた回

魏嬰たちにとっては辛く悲しいことが続くんですが、その中でも唯一の救いが夫妻の愛と言うか繋がりと言うか…手を取り合うシーンでした。

シルコ
素直じゃない二人が、死の間際でやっと和解する感じにウルウルしました。

このシーンをよく見ていると、最期に虞紫鳶が微笑んだのが分かります。

虞紫鳶はもう江宗主が好きだけどそう表現できないだけの感じが、これまでの回でもビシビシ伝わってきてましたから!

前回の終わりに助けなど要らないと江澄たちに豪語していた虞紫鳶ですが、江宗主が戻った時にはきっと嬉しい気持ちもあったはず。

シルコ
だから最後のシーンでの微笑みにつながったんだと思います。

江宗主も藍宗主のように逃げていれば江澄も父親を失わず、父子二人で江氏再興もいずれ叶ったかもしれません。

それなのに漣花塢に戻ってきたのは、虞紫鳶への想いがあったからだと思います。

そんな風に感じたのが、今回の唯一の救いのシーンでした。

江澄と再会して、無事に難を逃れる事ができるのか?第17話のあらすじに続きます。

第17話のあらすじ⇒陳情令第17話のあらすじネタバレと要点、感想や疑問点など

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各話あらすじのまとめはこちら

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