口内炎がなかなか治らない・・原因は？病気の可能性は？

私は、疲れている時によく口内炎ができるんですけど、とても痛くて辛いですよね。

一旦出来ると、食事も会話も辛く、とても嫌な気持ちになります。

でも、口内炎って気づけばケロッと治っていることも多くって、できたからってわざわざ病院に行ったりしないですよね。

皆さんはどうですか？

口内炎ができたからと、病院に行かれる方は少数派なのではないでしょうか。

そんな口内炎ですが、実は長引くと怖い病気が隠れている可能性もあるんですって。

なかなか治らない口内炎の原因や、病気の可能性について調べました。

口内炎って普通はどのくらいで治るの？

口内炎には種類があって、疲労やストレスの蓄積による「アフタ性口内炎」は私もよく経験します。

それ以外に、口内を噛んでしまったり、食事の時に傷つけたなどの外的要因で発生する「カタル性口内炎」。

この２種類のものあたりは、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

アフタ性口内炎は、明確なメカニズムはまだ不明だそうですけど、疲れると口内炎が出るっていうのは、何となく思い当たるフシがありませんか？

口内炎の中で、最も多いのがこのアフタ性口内炎なんだそうですけど、通常10日～2週間で治るものなんですって。

カタル性口内炎も１週間から10日ほどで治る、と言われていますので、私たちに馴染みのある口内炎は10日前後が目安と覚えておくと良いですね。

痛いな～って思いながら過ごすので、口内炎ってすぐには治らないイメージですが、10日くらいだったんですね・・。

この他に、ウイルスが原因で発生する口唇ヘルペスや、カンジダ菌が口内で増殖する口腔カンジダ症などが口内炎の種類として挙げられます。

種類は様々ですが、やはり口内炎のほとんどは１～２週間で治ると言われているんですって。

通常の口内炎は、1～2週間で治る

口内炎は、免疫力の低下が一つの要因

いずれの口内炎も、免疫力の低下が起こっているときに発症しやすいと言われています。

口内炎が出来た時には、睡眠をたっぷりとり、生活習慣を整えることに気を付け、免疫力を高めてくれるビタミンBのサプリメントなどを摂ると良いですね。

また、早く治したい時は、患部に直接当てるスプレーなども市販されています。

でも、何だかんだでやっぱり歯磨きで口の中を清潔にするのが一番かも・・。

口内炎がある時の歯磨きのコツ動画がありましたので、参考に貼っておきますね。

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口内炎が2週間以上治らない場合は大丈夫なの？

口内炎が、2週間たっても治らない時は、ほかの病気の可能性もあります。

口内炎くらいで・・と思う気持ちもわかりますが、一度病院で診てもらうことをお勧めします。

特に、口内炎が同時に何か所もある時は、全身の免疫が大幅に低下していることが考えられます。

帯状疱疹や手足口病の症状のひとつとして、口内炎ができる事もあるそう。

また、同じ箇所に何度もできる場合は、慢性的な病気であるベーチェット病かもしれません。

ただしこれは、歯や矯正器具が当たって外傷性で出来ている可能性もあります。

何度も同じ箇所にできる場合も、一度歯医者さんで相談すると良いですね。

最も注意して頂きたいのが、痛みはあまりないけど白い苔の様なものが口内に発生している白板症。

カンジダ菌によるウイルス性口内炎の一種ですが、健康な方にはほとんど発生せず、糖尿病や血液の疾患、癌などが疑われるようです。

「たかが口内炎」と思っていましたが、予想以上に怖い病気の症状でもあるようです。

なかなか治らないな・・と思ったら、要注意です。

お大事に。

体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい、対策したい！という方へ、お悩みのまとめ記事はこちらです。困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。

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