太陽の光・眩しい日光は危険!光頭痛への対策、意外な盲点とは

以前、ハワイに旅行で行った時、普段はあまりならない頭痛に悩まされました。

 

昼間遊んで帰ってきたら、夜に頭が痛くなるという状態だったので、最初原因が分からずに困っていたんですけど。

 

旦那から、太陽の強い日差しが原因で頭痛になることがあると聞いてビックリ!

強い日光を浴びることによって頭痛が起こるもので、光頭痛と呼ばれているそうなんですよね。

 

という訳で、光頭痛にならないために、どう対策すれば良いのか調査しました。

すると、意外な盲点が・・。

 

光頭痛ってどうして起こるの?

まず、光頭痛への対策の前に、どうして日光で頭痛が起こるのか気になりますよね。

頭痛のメカニズムってはっきりと解明されていないものも多いので、難しいと思うんですけど。

 

光頭痛のメカニズムは、2通り考えられるそうなので、2つ紹介しますね。

 

まず1つが、直射日光に当たることで血管が拡張して、頭痛を引き起こすというもの。

そして、もう1つが光の刺激で脳が興奮して頭痛が引き起こされるというものです。

 

簡単に言うとこんな感じ。

 

太陽光は、光だけでなく熱もあるので、頭に当たることによって熱を持たせ、血管が拡張してしまうんです。

 

血管が拡張すると、炎症が引き起こされて、頭痛が起こります。

特に、片頭痛持ちの方は注意が必要です。

 

また、太陽の眩しい光によって、脳が頭痛に関わっている神経を刺激してしまう為、頭痛が起こるそう。

こちらは、太陽の光だけではなく、ストロボやテレビ・ゲームの強い光でも起こる現象なんですって。

 

そう言えば、昔テレビアニメを見ていて吐き気や頭痛・めまいを起こした子供がたくさんいたというのがニュースになったことがありましたよね。

光頭痛への2つの対策

光頭痛がどうして起こるのかが分かりましたね。

 

それを踏まえて、予防の対策について見ていきましょう。

対策は、大きく分けて2つにまとめました。

 

頭を日光から保護する対策

まずは、頭に直射日光が当たらないように、頭を太陽の光からガードしましょう。

紫外線対策にもなりますし、帽子や日傘を使うと良いですね。

 

また、帽子や日傘を持っていない時などは、タオルをかけたり、なるべく日陰にいるようにするというのも対策としては有効です。

 

あと、日光から保護する対策とはちょっと違いますけど、なるべく頭が熱くならないように冷却グッズを使うのも良いですよね。

目を日光から保護する対策

光の刺激を遮るには、頭だけではなく目を保護するのも大事です。

 

サングラスが一番代表的ですが、調光グラスといって室内と屋外では色が変わるメガネなんかも良いですね。

 

光頭痛の対策、意外な盲点

帽子や日傘・サングラスなどで光頭痛の対策が出来ると分かって、ちょっと安心。

さて、そんな対策ですが、意外な盲点があるそうなのでちょっとチェックしてみてくださいね。

 

まず、帽子や日傘を使っているから安心、と油断しないようにしましょう。

 

帽子や日傘は、上からの光は遮れますけど、反射光と言って横断歩道などの白い道路面などに反射した光には強くないです。

 

上からの日光を遮断できると安心していると、目から刺激が入ってきて頭痛になるということも考えられるので、サングラスと併用するようにしましょう。

 

そして、意外と陥りがちなのが、光の刺激をできるだけ減らそうとして、濃い色のサングラスを選んでしまうというもの。

 

実は、私もサングラスを使用していたにも関わらず、光頭痛になっていたんですよね・・。

私のサングラスはほぼ真っ黒だったので、どうもこれがダメだったみたい。

 

これは、サングラスをしている時と外した時の光の量の差が刺激になって、頭痛を引き起こす場合があるからなんですって。

ですので、サングラスを選ぶときにはなるべく薄めの色のものを選ぶようにすると良いですね。

サングラスのレンズの色は、赤茶系がオススメなんだそうですよ。

 

私も頭痛対策に、少し薄い色のサングラスを購入予定なんですけど、なかなか顔に合うようなものを探すのって大変ですよね・・。

最近、旦那が使っているような、メガメとサングラスがセットになったものが便利で良いな~と思っているんですけど、ジンズでも取り扱いされるようになっていましたよ!

こういうヤツです 。

↓   ↓


これ、必要ない時は取り外せるので便利ですよね~^^

 

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病気になる前の段階で対策を打てば、治りも早くなります。
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