最近、急に暑くなってきましたね。
暑くなってくると食べたいのが、アイスクリームやかき氷など冷たいスイーツです。
アイスクリームはこたつに入って、冬でも食べたいですが、かき氷は夏限定ですよね！
でも、かき氷って美味しいと思って一気に食べちゃうと、頭が痛くなりませんか？
キーンとして、かき氷の唯一の欠点かも・・って思っちゃいますよね。
折角なら、痛みなく食べたいっ。
というわけで、今回はかき氷につきものの頭痛の原因や治し方、頭が痛くならない食べ方を探してみましたよ。
どうしてキーンという頭痛が起こるの？
かき氷を食べたときに、頭にキーンと来ちゃう頭痛、実は名前があるそうです。
それは「アイスクリーム頭痛」だそうです。
かき氷なのに「アイスクリーム頭痛」で、これは正真正銘の医学用語だそうです。
アイスクリーム頭痛の原因は、二つあるといわれています。
一つ目は、冷たいものを一気に口の中に入れることにより、急激に温度が下がり、身体の中でそれを防ごうと反応を始めて、体温を上げようと血管が膨張し、血流が良くなるのだそうです。
つまり、一時的に頭の血管が炎症を起こし、頭痛が発生するのです。
二つ目は、冷たいものが喉を通過するときに、脳が冷たいものを痛みと勘違いして、頭痛を起こしてしまうのだそうです。
２つのパターンはありますが、どちらも急激に冷たいものを食べることにより、起こる身体の反応なんですね。
かき氷で頭が痛くならない食べ方は？
急激に口の中や喉を冷やすのが良くなかったんですね～。
ということは、頭痛が起こらないようにするためには、ゆっくりとかき氷を食べれば良いんです。
ゆっくりとかき氷を食べると、ゆっくりと口の中や喉が冷たくなり、それに対して脳は反応しないため、頭痛が起こることはないのです。
ところで、調べていると、頭痛が起こきにくいかき氷があることがわかりました。
それは、天然水で作ったかき氷！
天然水で作ったかき氷は、サラサラ・ふわふわとしていて、美味しいですよね。
天然水でできた氷は、純度が高いため、薄く削ることができるから口の中を急激に冷やしにくいんですって。
さらに、空気を沢山含んでいることも、急激に口の中を冷やさない理由なんだとか。
しかし、いくら天然水から出来たかき氷だと言っても、あまり急いで食べると、頭痛は起きるので、基本的にはゆっくり食べるようにしましょう。
アイスクリーム頭痛が起こった場合の対処法
もし、急いでかき氷を食べてしまって、頭痛が起きた場合には、対処法があります。
それはあったかい飲み物をゆっくりと飲むことです。
口の中の温度が上がって、痛みが和らぎます。
または、頭痛が起きた時に、かき氷の入った器や、冷たいペットボトルなど、とにかく冷たいものを頭に当てるのも効果的！
この方法だと、早ければ10秒程度で頭痛が収まるんですって。
冷たい物って早く食べないと溶けちゃう！って今まで焦って食べてたかも・・。
この夏は、温か～い飲み物を準備してから、ゆっくり味わって美味しいかき氷を食べてみたいと思います♪
P.S.
ちなみに、カキ氷屋さん的には、かき氷は溶け切る前に食べてもらえると嬉しいそうです。
となると、やっぱり早く食べなきゃ！
なので、早く食べてやると言う方は、やっぱり温かい飲み物や冷たいペットボトルを用意して挑んでみてくださいね（笑）
異国のカキ氷も見てみたい・・と言う方に、衝撃のインドのかき氷屋さんの動画、見てみてね（笑）
↓ ↓
動画でも言っていますけど、海近すぎません？（笑）
体臭・肩こりなどの痛み・睡眠のお悩みを改善したい、対策したい！という方へお悩みのまとめ記事はこちらです。困ったときの対処法を載せています、是非御覧ください。
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