まいたけの栄養と効果・効能は?他のきのこよりも免疫UP

秋になり、きのこが美味しい季節になってきましたね。

 

日本にあるキノコは、しいたけ、まいたけ、えのき、しめじ、松茸、エリンギ・・と色々とありますが、みなさんはどれが好きでしょうか?

 

私はまいたけが特に大好きなんです。
あの食感がたまらないv

 

舞茸って栄養はあるのでしょうか?
他のきのこより、免疫UPに良いって本当?

 

 

まいたけの栄養と効能!

 

まいたけには、カリウムや亜鉛、ビタミン、多糖類、食物繊維など多くの栄養が含まれています。

 

その中でも特に注目すべきものが、多糖類であるβグルカンだそうです。

 

βグルカンは、とても優秀な栄養素で有名です。

βグルカンは、免疫機能を高めたり、腫瘍が大きくなるのを防ぐ効果が期待できます。

 

しいたけやえのき、しめじなど多くのきのこ類にもふくまれており、その中でも、しいたけのβグルカンはがんの治療に使用されているほどなんだそうですよ。

 

 

そんなβグルカンですが、まいたけのものはMDフラクションと呼ばれ、他のきのこ類に含まれるものよりも強い効果があることが分かっているそうです。

 

そのため、がんの治療で抗がん剤を使用する際に、まいたけを併用することにより、副作用を抑えてくれるのだそうです。

 

また、がんの治療ばかりではなく、血糖値を下げる効果もあるので、糖尿病や生活習慣病にも有効になんですって。

 

すごいですね!

 

冬の寒い時期、インフルエンザや風邪も心配・・・舞茸で免疫力UPできるなんて、嬉しいですね。

 

 

ヘルシー食材、舞茸

 

そして、まいたけにはダイエットの効果もあります。

 

まいたけのカロリーは、100gあたり16kcalです。

さすがきのこ類、とてもヘルシーなんですね。

 

まいたけに含まれている食物繊維には、腸の働きを良くしてくれたり、余分な脂肪や老廃物を吸収するのを妨げる効果があるので、便通がよくなります。

 

そのため、ダイエットにもってこいの食材なんですね。

 

ダイエット

 

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まいたけの食べ方・摂取量に注意して

 

多くの効果があるまいたけですが、食べ方には少し注意が必要です。

 

まいたけの栄養成分は水によって流れてしまうので、料理する前には水で洗わないようにし、乾いた布巾やペーパータオルを使用して汚れを落としてから料理しましょう。

 

 

また、熱にも弱いので、あまり加熱し過ぎないようにします。

 

煮たりした場合には、煮汁にも栄養が溶けだしているので、食べる時は汁も一緒に食べると多くの栄養を摂ることができます。

 

 

ただし、何でも食べ過ぎはダメですよ。

 

1日の摂取量は、50gくらいで十分に健康への効果が期待できるそうなので、必要以上に摂らなくてもOK。

 

 

私は、日頃摂りやすい味噌汁の具によく使うようにしています。

少し黒めの汁の色は気にせずに(^_^;)、美味しく頂いてますよ~。

 

最近では、きのこの中で一番好きかも知れない・・そんな舞茸についてでした。

 

 

ヴィーガンの方でも食べられるまいたけフライのレシピ動画です。

↓↓

 

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